事業承継第二ステージ 次の７年計画スタート！

来月の２４日　私は満５８歳を迎えます。
２８歳から始めた店と共に３０年を歩んできました。

その間に法人化し（有）イマージンの代表取締役を長らく務めてきました。
しかし　人生は有限です　いつまでもという訳にはいきません
会社の引き継ぎが課題になります。

ここでは自ら創業した会社でありますが
自分的には「預かっている」という意識を育ててきました。
周囲はそうは思わないのかもしれませんが　
自らは「所有者」でなく「預かっている」と・・・・・。

まあ　あの世に行くときには　
何一つ持っていけないのですから
「私のモノ」はこの世には無いの道理です　執着を薄めていくしかありません。





この課題は５０歳の時から意識し始め
承継できるスタイルを車美容業に求め
キーパープロショップ専門店岐阜店の開業を
第２創業として承継できるモデルをキーパーラボさんから学び
その実践を見守ってきた次第です。


構造改革・成長戦略・事業承継を１つのセットとして考え
タイヤから異業種の車美容業へ踏み込んだのが第２創業です。
まさにその最初の場面が終わり　次のステージが始まる段階でにはいります。

７年を１つのステージを考えますから
これから始まる局面は私の６５歳になる時を目標に据えます。
まあ　その時は社長職を譲り会長となる時かもしれません。
ただし引退ではなく　会長兼タイヤ屋のオヤジというスタイルで現場で働いているかも。

これは「タイヤ屋をやりたい」と独立した理由ですから
どんなことがあっても　どんな立場であっても　やり通したいと考えています。
なんせ商売程面白いものはありまあせんから離れられません。
義務でなく面白いからなのですが
責任という面はキチンとしていかねばなりません。






全ての始まりは「かもの法則」という本に出会ったから、
平成２１年８月から朝礼で輪読をはじめ
平成２８年１２月２１日から３８回目の輪読がスタートしています。

「無責任でいい加減な「かも」という助詞を活用しなさい。」

この本が教えることは　これだけです。
お陰で望んだ以上に上手く行っているのかも　しれません。


ここで「６５歳で社長退任できるかも」を飛び立たせました。
そこに至る第一歩が「第２のステージ７年計画」としたプラン
さてさて上手く行くかも　しれません。

馬鹿の一つ覚えは強みです　継続は力なり。


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