10月7日
目が覚めたらお昼前。予想外の朝寝坊。と言っても、とりたてて予定があるわけでもない。
食堂にあった昨日の残りのカレーをパクパク食べてまず腹ごなし。うーん今から何しよう。と思った時に思い出した。パンパンに膨らんですぐ切れる携帯のバッテリーの差し替え品が来てるって昨日DOCOMOショップから連絡もろてたんやった。それ取りに行こう!と淀屋橋へ向かう。
淀屋橋駅の近くにあるDOCOMOショップ。名前を名乗ったら新しいバッテリーがケースに入って奥から出てきた。うぉ~待ってたぞ~!って、叫んだり!マークをつけるほどにはまあ待っていないのだが(せいぜい3日くらい)、何だかそんな気持ちになってしまった。
ともあれ、無事に携帯は復活。
淀屋橋なので梅田まで歩くことにする。で、マルビル地下のタワレコに寄り道。こないだ行ったばっかじゃん!と言われるかもしれないが、今回は目的がある。
曽我部恵一「東京コンサート」を買う。
このアルバムは、かつて曽我部が在籍していたサニーデイ・サービスの「東京」というアルバムを曽我部が一人でアコギ一本使って再演したものだ。
「東京」がリリースされたのは10年前。その頃、僕は京都で学生をしていた。浪人した挙句、三重から京都に出てきて念願の一人暮らし。とは言え、これといった明確な目標があるわけでもなく、大学と友人の下宿をひたすら浮遊していた4年間。将来なんて考えなくても何とかなるやろと勝手に決めこみ、友人たちと飲み明かし語り明かした日々。携帯電話なんて誰も持っていなかった。連絡手段はひたすら電話。女の子の家に電話する時はやたら緊張してたな。
こんな感傷に浸るために買ったわけではない。でも、久しぶりに「青春狂走曲」を聞いてたら、今はもう無くなってしまった木屋町のバーや今も変わらずカップルが並んでいる鴨川のほとりや卒業以来会っていない連中の顔をつい思い出してしまった。
そっちはどうだい うまくやってるかい
こっちはこうさ どうにもならんよ
今んとこはまあ そんな感じなんだ
10年・・・
ホンマあっという間やね。
目が覚めたらお昼前。予想外の朝寝坊。と言っても、とりたてて予定があるわけでもない。
食堂にあった昨日の残りのカレーをパクパク食べてまず腹ごなし。うーん今から何しよう。と思った時に思い出した。パンパンに膨らんですぐ切れる携帯のバッテリーの差し替え品が来てるって昨日DOCOMOショップから連絡もろてたんやった。それ取りに行こう!と淀屋橋へ向かう。
淀屋橋駅の近くにあるDOCOMOショップ。名前を名乗ったら新しいバッテリーがケースに入って奥から出てきた。うぉ~待ってたぞ~!って、叫んだり!マークをつけるほどにはまあ待っていないのだが(せいぜい3日くらい)、何だかそんな気持ちになってしまった。
ともあれ、無事に携帯は復活。
淀屋橋なので梅田まで歩くことにする。で、マルビル地下のタワレコに寄り道。こないだ行ったばっかじゃん!と言われるかもしれないが、今回は目的がある。
曽我部恵一「東京コンサート」を買う。
このアルバムは、かつて曽我部が在籍していたサニーデイ・サービスの「東京」というアルバムを曽我部が一人でアコギ一本使って再演したものだ。
「東京」がリリースされたのは10年前。その頃、僕は京都で学生をしていた。浪人した挙句、三重から京都に出てきて念願の一人暮らし。とは言え、これといった明確な目標があるわけでもなく、大学と友人の下宿をひたすら浮遊していた4年間。将来なんて考えなくても何とかなるやろと勝手に決めこみ、友人たちと飲み明かし語り明かした日々。携帯電話なんて誰も持っていなかった。連絡手段はひたすら電話。女の子の家に電話する時はやたら緊張してたな。
こんな感傷に浸るために買ったわけではない。でも、久しぶりに「青春狂走曲」を聞いてたら、今はもう無くなってしまった木屋町のバーや今も変わらずカップルが並んでいる鴨川のほとりや卒業以来会っていない連中の顔をつい思い出してしまった。
そっちはどうだい うまくやってるかい
こっちはこうさ どうにもならんよ
今んとこはまあ そんな感じなんだ
10年・・・
ホンマあっという間やね。