人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「きぼう」が見えた タイヤ専門店イマージン!

2023年09月18日 | タイヤビジネス

昨日 午後18時半少し前営業が終了するとき

スタッフがスマホを掲げて北西の空を見上げていました。

何に見てんの?と聞くと これから上空を「きぼう」が通ると言うので

一緒になって見ていると すぐに店の西上空へ けっこう明るく見える輝点が見えた。

少し雲の多い空でしたが はっきり見えました!

老眼で近くは見えませんが はるか数千キロ離れた上空の輝点は肉眼で見えるのです!

 

後で HPを確認すると今日も見えるらしいので関心ある方は 是非チェックしてください!

https://lookup.kibo.space/observation/gifu/

 


 

はるか上空の「きぼう」に対して 

私の「希望」は やっぱり足元に在りました。

壮大な宇宙に対して 

踏みしめる足元は「立って半畳寝て一畳です」

タイヤに至っては はがきの大きさで地面に接しているだけです。

 

【意味】
立って半畳寝て一畳とは、人は必要以上の富貴を望むべきではなく、満足することが大切であるという戒め。

【注釈・由来】
どんなに大きな家に住んでいようと、人一人が占める広さは、起きているときで半畳、寝るときで一畳もあれば足りることから。

 

これから齢を重ねるにしたがって 

「欲を無くす」と言う大欲が出てくるのでしょうか?

それともガツガツと我欲を貪るのでしょうか?

ゆっくり枯れて行くことが 

自然体のような気がしますから 穏やかな生き方が「希望」です。

 

商売人ですから「三方良し」は知っています。

近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が広く知られています。

「売り手よし 買い手よし 世間様よし」

 「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方

 

最近話題のビッ〇モーターさんは

販売時は・・・・・・売り手よし買い手不満世間様広く不満

買い取り時は・・・・売り手不満買い手良し世間様広く不満

街路樹の伐採は・・・店舗よしお客様店内見通しよし世間様大迷惑

すべてが自社さえよければ良しの 企業的エゴの増大企業と言えるようです。

 

そんな企業が闊歩する世の中はだれも望みませんね。

しかし他の批判をするだけで自社はどうなんだ?

他人様の批判より 自分の足元を見つめましょう!

 

 

「看却下」 タイヤ専門店イマージン入り口の看板です。

 

以下 臨済宗妙心寺HPネット抜粋

 

暗い夜道で突然明かりが消えたならば、まず今ここでなすべきことは何か。

それは他の余計なことは考えずに、つまずかないように足元をよく気を付けて行くということなのです。

もう一歩進めて解釈をすると、自分自身をよく見なさいと。

つまり、自分の足元を直しながら、我が生き方を深く反省しなさいということなのです。

足元を見ると同時に、我が人生の至らなさを見て欲しいのです。

未熟である自分に気づく、発見する・・・。足元を見ると言う事の中には、そういう大事な意味があるのです。

ここに、もうちょっと違った人生の見方ができるのではないでしょうか。

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泥縄式で良い タイヤ専門店イマージン!

2023年09月17日 | タイヤビジネス

「泥棒を捕まえてから縄を編む」ことを 泥縄と言いますが

タイヤ専門店イマージンは全くその通り泥縄です。

冬季繁忙期は超繁忙期で てんてこ舞いになるのは判っていますが

冬季2か月だけの働き手・アルバイトさんを前もってお願いするに当たり

当節の人手不足と3K的な仕事で 全くの不人気なのです。

 

それが分かっていて 

ハローワークさんで募集を掛けていますが

なかなか求人応募は難しいと言われています。

「前もって」の 事前準備は上手くかないことがほとんどです。

でも手をこまねいていては始まりません、

お金が掛からないことから取り組んでいきます。

 

しかし経験上 

忙しくなってしまって「どうしても」となると

不思議なことに こちらに迫力が出るからかわかりませんが

何処からともなく人手が集まるのです。

「どうしても」絶体絶命の瀬戸際になると願いが叶うのですから、

ハローワークな求人媒体で やれることはやりますが

最後は泥縄で忙しくなってしまってから

人材も集まるジンクスに掛けるしかありません!

結構 ツキをもっているからか そうなると不思議に出会うのです。

 

 

零細商店に 計画通りに行くことはまずありません、

また予測はしても そうなれば良いかもぐらいで 必達目標もありません。

ただ前年よりは ちょこっとでも上回れば良いと思っているだけです。

利害関係者のうち株主には配慮することはないので

従業員さんへ還元をするだけです。

まったくゆるい経営が似合っています。

 

売れる時は売れる。 

売れない時は売れない。

専門店としてお客様のお役立てることだけを考える。

 

儲けるのでなく 〇〇〇なので儲かってしまう店が理想です。

○○○は 

親切なのでとか

お値打ちなのでとか

専門店なのでとか 

よく知っていて安心なのでとか 

お客様の目線が決めることであります。

大規模とか全国展開とか有名とか資本金1億とか 外見や概要ではありません

お客様が受け止められる「店舗でのファジーな感じ」重視です。

 

「有名無力 無名有力」の言葉が指し示すことです。

 

小さな期待度が低い店が 

お客様の琴線に触れるサービスを提供でき続けると 

〇〇〇なので儲かってしまうのです。

〇〇〇はお客様の目線が感じることです。

 

自慢を一つ

昨日 タイヤ交換で車を預かりました 

ピットへ移動する際に車内のドリンクホルダーに 冷えた飲みかけの水が置いてありました。

作業に30分ぐらいかかるので 

生ぬるくなってしまうと思い店舗の冷蔵庫で預かりました。

勝手に触ることなので 

メモを車内と受注伝票に貼りつけて 

「冷蔵庫へ移動」を失念しない用意をしました。

30分たって お客様がお戻りになった時 キチンとお伝えしたら大変喜ばれました。

 

やり過ぎかもしれません 

デジタル的には お客様の持ち物には触れてはダメです。

アナログ的には 生ぬるくなるので 何らかの配慮をした方が良い。

 

小さな専門店は 個別対応が出来ることが強味です、

お客様の喜びが 次の販売機会をもたらしてくれるかもしれません。

小さな気遣いが 儲かってしまう因ですから

会話であれこれ気遣いの言葉をおかけすることが 儲かってしまう秘密ですか!

ありがたいことです。

儲けようと思えば 儲けは逃げていき

あれこれ気遣いをすれば いつの間にか儲かってしまう。

 

小さなタイヤ小売専門店は 儲けを忘れてしまうことで生き延びれます!

 

この考え方はとても楽ちんです 怠け者の私にはピッタリです。

従業員もノルマが無いのでメンタルに負荷は掛かりませんが

必ず専門家・プロフェッショナルになります。

会話こそ気遣いの発露ですから 

タイヤの価格だけをお伝えするだけでは

ネット販売の土俵で 

人間がPCに使われることに奴隷化してしまいます。

 

人間が人間らしい商いが出来る 

小さなタイヤ専門店は数少ないサンクチュアリです。

キーパーコーティング専門店も会話が求められるサンクチュアリです。

 

時代は進んでも 

進化しない道を選んだシーラカンスの生き方で良くて

ここはレッドオーシャンの中にある

深海ブルーオーシャンでした!

タイヤ販売は他業種が参入しています、

小さなタイヤ専門店が生き延びれる場所のひとつはここに在りました!

 

 

 

 

 

 

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使いやすく加工してもらった タイヤ専門店イマージン!

2023年09月16日 | 生き方

数は少なくなりましたが

1989年の開業以来

ずっと使っているパーツにシャッター棒があります。 

長年の使用にへこたれてきて 「ひっかける部分」と棒の部分が外れそうになっていました。

しかし そのままで使えているので 

外れてしまうまで無関心にされていました。

それをアルバイトに来てくれている℉氏が見かねて

仕事場で加工してくると 持って帰えられました。

 

そして ロウ付けされてシッカリ固定されて帰ってきました。

ありがたいですね お代はコーヒーでOKと言われるではありませんか!

その好意に甘えることにしました!

サンキュウ℉さん 助かりました。

 

看板も古くなったので 新しく制作し直したり

古い店はいろいろと手を入れなければならないところが次々と出て来ます。

新品交換したり 手直ししたり メンテナンスは必要不可欠です。

シャッター棒もモノタロウで買えば2000円から3000円ですが

お陰様でコーヒー一缶のお礼で済ませることが出来ました。

持ちつ持たれる 困った時に頼りになる人たちが周囲に居てくださるお陰です、

ありがたいことです。

 

 

ひょんなことで「表現者タケさん」を知り ポストカードを手に入れました、

タイヤ屋や店内に貼らせていただきました。

 

まだまだ「ありがとうの初級」です。

 

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新しい看板とハローワーク求人募集!

2023年09月15日 | インフォメーション

「割れ窓理論」と言う 考えた方があります。

「割れた窓」がそのままにされ続けると

治安や雰囲気も悪くなり 不健康が常態化して

そして店の繁盛も失われるので

そういったことがあれば早めに修理しなさい。という教えです。

 

その教えに則って 日焼けした看板を新しく作り直しました。

 

       

 

経年劣化で 東向きと南向き汚れが目立ちましたが これでスッキリしました。

制作と設置は アート竹中さん 当店のお客様です。

社長と弟さん そしてオヤジさんの3人が 朝7時ごろから作業に掛かってくださいました。

タイヤ屋の南は 或る書店さん敷地で お店が始まる前に迷惑が掛からないように

早い時間の作業です。(もちろん書店さんには 前もって了解を頂いています)

 

 

タイヤ小売り専門店とキーパープロショップ専門店のハイブリットです。

陰陽の調和を考えて タイヤを下にキーパーを上にしたデザインです。

 

 

まだ古い看板もありますが 新旧の調和です。

古いものだけでなく 一部が新しくなっているのは キチンと配慮されている証拠で

必要経費を順番に投入することが誰の目にも判り易く 

無理していないんだと納得の部分交換です。

 

これだけで気分は変わります!

ありがたいことです。

 

 

そしてタイヤ屋のスタッフを ハローワークに募集を掛けました。

なんといっても無料掲載ですからね。

求人を公開していますから 

それを見た求人広告会社から問い合わせが多数きます。

応募者からの連絡より こちらからの連絡が圧倒的多数です!

めんどくさいことです。

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タイヤを買ってもらえなければ・・存在できない危機感のなせる研鑽力 その1!

2023年09月14日 | 経営

タイヤ小売専門店イマージンは

タイヤを買ってもらえなければ存続できない弱小店舗です。

 

他店様は 

タイヤ預かりでお客様を囲い込んだり

タイヤの持ち込み作業で 工賃を稼いだり

いろいろなカー用品を扱ったり

車検やオイル交換で稼いだりと 多様な収入源を持って経営の安定化を図っておられます。

 

タイヤ専門店イマージンは あえてタイヤ小売り一本に絞り込んでいます。

そうすると「タイヤを買ってもらう」ことに真剣にならざる負えず

逃げ道がないので背水の陣を敷いたことになっています。

 

タイヤを買ってもらうために 

「タイヤ小売り専門店とは」を考え尽くして

お客様の対応では 

お客様の目線に立って要望を聞き出して 

お客様の満足度向上を図るしかないので

スタッフの専門家度は 否応なく向上します。

 

世間様を見渡せば タイヤを扱っている店舗や業態は数多く存在します。

お客様の側から見れば選択肢は沢山あります。

 

そこで

小さな弱小タイヤ専門店イマージンは

どうやって生き延びるかの真剣度が 

タイヤマーケットを観察して隙間を探したり 

他店様・他業態の研究すると同時に 

お客様の不満や不満足を調べたりすることが必要だと 

商売の戦略眼が養われます。

 

「背水の陣」の良さは この覚悟が出来上がることに尽きます。

 

後ろは川なので 後へは下がれません、

下がってしまえば水の流されて死にます。

マーケット内で 隙間を探して生き延びる戦略は 

必死になって戦法を編み出します。

 

タイヤ専門店イマージンの戦法は色々ありますが

「中古単品タイヤの取り扱い」も一つの戦法です。

 

他店様は お客様がタイヤアクシデントで1本の交換を余儀なくされた時

新品タイヤへの交換しか手段を持っていません。

タイヤ専門店イマージンは中古単品タイヤを取り扱っています。

1本だけ新品ではバランスが悪いし 4本とも新品交換はもったいない。

こうしたニーズに対処できる店は少ないです。

少ないから弱者がやる価値があります。


   以下 ここ12年の中古単品販売データです。

 

        2012年6月期    82本

        2013年6月期    81本

        2014年6月期    68本

        2015年6月期    95本

        2016年6月期    80本

        2017年6月期    75本

        2018年6月期   112本

        2019年6月期   151本

        2020年6月期   143本

        2021年6月期    99本

        2022年6月期    85本

              最新          2023年6月期    93本   12年トータル1164本 年平均97本

 

  在庫問い合わせ電話 058-272-7887  夏用も冬用もあります。


 

12年で約1200人のニーズにお応え出来ました。

12年で たった1200人と捉えるか 1200人も利用してくださったと捉えるか?

スモールタイヤ商売はもちろん後者です。

 

お客様の目線に立てば タイヤバーストアクシデントは予期せぬことです。

中古単品タイヤでしのぐことができれば

「地獄で仏様に出会った」感じを持たれるかもしれません。

 

また1200本の売り上げは

平均@3850として 1200×3850=462万です。

12年の合計ですから全く微々たる数字ですが

売上以上の付加価値は 

この出来事でお客様はタイヤ専門店イマージンを確実に愛してくださります。

愛を感じたら やっぱり愛を返したくなるのが人情です。

友人・知人がタイヤの話題を出されたら そこで宣伝してくださるに違いありません。

普通は宣伝費をかけてお店を紹介するのですが

逆にお金を頂いてお客様が自ら宣伝してくださる価値は計り知れません!

12年の宣伝費は 462万円をいただきながら出来てしまうのですから

儲かってしまうのです。

 

中古単品タイヤ戦法は 計り知れない価値をもたらしてくれます。

 

他店様は

12年でたった462万円? 

1年で38.5万円 

1月で3万2千円?

まったく商売にならんわ! めんどくさいだけや! と 扱いもしません。

 

弱者にはここが隙間に見えるのです。

まさに背水の陣のお陰です!

ありがたいことです。

 

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