人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

タイヤ販売量と生産年齢の減少相関関係!

2014年02月24日 | 戦略
これから40年後 生産年齢(18~64)が40%減少するというデータがあります。
これを車に依存する人口だとするならば 自動車の保有台数も
40年後には40%減少している可能性が強いわけです。
このデータが指し示すものは 日本の内需型商売で既存のマーケットで
同じような商売をしていると売上げは確実に減少するという事実にぶち当たります。

今年・来年という短期の未来軸も大切ですが
30年40年後という長期の未来軸も頭の隅に置きながら
絵を書かなくては 「アベノミクスで成長路線に入る日本経済」と掛け声を聞いても
4割も生産人口が減少するのに どうやって成長路線に乗れるの?という素朴な疑問を
大切にしなければ その場の雰囲気に流されて決断を間違える恐れがあります。


今日54歳の誕生日を迎えた私の40年後は94歳です。
ひょっとしたら生存している可能性はありますが 
もちろん生産年齢にカウントはされません。
冷静な目で眺めると 商売で成長路線を取ろうとするなら
まだ未開発の分野を開発していく以外 
成長できる余地は少ないというのがわかります。


既存の業界 私たちのタイヤ小売業界も
「扱うのが消耗品のタイヤだからいいね」といわれますが
逆に消耗品であるから余計に他のチャンネルを巻き込んだ消耗戦となるのも必然です。
この分野で独自色を保つには スモールタイヤ商売に徹することいがいないというのが
私の見立てであり その根拠に生産年齢の減少という情報が大きなウエイトを占めています。

パイの減少が確実な状勢であれば 
狩猟を捨てて農耕に活路を見い出した
縄文人に習って弥生の文化を切り開いていかねばなりません。
弥生文化とは現代風に言い換えると
「日本に新しい洗車文化を」ということになるのです。


巨大な恐竜より 立ち回りのすばしこいネズミです。
昭和35年2月24日 
ねずみ年 
四緑木星 
うお座 本日満54歳
身体健康 活力充実    
職業 スモールタイヤ商売のオヤジ&洗車コーティング専門店運営会社の代表
課題 社業の成長発展と継承

コメント
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