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⚠️ 【エネルギー危機】無責任な「脱炭素」にしっぺ返し 光熱費の急上昇が企業収益・家計を圧迫 202111

2021-11-23 23:23:00 | 気になる モノ・コト

【エネルギー危機】無責任な「脱炭素」にしっぺ返し 光熱費の急上昇が企業収益・家計を圧迫 すでに世帯あたり「毎年6万円」負担、さらなる“炭素税”計画も
 ZakZak より 211123


⚫︎高騰するガソリン価格。岸田首相はエネルギー危機にどう対処するのか
 エネルギー価格の高騰が、企業収益や家計を圧迫している。電気・ガス料金は来年1月から値上げする見通しであるうえ、レギュラーガソリンは年初に比べて2割超も上昇した。
 原油や液化天然ガス(LNG)の世界的高騰に加え、円安ドル高の影響も大きい。岸田文雄政権は19日に決定した追加経済対策に、ガソリンなどの価格が一定水準を超えた場合、石油元売り業者に補助金を出す支援策を盛り込んだが、店頭価格が下がる保証はない。背景にある「脱炭素」の悪影響と、「官製エネルギー危機」とは。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の杉山大志氏が緊急連載する。

 世界的なエネルギー価格の高騰を受けて、日本の光熱費も急上昇した。ガス、石油、石炭、そして電力価格も軒並み上がっている。自動車のためガソリンを多く使う地方経済には特に負担が大きく、暖房が必要な寒冷地は厳しい冬を迎えている。

 この価格高騰は、先進諸国が、エネルギーの安定安価な供給をなおざりにして、「脱炭素」にうつつを抜かしてきたことへの強烈なしっぺ返しだ。例えば、風力発電を増やし「風任せ」になった英国では、たまたま風が弱い日が続いて、代わりに天然ガスを使って発電した結果、ガスも電気も不足し価格が高騰した。

 日本はどうか。実は、太陽光発電などの再生可能エネルギー賦課金として、すでに世帯あたり「毎年6万円」も払っていることをご存じだろうか?

 諸君の家庭電気料金には毎年1万円が上乗せされて徴収されている。企業も賦課金を負担していて、これは世帯当たりに換算すると毎年5万円になる。これは諸君の給料の減少や物価上昇になって、結局は世帯が負担している。

 いま日本政府が進める「脱炭素」で、国民負担はますます膨らむ一方だ。環境省はCO2(二酸化炭素)1トンあたり1万円の「炭素税」について検討している。北海道・東北の寒冷地のCO2排出量は世帯あたり年間5トン程度だから、これは年間5万円の課税になる。いまのエネルギー価格高騰は、ちょっとした炭素税の予行演習になっているわけだ。これで諸君はハッピーだろうか?

 しかも、この程度の炭素税では、実はCO2はほとんど減らない。エネルギーは、産業にとっても生活にとっても必需品だから、いままさにそうであるように、価格が高くなっても人々は買わざるを得ない。

◆日本企業の工場は海外に逃げる

  政府は「脱炭素」などと言っているが、一体、どこまで炭素税を上げ、エネルギー価格を上げるつもりなのか。これはまったく国民に知らされていない。政府は「環境と経済の好循環」などと、きれいごとを言うだけである。炭素税で光熱費が暴騰したら好循環などあるはずがないことぐらい、庶民は皆知っている。

 ところで、環境省がホームページにまとめているが、国だけではなく、都道府県や市もその多くが、「2050年CO2ゼロ」を宣言している。だがこれは、意味が分かっているのだろうか?

 どこの自治体に行っても工場がある。工場には蒸気を沸かすボイラーや、材料を加工するために熱する炉があるが、その燃料は、石油やガス、石炭だ。これでどうしたらCO2をゼロにできるのか? 薪にするといっても量は限られているし高い。理屈の上では全部電気にできるが、これも高価すぎて大抵だめだ。

 何か夢のような技術ができるとしても、大規模な改修をするぐらいなら、企業としては古い工場は畳んで海外に新しい工場を建てるのではないか? 本当に、日本中の何十年もたった工場を大改修してCO2をゼロにするなどとは到底思えない。

 自治体はCO2ゼロを宣言しないと環境省ににらまれ、補助金がもらえない仕組みになっている。悪いのは環境省で、こんな無謀で経済負担の大きい政策を自治体に強要するのはおかしい。

 国会や地方の議員は、工場の雇用を守り、人々の暮らしを守るため、無責任なCO2ゼロ宣言の経済負担をどうするつもりか、追及すべきだ。諸君も声を合わせて異議申し立てをしよう。

 ■杉山大志(すぎやま・たいし) キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。1969年、北海道生まれ。東京大学理学部物理学科卒、同大学院物理工学修士。電力中央研究所、国際応用システム解析研究所などを経て現職。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)、産業構造審議会、省エネルギー基準部会、NEDO技術委員等のメンバーを務める。産経新聞「正論」欄執筆メンバー。著書に『「脱炭素」は嘘だらけ』(産経新聞出版)、『地球温暖化のファクトフルネス』(アマゾン)など。
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日本人の旅に今まさに起きている「5つの大変化」 202111

2021-11-23 23:16:00 | なるほど  ふぅ〜ん

日本人の旅に今まさに起きている「5つの大変化」
 東洋経済オンライン より 211123 東松 寛文:リーマントラベラー,休み方研究家


⚫︎ウィズコロナ時代の旅行は、これまでとどう違ってくるでしょうか?
 外務省が”史上初”となる全世界への不要不急の渡航自粛要請を発出したのは、2020年3月25日夜。「海外旅行」は特別なモノとなりました。さらに、それから度重なる緊急事態宣言。緊急事態宣言の隙間のGo To トラベルーー。

 あの日以来、私たちの旅のカタチは大きく変わってしまいました。

 そんな中ですが、最後の緊急事態宣言が明けた今年の10月以降は、少しずつ旅機運も高まってきており、観光地にも人が戻りつつあります。コロナ禍での新しい旅のカタチは、以下のような5つの変化が伴うと考えられます。

◆個人旅行は「リサーチ力」が重要に
1. 個人旅行が増加するものの不安な人にはツアー
 密を避けることが大前提となるコロナ禍の旅では、少人数の個人旅行のほうが安心して旅行できることでしょう。
 2020年にじゃらんが調査した新型コロナウイルス感染症拡大による旅行価値観の変化においても、個人旅行の増加の傾向はコロナ禍で顕著に見られます。
 ですが、安心して個人旅行を行うには、個人のリサーチ力が必要です。
観光地やホテルのコロナ対策は大丈夫か、安心して移動できる手段はあるか、現地の人たちの受け入れ態勢がどうか……。その手間を考えると、ツアーを選ぶという選択肢も出てくると思います。

 コロナ禍でのツアーは、旅行会社が十分なコロナ対策がされている観光地やホテル、飲食店を選定していたり、食事はグループ別で他の参加者との交流を減らしていたり、毎日検温を必ずして参加者の体調管理をしてくれたりもします。

 そのため、体温計を持ち物に入れるツアーもあります。旅行会社も旅行中にコロナ感染者を出さないよう、最大限配慮してくれますので、ツアーはツアーで安心して旅行できるというケースもあると思います。

 いずれにせよ、旅をする上でできる限りの不安が払拭された方が楽しめると思いますので、ご自身で安心できる旅の仕方を選ぶといいでしょう。

2. インスタ映えの終焉
 コロナ前は、インスタ映えスポットが人気を博していました。しかし、そういったスポットは多くの観光客が訪れ、どうしても密を避けることができません。
 そのため、リスクを取ってインスタ映えに行くくらいなら、誰かがオススメする定番の人気スポットではなく、本当に自分がやりたいことをし、行きたいところに行くという、自分満足度が高いオリジナルの旅をする人が増えています。

 コロナで予約が必要な施設や営業時間がイレギュラーな施設が増えてきていることから、旅先でのトラブルやハプニングにも柔軟に対応できるように「詰め込みすぎない旅行」も増えてきています。
 そんな旅の場合は、数あるアクティビティの中からやることを厳選する必要があり、それが、自分が本当にやりたいことを選ぶ旅が増えている要因にもなっているのではないでしょうか。
 そういった意味でも、誰かのオススメでしかないインスタ映えスポットはどんどん価値が低下し、それよりも、ニッチでも確実なニーズがあるスポットや熱狂的なファンがついているスポット(例えばサウナやキャンプなど)の方が、人気が出てきているのではないでしょうか。

⚫︎旅で「リフレッシュ」できるワケ
3. 非日常をいかに作るか
 旅の最大効果は、「旅先の経験によって心の疲れがリフレッシュされることで、旅から日つねに戻った時に、ポジティブな気持ちになれて、やる気がみなぎること」だと考えます。

 私は、コロナ前は、週末だけで海外旅行へ行きまくっていました。もちろん体力的には疲れますが、心の疲れがリフレッシュするため、帰国後の仕事もがんばろう!と思えて、旅をしたことによって旅を終えたあとも非つねにいい影響があり、だからこそ短い時間でも、仕事のためにもなると自分を言い聞かせて、世界中を飛び回っていました。

 その旅先での心のリフレッシュ。1番の要因となっていたのは、「非日常を感じること」です。旅先での非日常体験が、日常から私たちを解き放ち、心に安らぎと刺激を与えてくれていたことでしょう。

 コロナになって、一番気軽に味わうことが難しくなったのが、その"非日常"ではないでしょうか。長く続いた緊急事態宣言、在宅でのテレワーク、ステイホームなどによって、非日常がない暮らしをされている方がほとんどではないでしょうか。そのせいで、心の病を患ってしまったと言う話もよく聞きます。

 しかし、非日常はけっして海外旅行に行かないと作れないものではありません。街を歩くだけでも、非日常は作れます。自宅のまわりを散歩するだけでもできます。重要なことは、視点をズラすことです。

 旅先から帰ってきたら、いつも通りの日常が少しだけ色鮮やかになった経験はありませんか?その感覚を思い出してください。その上で、いつもと違う道を通ってみる、入ったことないお店で何か買ってみる、街で暮らす人を観察してみる……そんな些細なことでも、いつもと違う視点を持って歩いてみると、さまざまな発見があり、それが非日常を感じさせてくれます。

 帰国後の待機措置がなくなり、自由に海外旅行に行けるようになるまでは、そのような方法で非日常を作ることが、あの旅気分を味わうため、そしてコロナによって疲れてしまった心をリフレッシュするための1つの方法になることでしょう。

⚫︎「外国人観光客」で賑わっていたところへ
4. 外国人観光客がいない今こそチャンス
 コロナ禍だからこそ、コロナ禍にしかできない旅をした方が効率的です。そう考えた場合、一番オススメなのは、外国人観光客がたくさん行っていたスポットに足を運んでみることです。
 2019年、訪日外国人旅行者は過去最高の3000万人を超え、国内の定番の観光地はたくさんの外国人観光客でにぎわっていました。
 しかし、今はどうでしょう。定番の観光地や外国人に人気の観光地は、外国人の姿はほとんど見当たらず、当時ほどの活況な様子は見られません。

 しかし、それもあって、一部の観光地では、いい意味で、コロナ前とはまったく違った表情を見せてくれるでしょう。すでに人が戻りつつありますが、観光客が少ない京都は今しか見られないかもしれません。旅先がたくさんの観光客で賑わう状況に早く戻ってほしいと願っていますが、今は、今しかできない旅行を、前向きにしてみるのも良いと思います。今しか撮れない貴重な写真も撮れることでしょう。

⚫︎コロナ禍”だからこそ”できる旅もあるのです。

5. お互いが安心できる旅を
 観光は、旅行する人と旅行を受け入れる人で成り立つ産業です。となると、旅行をする人が「自分がコロナ対策をしているから大丈夫」なのではなく、旅行を受け入れる人たちとの相互理解が必要になってきます。特に、旅行を受け入れてくれる現地の人たちの気持ちは非つねに大事です。

 旅行は、あくまで旅先に住む人たちの"日常"にお邪魔させてもらうことで初めて成り立つ行為だと考えます。ですから、その旅先で暮らす彼らが前向きに受け入れてくれない限りは、旅人がフラっと行って受け入れてもらうことは、なかなか難しいでしょう。医療体制の整備がなかなか進んでいない地域などは、観光客の受け入れ態勢がまだまだ進まないと聞きます。

 では、旅行先の観光客受け入れ態勢をどのように調べたらいいか。一番わかりやすいものは、旅行先の自治体が観光キャンペーンです。すでに観光客を呼び戻すための施策をGo To トラベルに先立って実施している自治体も多くあります。

 そうやって観光客の受け入れキャンペーンを行っている自治体は、自治体側もウェルカムでしょうし、地元の人たちの理解も得られているはずなので、こちらさえ準備万端で行けば問題ないことでしょう。

 そういったキャンペーンは、ほとんどがインターネットで調べられますので、出発前までに調べておくことをオススメします。

⚫︎「Go To Travel 2.0」を待つばかり
 以上のような旅のカタチに変化が出てきたここ1年半。海外旅行に関しても,まだ時期は見えませんが,いよいよ帰国後14日間の待機措置が撤廃となる日を待つばかりとなりました。

 ちなみに、その海外旅行で今後起きそうな変化では、ワクチンパスポートが広い国で使用できるようになることに加えて、海外旅行保険の加入ならびその保険の英文の契約書持参は必須になってくると予想されます。
 それは、万が一、現地でコロナに感染し入院した場合に備えておくためです。受け入れる国も、医療費が払えない人を受けるのはリスクしかありません。また、国によっては、入国ビザなどの入国条件がコロナ前から変更になっている場合もあるので、つねにそうした最新情報のチェックは必要になってくるでしょう。
 そんな新しい海外旅行を夢見つつ、それまでは国内旅行を満喫しようと考えている方も、私を含めて多いはず。
 「Go To Travel 2.0」も年明けから始まるのではと予想されており、いよいよ新しい旅のカタチで多くの人が旅できる社会に戻りそうな気運が高まってきました。コロナ対策を万全に施しながら、コロナ禍でもできる新しい旅のカタチを実践して、安心・安全で新しい旅を楽しみましょう。
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奈良博特別展「国宝 聖林寺十一面観音 -三輪山信仰のみほとけ」 22/02/05〜3/27

2021-11-23 23:04:00 | 〽️ 行事・新案内等 控え

奈良博特別展「国宝 聖林寺十一面観音 -三輪山信仰のみほとけ」
 EventBank より 211123


⚫︎奈良博へ急げ!
 今展では、奈良博コレクションの中から選りすぐった合計245件(うち国宝13件、重文100件)の作品によって、日本仏教美術1400年の歴史をたどっていく。
 「三昧」とは、一つの対称に心を集中することを意味する仏教由来の言葉。
熱心にほとけの姿をみることを特に「観仏三昧」と呼ぶ。展示を通じて、奈良博の仏教美術コレクションの魅力を心ゆくまで堪能しよう。

⚫︎開催日時  2022年2月5日(土)~3月27日(日) 9:30~17:00
⚫︎備考
休館日は2月7日(月)・21日(月)・28日(月)、3月22日(火)。
 入館は閉館の30分前まで。土曜日は19時まで開館。
⚫︎会場  奈良国立博物館
   奈良県奈良市登大路町50番地
⚫︎料金:有料
   観覧料金:前売券一般1,200円、高大生800円、小中生300円
       /当日券一般1,400円、高大生1,000円、小中生500円
⚫︎アクセス
公共交通:近鉄奈良駅より徒歩約15分/JR奈良駅から市内循環バス外回り「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
車:-駐車場なし
⚫︎お問い合わせ  050-5542-8600(奈良国立博物館ハローダイヤル)
⚫︎ホームページ
  https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/202202_shorinji/
⚫︎イベント備考
※掲載の情報は天候や主催者側の都合などにより変更になる場合があります
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👫〜…四条烏丸…平等寺…京都駅ビル〜 211123

2021-11-23 22:15:00 | 📖 日記
👫〜祇園四条…四条通…新京極…蛸薬師通…東洞院通…🩰📚…錦小路通…烏丸通…平等寺📕📿…烏丸通…五条通…尚徳跨道橋…五条通…西洞院通…ビックカメラ📆…伊勢丹🍱🥪🥬…近鉄京都〜丹波橋//〜🚉…>
🚙↔︎六原
🚶‍♀️10958歩2kg

☁️:肌寒い:
🩰用品と📆を求め町歩きへ!だけが…
 珍しく平等寺が開いてたので参拝,仏像見応え有り,🐦文鳥御守り⁈丁度一年で◎
BCで🔭物色…📆取得
🏬伊勢丹では3日分の食品を,見ると欲しくなり…神戸コロッケでつい,お好み焼屋で…
 京阪,近鉄共に満員;四条等表通りは賑わい。
 休日銀行からの振込は現金不可になっていた…時代やぁ

今日中にプリントしてと急に言うか⁈
かなんやっちゃ…

四条烏丸:京都近代建築

平等寺;







五条烏丸

尚徳跨道橋より遠望に清水寺

本願寺国際センター






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