３月２２日の街の様子

ガソリンスタンド。今日は普通の状態。
車の行列なし。
スーパーも電池やトイレットペーパーはまだ品切れしていたが
他の商品は特に問題なく、
ラーメンも棚に並んでいたしお米もある。
買いだめする人もみえない。

消費行動に落ち着きが感じられた。


昨日SMPUの番組。
「何が私たちにやれるのか」を問う内容。
でも、その結論はない。
皆が一人ひとりで考えてゆくしかない。

皆、被災地の、被災者、避難者を心配に思う。
でも被災地にいってボランティアしたくても
簡単なことではない。
皆、それぞれの仕事がある。生活、家庭がある。
だけど何もしないでいることは苦しい。
何もできないから苦しい。もどかしい。


何も出来ないわけではない。

節電、節約、義援金、
小さなことでもみんながやれば大きな力となる。

それぞれの仕事を一生懸命にやる。
それが日本を元気にする後押しになる。



寒い日で一日小雨が降っているが
千葉市中央区の人の数もだいぶ戻ってきた感じがする。

被災地に励まされてもいる

先日は商店街でまとめている義援金に協力してきました。
金額はたいした金額にはなりませんので
今後も継続して協力したいと思い、院の売り上げの１％ですが
毎月義援金を拠出します。
節電節約も同様今後も継続して協力していきます。

当院は遠方からの来院も多く、交通やガソリン問題、停電等で
地震以来キャンセルが多く正直な話経営状態は良くない。
しかしそれは何処も同じ。
「負けてたまるか。被災地の頑張りに比べればまだまだだ。」

日々報道される被災者の頑張り、支援救援者の頑張りは
逆にこちらが励まされてもいる。

ただ、
来院してくる患者さんのみんなが
かなり疲労、緊張でかたまっていると感じる。
「頑張りすぎない」
難しいことかもしれないけど
それが健康の秘訣。

「頑張る」それはいいことではあるが
頑張ろうと体や心が固まっていたら動くためのエネルギーは
膨大になるし無駄になる。
いわゆるリキミをとることが大切。