家の2台のテレビ台に同じ輸入物のキャスターを付けて有ったのですが、数ヵ月前に1台のキャスターが破損してしまい、当社の製品に使用している実績の有るキャスターに交換修理しました。
実はこの壊れたキャスター、試作品に色重視で採用したサンプル物だったのです。でもちゃんと耐荷重とかの試験データ~を参考に設定したはずなんですが、海外メーカーのデーターの耐用年数がウソはっ百だったと思われます。
前回の修理段階で同じ物の手配を掛けようかとカタログを調べると既に廃盤商品に成っていました。
多分クレームでも相継ぎ、慌てて終了させたのではないかと推察される所です。
そのおりに2台目も同時修理も考えましたがキャスター在庫が足りなかったのと、もう1台の方はまだ壊れて来ていないからとの理由で放置することに決定。
結局は今に至っており、今回の破損と成ったわけです。
今回も子供たちが壊れたキャスターの取り外しから新しい物への交換まで全て行ってくれ、親父は片付けと掃除、全体監修で終わりました。
子供たちの仕事っぷりを見ていると、前回の修理の時とは段違い、夏休みの一課題で椅子を作ったり、色々お手伝いをしながら学んできているのでしょう。
手際も良いし安心して見ていられるレベルまでの状態に成っていまして感心しました。
自宅の物の修理だったから良いようなものの、お客さんの所だったらと思うとぞっとします…