10月17日
筋肉痛が治まった。それは結構なのだが、昨日からやっている資料作りが終わらない。他のメンバーと手分けしてやっているのだがなかなか終わらない。結局終わったのが10時前。画面見過ぎでショボショボした目をパチクリしながら寮に帰る。
部屋に戻ると元気が出てきた。不思議なものである。とは言えする事は特に無い。無いなら早く寝なさいよと言われそうだが、そのまま寝るのももったいない。ってんで、読みかけの本を読む。通勤の時にちょっとずつ読んでいる本だ。ちなみに、通勤時に読む本はその日の気分で変えているので、読みかけの本が数冊ある。
初めに手に取ったのは大槻ケンヂ「行きそで行かないとこへ行こう」。この本はタイトル通り、筋肉少女帯のVo.である作者が怪しいカレー屋や尾道などで見聞した事を書いているエッセイ集。内容が疲れた頭にほわぁと入ってくる。これはよいなあと読んでいると読み終えた。時計を見たら11時過ぎ。よっしゃもう一冊行くか。
次の本は後藤正治「ラグビー・ロマン」。長らく同志社大学ラグビー部を指導された岡先生の軌跡を辿った本だ。学生主導のチーム作り、勝ち「だけ」にこだわらず美しく勝つことをひたすら目指していくという同志社「らしさ」がどう培ってこられたかがよくわかる。勝ち負けだけに拘ってこれまで応援していた事を反省させられました。もっとラグビーを楽しんで見なければ。ここで時計を見たら12時前。うーん、もういっちょ!
最後は塩野七生「男の肖像」。彼女の作品は「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」ぐらいしか記憶にないのだが、この本は、カエサル、西郷隆盛、毛沢東など歴史上名を成した男について、作者がズバっと言い切るエッセイ。一人一人をテーマに書いているのだが、各人毎に作者の好き嫌いが反映されていて面白い。でも、嫌いという雰囲気を出しながらもユーモアでサラッと書いてる辺り、さすがプロやなあと感心させられます。
筋肉痛が治まった。それは結構なのだが、昨日からやっている資料作りが終わらない。他のメンバーと手分けしてやっているのだがなかなか終わらない。結局終わったのが10時前。画面見過ぎでショボショボした目をパチクリしながら寮に帰る。
部屋に戻ると元気が出てきた。不思議なものである。とは言えする事は特に無い。無いなら早く寝なさいよと言われそうだが、そのまま寝るのももったいない。ってんで、読みかけの本を読む。通勤の時にちょっとずつ読んでいる本だ。ちなみに、通勤時に読む本はその日の気分で変えているので、読みかけの本が数冊ある。
初めに手に取ったのは大槻ケンヂ「行きそで行かないとこへ行こう」。この本はタイトル通り、筋肉少女帯のVo.である作者が怪しいカレー屋や尾道などで見聞した事を書いているエッセイ集。内容が疲れた頭にほわぁと入ってくる。これはよいなあと読んでいると読み終えた。時計を見たら11時過ぎ。よっしゃもう一冊行くか。
次の本は後藤正治「ラグビー・ロマン」。長らく同志社大学ラグビー部を指導された岡先生の軌跡を辿った本だ。学生主導のチーム作り、勝ち「だけ」にこだわらず美しく勝つことをひたすら目指していくという同志社「らしさ」がどう培ってこられたかがよくわかる。勝ち負けだけに拘ってこれまで応援していた事を反省させられました。もっとラグビーを楽しんで見なければ。ここで時計を見たら12時前。うーん、もういっちょ!
最後は塩野七生「男の肖像」。彼女の作品は「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」ぐらいしか記憶にないのだが、この本は、カエサル、西郷隆盛、毛沢東など歴史上名を成した男について、作者がズバっと言い切るエッセイ。一人一人をテーマに書いているのだが、各人毎に作者の好き嫌いが反映されていて面白い。でも、嫌いという雰囲気を出しながらもユーモアでサラッと書いてる辺り、さすがプロやなあと感心させられます。