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先日からテトラポットを作ったり、河原から堤防までの道路を作ったり
河原からの加工をしたりと何かしらの工事をずっとやって居ます。
多分テトラポットをどこぞに据え付け設置をするんだろうと思いますが
どこにこれだけのテトラが必要なんだろうかと首を傾げながらずっと見て居ます。
河川は氾濫前に予防工事が必要なんですが、ここ数年の工事を見ていると
なぜ今ここでこんな工事をする必要があるのだろうかと疑問に思う事が
しばしばあります。私には素人なんで良くは分かりませんが、改良後の
川を見てもなぜこれが良いのかは分からない状態です。
深みが有ったり蛇行してたり、急流が有ったりチャラ瀬が有ったり
ドブが有ったりと変化に富んでいて自然に近い状態で居たものが
工事後は、割りと直線的な変化の無い水路に近い様な状態に成って居ます。
魚は水が増えた時、濁った時、濁流に成った時等、自然に自分達の
生き残れる場所を知っていて、回避しているものなんですが・・・・
最近、ちょっとした増水や濁流でてきめんに魚影が激減している様に感じます。
魚のせいなのか、水質のせいなのか、川のせいなのかは分かりませんが
あまり良い方向だとは思えません。
工事で川底をいじった年は、水量で石が動いてしまい、魚にとっては
居場所が無くなってしまう結果に成ってしまいます。
出来るだけ自然に近い形を保ちつつ、災害対策に備えた共存タイプの
工事なり整備を望みたいと思って居ます。
今回のこの工事がそう言った意味で悪影響を起こさない事を期待したいです。