いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

移植2年経過

2024年11月02日 | 急性骨髄性白血病
先日造血幹細胞移植から2年となり、マルクといわれる骨盤から骨髄液を採取して検査を行ないました。マルクは毎度嫌な検査ですが仕方ない。
遺伝子等の問題がないかの判定は数週間かかりますがその場での検査できる項目に、異常は無く、
まずはひと安心です。
体調に大きな問題もありません。

この2年目経過を機会に、
改めて自身の健康向上と、仕事への注力を図ってゆこうと思います。
当たり前のことですが、
睡眠、休息、食事、運動、ストレス解消。
仕事では勉強あるのみ。




定期検査

2024年09月27日 | 急性骨髄性白血病
昨日毎月の定期的検査と診察を受けてきました。
経過は良好です。
あと一ヶ月で移植2年となります。
ということで、来月末にマルクと言われる骨髄検査の予定です。
骨盤から骨髄を採取するもので、慣れているとはいえ嫌な検査です。

水泳の池江璃花子さんが急性リンパ性白血病で移植5年で完全寛解というニュースが先日ありま
一般に移植5年を目安にいわゆる完治と同義の完全寛解とされています。
私はまだ2年目ですが、このニュースはいい励みになったと感じます。

今月の注射終了

2024年05月15日 | 急性骨髄性白血病
今日で毎月ある5日間のビザータ注射は終わり。
状態により月5日が、
2ヶ月に5日と減らしていくようだけど
月5はあと半年は続くようです。
長い治療、予防処置ですが良い状態で過ごせて、
仕事も再開できているのはありがたいことです。
 、と思うことにします。

骨髄検査と血液検査とビザータ注射

2024年05月10日 | 急性骨髄性白血病
昨日は定期診察と恒例の注射治療の日でした。
先月におこなった骨髄検査の結果も出ており
骨髄、遺伝子ともに問題なく、
血液検査も白血病の再発の様子なしでした。

昨日からビザータ(アザシチジン)の注射が始まり、
今日も午前中に病院へ。
来週も月曜日から3日間と計5回の注射が続く。
お腹の脂肪に打つ注射で、大して痛くないので
注射自体は苦ではないのですが、
5日間病院に時間を取られることがいや。
良好な体調を維持しているのだから、贅沢な悩みなのかもしれない。

亥鼻城の桜

2024年04月11日 | 急性骨髄性白血病

午前中病院で毎月の注射。今日は店休日ですが、
明日、来週の2日間も注射をしてから仕事に行きます。
土日を除き5日連続のビダーザという注射が毎月あります。
いつまでこれが続くのだろう?
今度聞いてみよう。


今日は休みなので病院帰りに亥鼻城の桜見物へ。

骨髄検査

2024年04月10日 | 急性骨髄性白血病
造血感幹細胞移植から1年6ヶ月記念骨髄検査。
ううううーーーーーん。やりたくないけど仕方ない。
はじめの頃に比べたら全然怖さは減ったけど、嫌なものはいや。
終わってみれば大した痛みではないのだけれど、
痛みの感覚がいやあーな痛みの検査です。
その変な痛みの怖さが嫌な感情の主力みたいな気がします。

よく「自分の心に正直に」というセリフなどで使われる言葉がありますが
時々自分の心を分析するクセが私はあります。
「ああ、今嫌な気分だけど、なんでかなあ」
「今、私はどんな感情をいだいているのかなあ?」と、、
ただ、今回のようにすぐ解決できること、すでに終わったことなど
後に引きずらないことだと大した精神的負担はないように思います。

人間関係とか、経済的な問題とか、将来のこととか
すぐに解決できないことや、これからも続く不安などは
その感情もすぐに解消できないわけです。
ただ、自分が今、どんな感情を抱いたかを、ちゃんと認識しておくだけでも
自分に嘘はつかないで済みます。
自分の心、感情をいちいち確認するのは大変ですから、
あらためて意識して認識しようとするのは時々と思いますが、
なにも認識しないでスルーすると、
心が無視されたままでとどまっているように思えるのか
なるべく認識してあげている。

「自分の心に正直に」という言葉は、
心のままに行動するということではなく、
自分でじぶんのこころを誤魔化さないだけのことと、私は解釈しています。
どう今感じたかをただ、認識するだけです。

心でどう思おうと、行動は別です。
実際に心の思うままに行動したらとんでもないことになる。
思ったけれども、その通りにやればどうなるかと考える。
ほかにいい方法はないか?この思いは何でそう思ったのかなど、
分析というほどではないにしろ自分の中で自分と対話する。
結論がでないこともあるけれど、無理のない程度で議論はやめて、
その件は保留することで、自分の中での議論を終了することもある。

結論がでて、その行動するのも、
保留するのも自分が出した結論だから、その責任は自分にあるけど、
良い結果が出る場合は自分の手柄です。

遺伝子検査結果は1~2週間かかるけど、
すぐわかる範囲では問題なしだそうです。
 「ふうーー、まずはよかった。」と、とりあえず安心。と思った。

ゆっくりながらも一歩ずつ

2023年12月28日 | 急性骨髄性白血病
2023年は残すところ3日。
無事年を越せることができ、
病院、家族、そして応援いただいた方々に感謝いたします。

白血病急性骨髄性白血病を発症して2年8ヶ月。
造血幹細胞移植から1年1ヶ月。
移植後も定期的な通院治療は続いているけれども、
体調は大きな問題なく過ごせています。

毎月のように熱をだすことがあるけれど
数日で回復してくれる。
食欲はやや減っているけども、まあ体重も安定している。
運動は今は特にやれていないので、
筋力維持、強化、体力増進が課題と思います。

来年の春を目安に、
整体を再開できればとと、考えています。
少しずつ、その準備を進めていきます。

皆様にとって、
 私においても、
  良い年となりますように。


今のところ、問題なく

2023年12月15日 | 急性骨髄性白血病
増血幹細胞移植から1年。
骨髄検査の結果は問題なし。
けれども移植から2年は再発などの可能性が高いということで
今も毎月ビダーザという注射を5日連続で行い、
日々ベネクレスタという抗がん薬と、
感染症等の予防薬などを日々服用している。

移植後の移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう、
graft versus host disease; GVHD)という臓器移植に
伴う合併症は特になく過ごせています。

最近の気温の上下、日中の寒暖差などは
けっこう体調に影響は感じます。
やや貧血気味ですが、日常に支障なく、
特に味覚が多分正常に戻ったのか、
食事もおいしく食べられるのが嬉しい。

食事や、動作、仕事などのほか、
天気や自然の変化、些細な出来事など、
発病までは当たり前でスルーしていたようなことが
今は特別なことのように思わされる。




移植から1年

2023年10月25日 | 急性骨髄性白血病
造血幹細胞移植から1年、
定着(いわゆる移植細胞が身体になじんだとき)から11ヶ月。
とういうことで、今日は骨髄検査(マルク)をした。
何度もしているとはいえ、やはり怖い。
まあ、終わってみれば、痛み止めのおかげで大した痛みでは
やはりないのですが、、、、。

発症から2年半。
今年は通院での治療がほとんどですが
それでも月に6~7日は病院へゆく。
はじめの2年間は入院生活がほとんどであったから
今は精神的にも、肉体的にもその頃に比べれば楽です。
体力も少しずつ回復してきている。
それがGVHDという移植後の諸問題も
強いていえば若干、頭皮のかゆみを感じることと、
体力の回復が遅いかな?という程度。

それでも先週に熱が39度だすが3日ほどで回復した。
何だったのかわからないけど
身体は免疫力を発揮してくれたようで、
今は快適です。

移植したとはいえ、
移植後の5年生存率はおおよそ50%。
(いろんなケース、データーがあり、正しい数値とは言えません)
治療、その期間、生存率などからみて確かに「大病」といえる。

だからといって、病気におびえて生きてゆく気はありません。
いっぽいっぽと、仕事の再開を目指します。

造血幹細胞移植定着から10ヶ月

2023年09月15日 | 急性骨髄性白血病
体調は悪くないです。
2ヶ月前の記載にある、目のかゆみ、首のかゆみ、肌荒れはほとんど気にならなくなっています。
頭皮にかゆみがある。
皮膚の問題はところを変え発生してゆくのかなあ。
コロナウイルスの後遺症はもう無いです。
味覚も多分正常。

服薬はベネクレスタ100mg。これ飲むと昼食の食欲が落ちる。
コロナのときはこの薬を飲まなかったので、
再開したら、この薬は昼食の食欲減退があるなあと感じました。
月に5日間連続の通院でビザータ注射は毎月あります。

コロナで中断した体力作りもようやく再開。
スクワット、腕立て、ストレッチに加え
瞑想もはじめました。

11月で定着(移植した造血感細胞が血液を作り始めた時のこと)から1年。
再起にむけて、歩みを早める時期が近づいてきました。