いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

仕事収め

2007年12月29日 | 日記、独り言
今月はほとんど更新できなかったこのブログ。
忙しさもあるが、それで気持ちのゆとりが無くなっては
いい仕事にはならない。
今月の日常を振り返って、
どうしたらいいか、考えることが出来たのがここ数日の間。
どうも時間を有効に使えていないと感じる。
自分の未熟さを見つめ直し、今後に生かして生きます。

今年は今日で仕事収めとし、4日から開始です。
久しぶりの休暇で心身を養おうと思う。
皆さん、よいお年を。

年始の営業のご案内

新年は4日より仕事開始です。
メールでの予約、相談は休暇中は返答できません。
なお、お電話は休暇中でも承ります。
電話 043-225-3232

病院での指導(椎間板ヘルニア)

2007年12月15日 | 腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛
腰痛のため病院にいくとレントゲンを撮り、
椎間板ヘルニアと診断され、
痛み止め、筋肉をゆるめる薬、副作用を抑えるため胃腸薬を処方される。
1ヶ月経っても痛みが変わらないので当院に来院。

初回の施術で痛みはなくなる。
痛くなくなっても、完全に治ったとは言い切れないので、
しばらく通院していただく。
良くなったと思い、無理をしてしまうことで、悪化させることもある。
その点の諸注意のほか、睡眠とよくお風呂に入るようアドバイスする。

病院では「お風呂にはさっと入る程度にしてください。」と
指導されたと言う。
「お風呂に入ると痛いですか?」
「いいえ、痛くないです。」
「では、ためしにゆっくりとお湯に浸かって身体を温めてみてください。」
そういって初回は終了。

翌日、お風呂にはいってどうだったか聞くと、
全く問題なかったとのことでした。
「でも、何で病院ではあまりお風呂に長く入らないよういったのでしょう?」
と患者さんは不思議がる。

「たぶん、ヘルニアで患部が炎症を起こしていると考えて、
それを悪化させないようにという事でしょう。
でも、お風呂に入っても問題ないのは、
痛みの原因は炎症ではなかったと言う事です。」

念のために3日後にまた来院していただくが痛みはなく
終了としました。
結局この痛みは筋肉の問題だったということです。

椎間板ヘルニアの場合、もっと時間がかかる場合が多い。
坐骨神経痛があると特に時間がかかるケースが多いです。
でも、椎間板ヘルニアと診断されても
原因はこの方のように違う場合も多いのです。




中学野球小僧

2007年12月11日 | オスグット、成長痛、セーバー病
以前に野球雑誌の取材を受けたと記載しましたが、
その雑誌が発売されました。
「中学野球小僧」白夜書房の1月号です。

内容はオスグット症の原因と予防。
予防はストレッチの紹介ですが、
どれも、よくある体操です。
でも、その程度さえもしないでは
身体に気をつかわな過ぎ。
いわゆるラジオ体操でも、正しく行えば
とても効果的です。

ポイントは呼吸。
反らすときは吸い、
前に倒すときは吐く。
真横に倒すなら伸びる側の肺を広げて吸う。

伸ばすこと、伸ばす箇所を意識すること。
伸ばした後は、関節を回したり、筋肉を優しくゆらすなど、
筋肉をゆるませること。

身体を伸ばし、ゆるめるためには気持ちもそういうつもりで
行うことも大切です。
時間がなければTVを見ながら気楽にやってもいい。

準備運動、クールダウンは
練習の前後にチーム全体でやるのが理想でしょう。
チーム全体でしないなら、自分でやるだけのこと。
自分の身体なのですから。
チームとして、
すべて自己責任を押し付けるのも問題ですが、、。