人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

お客様の満足は専門店にあり タイヤ専門店イマージン!

2023年04月09日 | タイヤビジネス

タイヤ専門店商売は

「売る」のでなく「買ってもらう」と意識することが良いと、昨日のブログで書きました。

 

少しフォローするなら

「売る」と言う意識は 

ノルマとか目標が

販売員の心理に植え付けられていて 

上目線的に

「タイヤがひび割れして交換しなければ危ない」などと

ガソリンスタンドで給油の際に言われたので見てほしいと

来店されるお客様の多さから推測されます、

拝見すればまだ全然大丈夫なケースが多いです。

「売りたい」が因となって 

不安を煽る言動となり 結局お客様に不安や不信を与えてしまいます。

スタンドさんも商売なので「売りたい」が前面に出てしまうわけです。

「売りたい」は恐怖心を煽りやすい感じです。

恐怖心を煽って買ってもらうことは 売りたいという欲望です。

欲望は次々に欲望を呼び込んで増大して

いつの間にか嘘まみれな商売に結び付き

何でもない少しのひび割れも「危ない交換しなければ」と・・・・・・。

「売る」=「売りたい」=「売らねばならない」=「欲望」=「自我の増大」=「驕り」

 

一方で「買ってもらう」意識は

へりくだった立ち位置にあり 

常に謙虚な気持ちで正直な会話によって

「少しひび割れは発生していますが 通常の走行なら何ら問題無いです」という

アドバイスによってお客様の信頼を高めます。

そしてその意識は感謝を浮かび上がらせます。

 

「買って頂く」=「喜んでいただきたい」=「親切な対応」=「感謝」=「喜びの増大」=「謙虚」

 

「売る」「買っていただく」の言葉の

ちょっとしたボタンの掛け違いが 結果に大きな相違をもたらすことが分かります。

神様は細部に宿ると言います。

言葉には力が備わっているのですから

販売員の私たちは 

顧客満足の増大を第一に置いて 

商売意識が「買って頂く」という原点にあるか

ケアしていくことが重要です。

 

また専門店こそ顧客満足が実現しやすい業態であります。

何かのついで買っても売らうことは 現代には合わなくなっています。

「給油のついでにタイヤを買ってもらう」は

強制的にお客様にタイヤへの関心をむける必要があるので

「恐怖心を煽る」のが手っ取り早いのでしょうね。

 

タイヤ専門店は 当たり前ですが

タイヤが必要になった時にお客様が来店くださるので

タイヤへ関心を向ける必要はありません。

 

小規模零細は「専門店」が商売に向いている、このように思っています。

ありがたいことです。

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