水曜日に気だるくて体の節々が痛く悪寒がして寝込みました。
昨日もそのまま一日寝てすごし養生に励んだ結果
今日から復帰しました。
年末の繁忙期から春需の繁忙期の端境期にあたるこの時期
狙ったように風邪をひきます。
医者にも罹らずひたすら寝ることで体力の回復をはかることで対応します。
風邪を引くことで繁忙期から続いていたハイテンションが一時中断され
新しいテンションのリズムに変化するのが感じられます。
ということは 風邪は嫌なものでなく
リズムの変化をもたらしてくれる必要なものとなっているのかもしれません。
住友ゴムとグッドイヤーの資本業務提携解消が発表されました。
世界マーケットの事はよくわかりませんが
ここ数年日本市場ではグッドイヤースタッドレスタイヤの安売りが目立っていた背景には
住友ゴムが製造するGYタイヤを日本マーケットの販売シェアーアップの材料に使うという
GY社の販売戦略があったものと思われます。
世界のタイヤメーカー3強といわれているなかで
GY社の凋落傾向に歯止めをかけようとした安売り戦略で
それに付き合わされた住友ゴムはいくら工場の稼働率が上がるといえ
市場を撹乱されいい迷惑だったものと推測されます。
グローバルマーケットのなかで激烈なメーカー間の競争があり
加えて新興国メーカーの成長がGY社に脅威となり 過激な安売りという
禁じ手を助長させる戦略を取らせたと思われるが
盛者必衰の理の如く 逆に自らの首を絞める事と成りつつあり
GY社はこれから凋落の一途をたどるのではないかと予想される。
品質を重視し安売りとは一線を画す日本メーカーやミシュラン社とは違い
販売シェアー第一義としたOEM住友ゴム製造という
「作らせる」という驕った考え方が
いつまでも続かないのは歴史の必然であろう。
量は質に及ばない。
かくも手厳しく論評するのは
販売の現場で採算を度外視した価格で販売されるGYスタッドレスを
苦々しく思っていることもあるけれど
いくらデフレだといっても
アルミホイール付きスタッドレスが
タイヤ単品より安いなどというバカゲタ現象があった。
もはやまともな商売ではありえない。
早割り・下取り・キャッシュバックという某大手量販店の
裏にはGY社の影が見え隠れしていた。
数年前のある時GY社のセールスが取り引きをしてくれませんかといって
訪問してきたが こちらから願い下げしてお引取りしてもらった。
バカにするのも程々にせいよぐらいの気持ちだった。
セールス氏には申し訳ないが GY社の体質が透けて見えて
こちからか取り引きする気など毛頭湧かないもので
その時徹底的にアンチGY派となったのを今でも覚えています。
弱小勢力であるがゆえにメーカーの方針転換で翻弄される我々は
よく組む相手を選ばなくてはならない
それを当社では二番手戦略と呼んでいます。
一番手メーカーはコロコロ方針が変わるが
二番手メーカーはたえず一番手を意識するがゆえに戦略変化が末端の我々に及ぶ事は少ない。と読んでのことです。
何も考えずお付き合いしているわけではありません
担当者・営業所・販社幹部・メーカー担当者から
ヒヤリングを繰り返し定点観測をしているわけです。
世界シェアー1位のブリジストン 2位のミシュランはそのままで
現在3位のグッドイヤー社は早々にその地位を下位のメーカーに
奪われるものと予想します。
昨日もそのまま一日寝てすごし養生に励んだ結果
今日から復帰しました。
年末の繁忙期から春需の繁忙期の端境期にあたるこの時期
狙ったように風邪をひきます。
医者にも罹らずひたすら寝ることで体力の回復をはかることで対応します。
風邪を引くことで繁忙期から続いていたハイテンションが一時中断され
新しいテンションのリズムに変化するのが感じられます。
ということは 風邪は嫌なものでなく
リズムの変化をもたらしてくれる必要なものとなっているのかもしれません。
住友ゴムとグッドイヤーの資本業務提携解消が発表されました。
世界マーケットの事はよくわかりませんが
ここ数年日本市場ではグッドイヤースタッドレスタイヤの安売りが目立っていた背景には
住友ゴムが製造するGYタイヤを日本マーケットの販売シェアーアップの材料に使うという
GY社の販売戦略があったものと思われます。
世界のタイヤメーカー3強といわれているなかで
GY社の凋落傾向に歯止めをかけようとした安売り戦略で
それに付き合わされた住友ゴムはいくら工場の稼働率が上がるといえ
市場を撹乱されいい迷惑だったものと推測されます。
グローバルマーケットのなかで激烈なメーカー間の競争があり
加えて新興国メーカーの成長がGY社に脅威となり 過激な安売りという
禁じ手を助長させる戦略を取らせたと思われるが
盛者必衰の理の如く 逆に自らの首を絞める事と成りつつあり
GY社はこれから凋落の一途をたどるのではないかと予想される。
品質を重視し安売りとは一線を画す日本メーカーやミシュラン社とは違い
販売シェアー第一義としたOEM住友ゴム製造という
「作らせる」という驕った考え方が
いつまでも続かないのは歴史の必然であろう。
量は質に及ばない。
かくも手厳しく論評するのは
販売の現場で採算を度外視した価格で販売されるGYスタッドレスを
苦々しく思っていることもあるけれど
いくらデフレだといっても
アルミホイール付きスタッドレスが
タイヤ単品より安いなどというバカゲタ現象があった。
もはやまともな商売ではありえない。
早割り・下取り・キャッシュバックという某大手量販店の
裏にはGY社の影が見え隠れしていた。
数年前のある時GY社のセールスが取り引きをしてくれませんかといって
訪問してきたが こちらから願い下げしてお引取りしてもらった。
バカにするのも程々にせいよぐらいの気持ちだった。
セールス氏には申し訳ないが GY社の体質が透けて見えて
こちからか取り引きする気など毛頭湧かないもので
その時徹底的にアンチGY派となったのを今でも覚えています。
弱小勢力であるがゆえにメーカーの方針転換で翻弄される我々は
よく組む相手を選ばなくてはならない
それを当社では二番手戦略と呼んでいます。
一番手メーカーはコロコロ方針が変わるが
二番手メーカーはたえず一番手を意識するがゆえに戦略変化が末端の我々に及ぶ事は少ない。と読んでのことです。
何も考えずお付き合いしているわけではありません
担当者・営業所・販社幹部・メーカー担当者から
ヒヤリングを繰り返し定点観測をしているわけです。
世界シェアー1位のブリジストン 2位のミシュランはそのままで
現在3位のグッドイヤー社は早々にその地位を下位のメーカーに
奪われるものと予想します。