世間様のお盆休みが終わって
今日から通常営業になった会社さんも多いようです。
タイヤ専門店イマージンは
カレンダー通りの営業をしていたのですが
メーカーサイドが休みだった関係で タイヤの補充が出来なかったのが
本日 続々と入荷してきました!
やっぱり入ってくるタイヤがあると賑わいはまします。
タイヤ屋は新鮮なタイヤの匂いを嗅ぐと元気になります!
コロナや豪雨など
心配事のニュースばかりで気も滅入り
暑さでやる気も湧きあがりませんが これはこれでいいんです。
私を含めて人のメンタルは
誰かと比較したりすると
不思議と落ち込んでしまう傾向があります。
比較して一瞬優越感を感じても
比較は自分を落ちこませる原因になってしまって
弱っている時は さらに自分を落ち込ませてしまいます。
店を始めたばかりの若かりし頃
全く売れなくて
資金繰りも窮して
負け犬根性に陥ってしまっていたのです。
何か・誰かと比較して
優越感にふけったり(小さな自己満足です。)
多くの時間は劣等感にさいなまれていました。(自己否定です。)
上を見ても 下を見ても虚しさが心を占めていたのです。
何処を見ても
お客様の満足・喜びという観点はありませんでした。
独りよがりの店を始めて 独りよがりの苦しみを 独りで苦しんでいたのです。
それがしばらくすると
比較することをしなくなりました。
苦しみの原因は 他人様と比較してしまうことにあることを教わったのです。
他人のせいにするばかりだったんです!
その人は
被害を与えた人に感謝しなさい。
上手く行かない事にも感謝しましょう。
なかなかそうは思えませんでしたが
全てに詰まってしまえば
ひょっとしたら そうなんだという思いがよぎってきて
それからは流れは変わったのです。
遂に降参したんです
ダメでも良いんだ
売れなくてもいいんだ
受け入れてしまえば もう怖いものなしになったんです。
ダメ人間を知られてしまうのが怖い
倒産しそうなのを知られてしまうのが怖い
比較心の背後には 見栄を張る心・恐怖心が張り付いていたんです。
店を始めたころは
比較する気持ちが顕著にあって
お客様が来られないのは
「店が小さいから」とか
「立地が悪いから」とか
「お客様が自分と合わない」とか
上手く行かない原因を 勝手に他に求めていたのです。
やっぱり原因は自分自身にあったのです、
比較する心が モノの見方を逆さまにしていたのです。
それから 今があるのは その時に教わったことがベースにあるのです。
冷静さを見失なっていたのです。
落ち着いてしまえば 見えてくるものがありました。
上手く表現できませんので ある分析法を紹介します。
それまでは 誰も来ない店内でイライラし通しでした。
その時 「長時間営業夜10時までタイヤ交換します!」と覚悟ができたようです。
それまでは 誰も来ない店内でイライラし通しでした。
店が小さいのは弱みでなく 強みでもあった!
物事の見方が変わってから全ては好転していきました。
多分 こういった分析法に 知らず内にたどり着いた?のかも知れません。
以下 ネットから抜粋
SWOT分析をすることで、事業の戦略方針が明確になり、事業計画書に説得力が生まれます。
そこで今回は、SWOT分析について、簡単にご説明します。
SWOTで、事業の現状を分析
SWOT(スウォット)分析とは、「強み(Strength)」、「弱み(Weakness)」、「機会(Opportunity)」、「脅威(Threat)」の頭文字SWOTから名付けられた、事業分析のツールです。
SWOT分析では、自社の事業の状況を、内部環境(自社がもつ資産やブランド力、品質など)のプラス要因の「強み」とマイナス要因の「弱み」と、外部環境(自社を取り巻く、市場や競合、法律など)のプラス要因の「機会」とマイナス要因の「脅威」に分けて整理します。