「日本に新しい洗車文化を」というビジネス！

今日から１０月が始まりましたが
９月末は弊社決算第１四半期（７～９月）１Ｑが終わりました。

経営を預かる立場で言えることは
「夜明け前が一番暗いひとときを過ごした」感じです。

今期　弊社は開業させた
キーパープロショップせき店が軌道に乗るまで
既存店の頑張りが求められるのですが
タイヤは非繁忙期の期間　
期待のキーパープロショップ岐阜店は　
日照時間の短さと台風や雨天に大きく影響を受けました。
手も足も出せなかったというのが実感です。
しかし夜が明ける前が一番暗い時なので　
これから始まる２Ｑは急上昇に転じて行くように思います。


「陰極まり陽転する」波動の転換　それが法則です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




「キーパー」が提唱し　
私たちが共鳴した「日本に新しい洗車文化を」というのは
理想でもありキャッチフレーズでありながら
基本は新しいビジネスなのです。

えっ洗車って新しいビジネスなの？　
驚かれる人も多いのですが、
今までなかった新しい価値の提供は
洗車に対する見方を一変したイノベーションです、
それを「キーパー」ブランドは引き起こしました。

そう感じたからこそ車美容業へ　タイヤ屋であっても乗り出せた訳です。


キーパーに対する想いは　
信仰に近いものがありますが　
やはりビジネスとして利益を上げていくのが第一です。

それには　
お客様にお勧めして喜ばれる　
従業員が喜んで働かれる　
ビジネスとして利益が上がる「三方良し」
ＷＩＮ・ＷＩＮ・ＷＩＮの関係がキチンと構築できると思い
キーパープロショップ岐阜店・せき店の展開に踏み切りました。

信仰の現世利益とビジネス利益の違いはよくわかりませんが、
ビジネスとして最終的に
利益が増大していくことは会社の発展そのものです、
そうであってこそ労務改善は進み　
お給料のアップも出来ます。


働くキャストさんたちも　
技術を身に付け資格を取り　
施工が上手に出来ても　
それは当たり前のことです。

それを活かして利益を上げる事で　
「日本に新しい洗車文化を」に貢献すると言えるのです。
そうでなければ　資格は「豚に真珠」にすぎません。
１級資格取得に検定費用５万円　
合格後１級資格ユニフォームの２万４千円
当日の交通費や当日の給料など　
全部会社もちで１名当たり約１０万円のコストが掛かります。

私たちの出費は　キーパー技研さんの売り上げですから
これはこれで「日本に新しい洗車文化を」というビジネスを
共に作り出す必要経費の分担といえます。




現場のキャストは目に前のことに忙しく
時には方向性を見失うこともあるので
経営はちゃんと鳥の視点で見てアドバイスをします。



「今」のスゴウ店・せき店を確認するワイヤレスＩＰカメラ　　現代の鳥の目です。
現場で多忙に追われている場合　
手すきの店舗があればヘルプ出動を指示します。
３地域の店舗が近い範囲のドミナントを形成したので可能になりました。

全体最適化は　タイヤに閑な時期があることで助け合いが機能します。
個店の今現在の状態を把握することを　
仮説の検証に活用しています

前の日曜日　
久々に晴れの予報でカーコーティングと洗車の専門店の
キーパープロショップ岐阜店とせき店に
お客様が集中することが予想できました。

岐阜店は繁盛店ですからアルバイトさんも手配が出来て５名がオンステージ
せき店は　奥田コントローラーとアルバイトの岡野さんの２名シフトです、
朝から岐阜店はご来店が続々で　タイヤ屋から上村君がヘルプ出動です。

そこで行動確認画面で確認すると
せき店も２台がコーティングブースに入り
洗い場に一台　仕上げ場に２台が入り
更にご来店溜まり場に一台の車がスタンバイしています。

そこでスゴウ店を覗けば　そこは一台も作業がありません、
そこでスゴウ店に電話して２名シフトから１名を
キーパープロショップせき店へヘルプ出動を指示しました。

あとは到着までの時間確認です　
電話は１時６分　　到着はカメラで１時４５分に車が入店するのを確認しました。
様子を眺めていると　せき店の二人は大歓迎でお出迎えしていました。

全体最適化は鳥の視界（ワイヤレスＩＰカメラ）が活躍します、
複数の店舗を生かし合うこと、
これも「日本に新しい洗車文化を」というビジネスの一幕です。


最初に出すから次に入る　
呼吸の順番は宇宙の法則　
最初に吐いて次に吸う
投資するから利益が返るわけです、出さずに儲けはやってきません！


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