長期休暇明けは憂鬱になる人が多いようです。
「もっと休みたい、仕事したくない」
「休み明け、どっさり仕事あるんだろうな」
「また、奴隷のような生活に戻るのか?」
これが日本のサラリーマンの現状ではないでしょうか?
こういう気持ちになるのが嫌であるため、連休や長期休暇が嫌いというサラリーマンがいるのです。
「仕事以外にやることがない」という脳みそにしてしまえば、実は人生は表面的には楽に生きることができます。
しかし、それは中高生のヤンキーと同じです。
「バイクで暴走して、気の合う友達とつるんで、彼女ができたらいい」
ヤンキーたちは、表面的に、その場しのぎで生きています。
「今日楽しければいい」
しかし、彼らの楽しみは「欲望が満たせればいい。」という楽観的な考えです。
実際、内心はヤンキーだって辛いはずです。
虚勢をはっていないといけませんし、やくざや警察が来たら不安になります。
「仕事のために生きる」のでなく「生活にお金が必要だから仕事している」のが現実です。
さて、今回のテーマに戻りますが、企業の退職者が一番多い時期は、GWという連休明け、と年末年始連休明けだそうです。
・黄金連休明けに突然… 姿を消してしまった「エースプログラマ」の話
などには連休明けに突如姿を消す社員が多いと書いてあります。
・・・・・・・・・・・・・・・(辞めたい新入社員の退職の3大理由 辞めていい人ダメな人 2015/05/04 2018/04/05
ぶるぺんなう〜大学生と20代の成功計画〜 不自由な人生を選ばない! 大学生と20代のための超ライフハック)
この時期、退職を考え始めている新入社員は決して珍しくありません。しかし、その理由によっては、辞めてしまったら後悔するものもあります。この記事では、新入社員の退職の3大理由に関して、それぞれ退職すべきかどうかを、分かりやすく説明します。
▼広告代理店から教育産業へ転職。その後、独立に成功した筆者が、本当の成功者を輩出するために執筆している塾のようなサイトです。学校での講演、年80回。
予備知識① 新入社員はいつ退職を意識しているの?
5月〜6月 … 最も多い時期。会社の雰囲気がある程度分かり判断材料が揃い、一息つくGW前後に退職を考える。
4月 … 職場のギャップが想像以上に大きく、すぐに退職を考えるケース。5~6月に次いで辞める人が目立つ。
夏から秋(7~11月) … コンスタントに退職相談が出る時期。逆に辞める人が少ないのはボーナス月の12月や、区切りが近い1~3月。
予備知識② 新入社員は3年我慢しろは本当?
同期退職率など会社の状況によるが、とある証拠をつかんでからの退職が有利。
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
5月病とは本当に存在していますね。
そして、やはり退職が多いのが、ボーナス(賞与)をもらってからの1月、7月。
あとは、転職活動をしながら、年度末の3月31日まで籍を置くというスタイルです。
「なぜ仕事をするのか?」
という目的がなければ、「同じ会社に長年居続けても、人脈だけができるだけ」です。
日本企業の特徴としては「仕事ができる=社内人脈がある」ということになっています。
(本当に成績が優秀な人はそうそうに独立してしまいますから。)
ほとんどの人は、「嫌々、仕方なく、生活するために」会社に出勤しています。
学校とは将来、自分の個性才能を使って、生活をしていくための基礎作りの場所ではないでしょうか?
ですから基礎学力も大切ですし、集団生活という社会性を身に着けることも大切です。
私は実際に友人が自殺をしていますし、身の回りで自殺をしている人が実際います。
そして、警察時代に検視で自殺の遺書や家族からの聞き取りもしてきました。
そこで、自殺する人の特徴がある程度わかっています。
夏目漱石の「こころ」
こゝろ - Wikipedi
に出てくる「先生」も最後は自殺します。
遺書を弟子に向かって書いて、自殺しています。
実は、自殺する人の特徴は「普通を装っている」のです。
誰かに相談しているうちや「死にたい死にたい」と言っているうちは大丈夫なのですが、「普通」になったときに「自殺が決行される」のです。
結婚を控えた20代後半の男性が自殺しました。
遺書には「バイクツーリング仲間が事故死したため、突然虚しくなった。」とあり、家族や婚約相手に対して謝罪している内容も書いてありました。
こういった状況や理由から、子供たちや大人が自殺する原因としては
「息詰まるから」
以外にありません。
なぜ息詰まるか?というと「自分が無価値なのではないか?」「人生、頑張っても苦しいだけだ」
と「人生のゴールつまり目的を教えてもらっていないから」以外ありません。
サッカーや野球選手がどうしてあれだけ苦痛を伴う練習を毎日毎日できるのでしょうか?
それは「ゴールするため」「ゴールした時の喜びを知っているため」なのです。
私たちは「人生のゴール」を「お金や名声や権力や異性」といった「①他人からチヤホヤされること、②欲望を満たすこと、③物質を手に入れることの3つのどれか」だと教えられてきました。
ですから、生きていることに「息苦しさ」を感じ始めるのです。
福岡大学病院では自殺者対策のために精神科医を救急外来搬送の自殺未遂患者にあてがうシステムを導入しています。
そして、カリスマ精神科医が自殺予防の啓発をしています。
・・・・・・・・・・・・・・・(夏休み明け 増える子どもの自殺<上>死なない、死なせない 2018年8月21日 16時35分 西日本新聞)
<精神科の衛藤暢明(のぶあき)医師>
夏休み後半から休み明けは子どもの自殺が多発するという。
厚生労働省の統計(2017年)では全体の自殺者数は減ったが、20代以下だけ微増している。9月は自殺予防週間(10~16日)もある。自殺予防について、2回にわたって考える。
●未遂の「その後」を支え続ける 精神科医らが予防チーム 心と暮らしのケア 福岡大病院
福岡市の福岡大病院は、救命救急センターに搬送された自殺未遂者に、精神科医や救命救急医らが連携して積極的に関わることで自殺予防につなげている。
再び自殺を図りやすいとされる未遂歴のある人を継続的に支援し、社会復帰を後押しするという全国的にも珍しい取り組みだ。
深夜の福大病院救命救急センター。マンション5階の自宅から飛び降りて搬送されてきた20代の女性は、複雑骨折した脚の出血が激しい。
エックス線撮影し、すぐに手術へ。担当医は治療の傍ら、家族関係など救急隊からの情報をまとめて精神科に連絡。搬送から12時間以内に精神科医が病床に駆け付け、本人や家族と面会した。
福大病院では2006年、精神科医や救命救急医、看護師、精神保健福祉士などが「自殺予防チーム」を発足した。
未遂者が搬送されると、入院中に精神科医が病床を訪れて1回20分ほどの面会を重ね、家族からも話を聞く。
「身の回りに相談相手がいるか」「健康や仕事の悩みはあるか」…。
ストレスへの対処方法や服薬・飲酒状況なども丁寧に聞き取って記録する。チームの中心となる精神科の衛藤暢明(のぶあき)医師は「未遂者は精神的な疾患や問題を抱えていることが多く、精神科の受診は不可欠。体の治療だけでは根本的な解決にならない」と話す。
日本の自殺者は17年、10万人当たり16・8人と8年連続で減っている。ただ、一度自殺を図った人は再び自殺を図ってしまう傾向がある。英国での自殺未遂者の追跡調査では、1年以内に約3%、5年以内に約9%、5年以上では約13%が再び自殺を図っていた。フィンランドでも自殺者の30~40%に自殺未遂歴があったという調査がある。
ところが、日本の多くの病院では未遂者へのケアは薄い。例えば、飛び降りて骨折すれば整形外科、睡眠薬などの過剰服薬は内科、手首に傷があれば外科などと症状によって振り分けられ、「自殺未遂者」という情報は抜け落ちてしまう。精神科が関わることなく退院し、再び自殺を図る悪循環から抜け出せないケースが多いという。
福大病院では、精神科医が面会を重ねる一方、精神保健福祉士が利用可能な福祉サービスなどを探し、退院後の生活に備える。借金に悩む人には弁護士や司法書士を紹介したり、「介護が必要なのに、頼れる家族がいない」という高齢者には介護施設を紹介し、退院後に利用できるよう必要な手続きを手伝ったりする。
こうした取り組みの結果、12~16年に福大病院救命救急センターに搬送された自殺未遂者88人のうち、9割以上が精神科の受診につながった。
退院後も精神科医の診察に加え、精神保健福祉士などが面会し、最長で10年以上も患者を見守り続けている。「長期の支援で自殺願望がなくなり、進学や就職などに成功したケースも多い」という。
16年度からは「救急患者精神科継続支援料」として、救急搬送された自殺未遂者を退院後の半年間、精神科で診察すると、診療報酬が認められるようになった。衛藤医師は「診療科を超えて患者の情報を共有し、協力し合うチーム医療が浸透すれば、より多くの自殺を防げる」と指摘している。
●学校を休んでいい そんな選択肢に気づいてほしい 福岡大病院の自殺予防外来 思春期を優先的に診療
福岡大病院では昨年4月、JR博多駅(福岡市博多区)に直結したKITTE博多内の福岡大博多駅クリニックに「自殺予防外来」を開設した。自殺願望のある思春期の患者を優先的に診療している。
10代の場合、保護者などの話を聞く必要もあり、成人の診療に比べて倍近い時間と手間がかかるため、治療が難しいという。同外来では学校の養護教諭やスクールカウンセラーからの紹介が多く、予約から1カ月ほどで診療を受けられる。開設から約1年で10~60代の約30人が受診し、20代以下の若い世代も目立つ。
衛藤医師によると、自殺を図るまで追い詰められる子どもの傾向として「学校を休んではだめ」と保護者などがプレッシャーをかけてしまうケースが多いという。「大人の期待を背負って部活動などに熱心に取り組み、学校でも優秀と思われているが、困っていることを誰にも相談できずにため込んでしまっている」とみている。
新学期の始まりを前に、衛藤医師は「子どもや保護者が『学校に行かなくてもいい』という選択肢に気づければ。子どもには、大人の考える枠だけではない生き方がある。親や先生の言う通りにしなくてもいい」と呼び掛ける。
自殺予防外来は月曜午前10時~午後2時。福岡大博多駅クリニック=092(435)1011。
=2018/08/20付 西日本新聞朝刊=
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
ちなみに、精神科医がすることは、不安が強ければ「抗不安薬」を処方すること。
眠れなければ「睡眠導入剤」を処方することだけです。
落ち込むなら「抗うつ薬」を処方します。
(全部、麻薬です。)
あとは医師の指示の下、PSWが社会資源を整えます。
その社会資源を使うには「医師の意見書」が必要ですから、「PDD(広汎性発達障害)」「うつ病」や「適応障害」など適当な病名が作られます。
そして、その意見書をもとに、「障碍者福祉手帳」を取得して、福祉受給者証を利用します。
学校に行けない子なら、就労支援としての福祉サービスを受給できるように手配します。
職業訓練学校ではなく、遊んでいるだけの「就労移行支援センター」に行き、いずれ障害年金を受給しながら生活するようになります。
こうやって、「精神科医」のお墨付きがないと生きていけないようにすることが日本における
「心の治療」「心の病の治し方」
なのです。
ただ、「怠惰に生きろ、税金を使って、薬を飲んで、だらだら生きろ」と言っているだけです。
精神療法やカウンセリングを受けても何も効果はありません。
「あなたは悪くない、社会が悪い。無理しなくていい。今はゆっくり休んで、それから考えればいいんだよ。
人生は長いんだから、焦らずじっくりと」
こんな「その場しのぎカウンセリング」しかしません。
心理士やカウンセラーはもっと劣悪です。
「その人の持っている問題はその人自身が問題に向き合うことによって解決できる問題である」
と考えているのです。
「問題に散々向き合ってきたから、苦しい」
「問題に向き合いたくないくらい苦しい」
と思っているのです。
「心のケアの専門家」とは聞いて呆れます。
問題が長引く「考え方」「価値観」に問題があるのだとわからないのでしょうか?
確かに変わるのは本人ですが、本人自身が「変わりたい」と思わなければ、努力しなければ現実は何も変わりません。
「話を聞いてもらえるだけで、人は心が楽になる」訳ありません。
「解決策を与えてもらう=ゴールを教えてもらう」から必死に頑張れるのではないでしょうか?
「心の問題」が何から来るのかわかりましたか?
その人の「価値観=考え方」からくるのです。
ですから、「価値観=考え方」を変えない限り同じように、何か辛いことがあったり、人生で行き詰った時に絶望し、息詰まって自殺を繰り返します。
精神科医が親身なフリして話を聞いている時も、
「偉そうに話しているけど”あんたは医者だからいいよね?”」
と診察室で患者は考えているかもしれません。
なぜなら患者は「ずる休みするための、医師の診断書が欲しいだけ」だからです。
「診断書 偽造」で検索すると出るわ出るわです。
紙切れ一枚が免罪符となるのです。
まるで医者は堕落したローマカトリックの法王のようですね。
・・・・・・・・・・・・・・・(会社を休みたいからって診断書を偽造すると・・・?[投稿日] 2015年07月16日 [最終更新日] 2016年10月28日)
会社を休みたいからって診断書を偽造すると・・・?
大阪税関は2月27日、診断書を偽造し、病気休暇を取得したとして、男性係長を停職3か月の懲戒処分にしたと発表しました。
大阪税関によれば、男性は2009年12月から昨年6月まで、計10回、病気休暇を70日取得したそうです。診断書は病院のホームページを見て、自宅のパソコンで偽造し、上司に提出していました。
男性は病気休暇中の給料として約127万円を受け取っていましたが、全額返納しています。
仕事を休みたいなと思って、軽い気持ちで会社に「インフルエンザなので休みます」と連絡したところ、診断書を求められて非常に困ったという話もインターネット上では目にします。今回は、診断書を偽造して提出した場合、どういう問題があるのかについて見てみましょう。
診断書とは、医者と歯科医師のみに発行が認められている証明書の一つです。診断書は主に、診断された結果等を証明するために用いられます。医師法20条では、医者が診察をしないのに診断書等を発行することを禁止しており、それに違反した場合には50万円以下の罰金に処されることになっており(医師法33条の3)、診断書は重要なものとして位置づけられています。診断書が必要とされる主な場面としては、患者が生命保険等に入っていて、保険料を請求する場合に用いられます。
また、企業によっては、就業規則の中で病気や怪我で早退したり休んだりする場合の手続きとして診断書の提出をするよう定めていることもあります。
刑法には、虚偽診断書等作成罪という罪があります(刑法160条)。診断書等作成罪を犯した場合は、3年以下の禁錮又は30万円以下の罰金が課されます。しかし、この罪は、医者が官公庁に提出すべき診断書や死亡証書等に虚偽の記載をした場合に問われるものです。今回のように医者以外の人が虚偽診断書を作成した場合や、医者が作成しても提出先が患者の勤務先の民間企業であるような場合は、本罪には該当しません。
医者ではない一般の人が、診断書を偽造し、勤務先に提出することは、有印私文書偽造罪(刑法159条)及び偽造私文書等行使罪(刑法161条)に該当します。さらに休暇中の賃金を不正に受け取っていれば、詐欺罪(刑法246条)が成立する可能性があります。
このように、嘘の診断書を勝手に作り、使用することは刑法に触れる行為にあたります。
また、会社が、従業員を懲戒したり解雇したりすることが出来る場合を就業規則に定めておくことがあります。この懲戒や解雇が出来る場面として、「虚偽の申告や報告をした場合」を定めている会社も少なくありません。仮に就業規則にこのような規定がある場合には、虚偽診断書の提出は懲戒や解雇の理由となりえます。
2013年に北海道庁でも職員が偽造診断書を使って87日も休んでいたというケースがありました。この職員は懲戒免職となり、定年退職まであと数年というところだったにもかかわらず、2千数百万円の退職金が全くもらえなかったとのことです。
このように軽い気持ちで診断書を偽造した行為が、懲戒や解雇、刑法違反といった非常に重たい結果を引き起こしてしまいます。会社を休みたくとも、嘘はやめておくのが良さそうですね。
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
本当に気の毒ですね。
「仕事が辛いし楽しくないので休ませてください」でいいのです。
これは言い過ぎですが、
「体調が悪いので休みます」
これでいい。
原因はわかっています。
上司、つまり管理職の「管理不足」なのですから。
そして、「仕事の問題は労働組合に相談する」のです。
精神科医や医者に行ったところで問題解決しません。
残念ながら病院は「問題を先延ばしにする場所」なのです。
ちなみにこれらの診断書について検索していると、
という関連キーワードが出てくるため思わず笑ってしまいます。
日本国民全体が、同じように悩んでいる証拠です。
罪滅ぼしのために、効きもしない「インフルエンザ予防接種」をして、インフルエンザ=季節性流行感冒に感染する。
そして、クリニックで検査してもらい病休をとる。
もはや「心の末期症状」だと思いませんか?
私たちが100年間という寿命をもらっている意味、そして人生の目的は決まっています。
しかし、学校教育では、家庭教育では、そして宗教や哲学といった人間の考えや知恵では
「人生の意味、人生の目的を知るところまでたどり着けていない」のです。
ですから「こちら」で「人生の意味」「人生の目的」を知り、実践してください。
子供たちが「学校に行きたくない」と言ったら
親はこう考えてください。
「お父さん、お母さん、
僕(わたし)はどうしてこんな辛い思いばかりして生きなければならないの?
どうして、人間は生きているの?
どうして大して才能がないのに生まれてきたの?
いつ人生は楽になるの?
いつ人生は楽しくなるの?」
と。
明確に答えることができますか?
何ら矛盾なく、答えることができますか?
答えることができなければ、こどもは「人生を行き詰まり、息詰まりの中で歩いていくことになる」ということを肝に銘じてください。
結婚して子供を産んだから親になるわけではありません。
子育てしているから親ではありません。
働いて金を稼いでいるから親ではありません。
子供よりも「徳が高い」から親であり大人であるのではないでしょうか?
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