僕は横浜に住んでいて、行こうと 思えばすぐにプロ野球の試合を 観に行ける。
実際、横浜に住み始めた頃は、 休みの度に試合を観に行った。
でも三重県の実家にいた頃は 1度もプロ野球を観に行った ことは無かった。
というのも実家から観に 行けるのは中日ドラゴンズの 本拠地名古屋球場だけだったから。
でも今になって考えると、それでも 良い方だ。
今でも新潟や富山など気軽に、 プロ野球の本拠地球場へ行けない 地域がたくさんある。
四国にもプロ野球チームはない。
沖縄にもない。
東北楽天ゴールデンイーグルス って1チームがカヴァーするには 地域が広すぎだと思う。
ボロ負けしている試合で、 良いピッチャーをどんどん 出す長嶋監督は、
「お客さんにとっては、 一生に一度の巨人戦かも 知れないんだ。手を抜いたら 失礼だ」と言ったという。
プロ野球の試合を1度も 球場で観ないで人生を 終える人は沢山いるだろう。
一方僕は、最近はバスケットの 試合ばかりだけどプロ野球の 試合も100回以上は行っている。
コンサートも100回以上 行っている。
バスケットは最近観に行き始めた ばかりだけどすでに50回以上 行った。
今年はディズニーランドに3回行った。
これが出来るのもみんな僕が横浜に 住んでいるからだ。
決して僕が特別なわけじゃない。
そこで、プロ野球18球団化構想だ。
今、プロ野球を日帰りで観に行けない 地域に6球団をふやして、セ・リーグ 、パ・リーグに次ぐ第3のリーグを作る のだ。
新球団ばかりのリーグだと人気、 実力などいろいろ格差がおきるので、 セ・リーグから2球団、パ・リーグ からも2球団、第3リーグへ移籍して 各リーグに2球団ずつ新球団を 入れる。
今まで通り交流戦も行う。 ただし、新球団と既存球団との 交流戦は新球団のホーム球場 で行う。 そうすれば、今までプロ野球が 観れなかった地域で、巨人戦、 阪神戦などが観られるわけだ。
こうやってプロ野球が、 観れなかった地域に、 新たな産業が生まれる。
プロ野球選手の人数も 今までの1.5倍に増える ので、まだ十分選手として やっていけそうな選手が、 クビになることも減らせる。
そして今年3位ベイスターズが 日本一になってしまって、批判 の多いクライマックスシリーズも 3リーグのリーグ優勝チームと 3リーグの2位のうち1番勝率の 高いチームをワイルドカードに した4チームでクライマックス シリーズを戦い勝った2チームが 日本シリーズを戦うということに すれば、今の不公平感も解消 出来ると思うのだがどうだろう?
プロバスケットボールチームは B1からB3まで 合わせて全国55チームがある。
横浜を本拠地にしたチームが 2チームあるので、休みには いつでも試合が観に行ける。
B3の横浜エクセレンスは、 まだチームを知ってもらう ことに重点をおいているので 横浜市民デーなどで、何試合か は無料で、あるいは割引きで とても安く試合が観れる。
プロ野球も、ここまでは 無理としても長い人生で、 たった1度のプロ野球観戦なんて ことにならないようになったら 良いと思ってこんな妄想を 書いてみました。
人生、楽しいことは 多すぎるぐらいあって 良いと思う。
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