心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

精神障害者を持つ家族

2016年02月21日 | 精神科訪問看護
患者の家族はかなり難しい人が多いです。恐らく、症状を悪化させたり、慢性化させているのは、家族が原因でしょうね。
所謂、グーミンなんですが、薬の事は調べるが、結局家族、患者に飲ませる、これは最悪。
危険だと分かったら飲ませない。
これは常識です。
断薬にコツがあるとすれば、思考を強くすることです。
そして、一人でやらない事。
気分転換を図り、薬=過去との自分との決別なのです。
過去を振り返っていては、断薬は難しい。
特に、薬を内服することによって得られるメリット、例えば、精神障害者手帳や、障害年金という収入、福祉施設において、障害者という、何だか優しくしてもらえる見えない特権階級意識。
結局、精神障害者としてかなり得している部分も認めなければいけません。
現に、会社を休む錦の御旗も、医者が書いた『不眠症』『適応障害』という診断書の威力、権威による物だからなのです。
結構、得してるんですよね。

何もしなくてもいいよっていう制度が総合支援法であり、現行の自立支援医療や福祉サービス制度なのです。

自己決定がなく、ただ金のなる木として、医療機関、福祉サービスにたらい回しされるだけだと気付きましょう。
何の問題解決になっていないという現実を。

薬を、飲ませれば大人しくなるし、何より、処方した医者の責任になるから飲ませているのだとわかります。
多くの統合失調症や非定型などは、薬害と隔離室による、抗禁症状のハイブリッドだと言えます。

『抗精神薬を内服すると、考えがまとまらなくなる』とある怠薬している患者が言います。
まともなのは、どちらでしょうかね?
でも、生活保護が取りければ、素直に麻薬を内服しましょうね。
こんな悪魔崇拝な言葉しか出てきません。
シンナー、覚醒剤と同じそれが抗精神薬であり、一度入ったら抜けられない、これは抗精神薬のみならず、薬全般に言えることだと、家族を見ていると感じます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安定領域から出る事の意味 | トップ | 作業所なのに生活介護?? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

精神科訪問看護」カテゴリの最新記事