Break Into The Shadow

この曲はおそらく作ったのは
1993年から94年頃でその時既に
イントロからエンディングまで
アレンジも完成していて
ギターソロも当時のまま
今回演奏しています。
当時の1番の自信作でした。

1996年にMirrorMuseumに
Akihiro加入して歌詞をつけ
Break Into The Shadow
というタイトルもAkihiroが
つけました。

タイトルも含め歌詞は言葉の
響きが優先の抽象画のような
歌詞ですが、言葉選びのセンスの良さと
きれいに韻を踏んだ歌詞を
僕もとても気に入っていました。

ただ当初は歌詞は1番と2番まで
しかなくてギターソロ後の3番に
あたる部分は2番の歌詞を繰り返し
でした。

この曲はMirrorMuseumの最初の
音源のタイトルトラックとして
1曲目に収録されましたが、
自信作とは裏腹、あんまり
人気がなくすぐにLiveのセット
から外れてしまいました。

そのまま自信作
Break Into The Shadowは眠りに
着きました。

次に目覚めるのはそれから
20年近くたった2014年です。

それまでバンド活動しか
していなかった僕は自分は
ミュージシャンだと公言している
くせに1人で30分のLiveすら
1度もやったことがない。

そんなことでミュージシャン
と名のれるのか？

それで思い立ったソロライヴ
の演奏曲は今は眠っている
過去の自信作から選ぼうと
考え１曲目にこの曲を選びました。

結果は散々で、自分の実力の無さを
思い知らされました。

それでInsanity&Geniusの結成を
思い立ったのでこれも必然だったの
かなと今では思いますが、これで
Break Into The Shadow
は再び眠りにつきました。

次に目覚めるのは2017年です。
Insanity&Geniusの活動が
なかなかメンバーの多忙さから
コンスタントにいかなくなって
来たのでその合間に2014年に
挫折したソロ活動にもう1度
挑戦しようと考えて現在に
つながるソロ活動の再スタート
を切ることにしました。

この時にBreak Into The Shadow
を再度演奏するにあたり
ギターソロのない弾き語りでは
1番と2番しかないこの曲は
2分に満たない超短曲になって
しまうため作詞者Akihiroに依頼
して20年ぶりに3番の歌詞を追加
してもらいました。

追加された3番の歌詞も素晴らしく
なおいっそうお気に入りの曲に
なったのですが、アコギの弾き語り
でやるにはこの曲は実はすごく
右手のストロークがキツイ曲
だったのです。

演奏中にピックを落とす、
折れるというアクシデント
が頻発して残念ながらまたまた
眠りにつきます。

そして今回1人ハードロックに
よる演奏で94年の作曲当初の
アレンジを再現して、今回
発表しました。

今回こそ皆さんに気入って
もらえるといいのですが…。





Break Into The Shadow

Words Akihiro
Music SATOSHI



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Nightmare

この曲は元々は別々の曲だった
3曲を1曲にまとめたものです。

ベースとなるNightmareという
曲は2013年に1度だけAkihiroの
Vocalに僕のGuitarで他は打ち込み
でカラオケ音源を作ってそれを
流しながら2人だけで演奏する
Liveをやった時に作ったもので
今、考えると1人HardRockの演奏
の原型になりました。

この曲はオケ音源を使わなければ
出来ないようなことをやろうと考え
3ピースのバンドでは到底演奏
できない複雑なアレンジにしました。

この曲をバンドで演奏する際に
人間が演奏できるようなアレンジ
に変えることにしました。

その時にまずギターソロの初めの
ブレイクにMirrorMuseumの4枚目の
CDにデモヴァージョンが収録された
のみで1度もLiveで演奏されたこと
のなかった曲　
Fight To The Winの
ブレイクを使いました。

そしてギターソロの終わりの部分
のSWEEPにこれもほとんどLiveで
演奏しなかった曲、MirrorMuseum
5枚目のCDのOne For All,All For One
のソロで使われた部分を繋げました。

要するにLiveでほとんど演奏しなかった
曲3曲を繋げて1曲にしたのですが、
Liveでほとんど演奏しなかった曲だけ
あって演奏難度が高く
MirrorMuseumのLiveで多分2回ぐらい
Insanity＆Geniusの初Liveで1回だけ
演奏しただけで、再び眠りにつきました。

今の一人HardRockでこの曲が唯一
Insanity&Geniusの初Liveで演奏
した曲の中で演奏していない曲だった
為、今回のSTAYHOME期間中に準備
して、満を持して発表しました。




Nightmare
Words Akihiro
Music SATOSHI


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Speed Dreamer

今週のVideoは営業再開初日のトップと
まさに再開1発目に演奏させてもらった
LiveBarこびとさんでの演奏です。

この曲は1999年に作ってMirrorMuseum
ではかなり長い間演奏された曲でした。

Insanity&Geniusでも初LIVEで演奏し
ソロのギター弾き語りでも演奏しているので、
自分が歌っていないギターやベースで演奏
したのを含めると一番沢山演奏した曲
かもしれません。

この曲はいつもの僕の作ったメロディに
Akihiroに歌詞を載せてもう方法ではなく
HR/HMでは王道の曲作りの方法の
僕がバックのリフを作って
AKIHIROに歌詞とメロディーを載せてもらう
やり方の初めての曲です。

メロディーも歌詞も書いていない
のに僕が作った曲と言っていいのか
いささか疑問ですが、いい曲だと
思うので、ずっと演奏し続けています。



Speed Dreamer

Words&Music By SATOSHI/Akihiro


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Dance On The Blade

今週のVIDEOは弾き語りのLIVEでは
ずっと演奏し続けていたのに
UPされていなかった
DanceOnTheBladeの
弾き語りVersionです。

4月5月のLiveは自粛だった為
過去に録画した映像を調べてみると
この曲の映像でUP出来そうな
ものがなかった為
自粛明けのLiveで
早速収録しました。

Insanity&Geniusの
MusicVideoの
DanceOnTheBladeは
絶望イルミネーションに次ぐ
再生回数でソロ、弾き語り、
MusicVideo、BandLiveVideo
の4種のVersionが存在します。








DanceOnTheBlade

Words Akihiro
Music Satoshi




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少年の夢

今週のYoutubeはLiveで演奏している
曲の中では最も古い曲で17歳の時に
作った曲です。

中学生から曲作りを始めたのです
がそのころの曲は音楽とも呼べない
ぐらいの滅茶苦茶で今となっては
全く思い出せないのですが、
唯一覚えていた曲が
この曲です。

唯一覚えていたことから
6年前のソロライヴ第1回目の
セットリスト6曲のうちの1曲に
選んだのですが、その際
一か所だけ歌詞を変えました。

それはこの曲の主人公が
夢をあきらめる5番の歌詞は
「３０代の半ばだった」
という歌詞だったのですがその時
自分はもう４０代後半だったので、
「４０代の終わりだった」
に変えました。

それ以外は高校生の時に作ったそのまま
の歌詞です。

メロディは最後のスキャットの
部分は2014年に追加しました。

この映像自体既に2年前の映像なのですが
この時以降演奏していないので、
ちょっとテクニック的には、
気に入らない部分もありますが
あえてUPしました。

この曲は結局今まで4回しか演奏
していない幻の曲です。




少年の夢

作詞作曲SATOSHI



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