いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

半月板損傷、コラーゲン注射で良くならず

2010年10月06日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
5年前から膝に違和感があり、次第に痛みが出始める。
今年初めに整形外科でMRIを撮り、
「半月板損傷」と診断された。
コラーゲン注射を何度かするが良くならず
却って悪化している感じがするので
当院に来院された。
30代女性。
階段の昇り降りで痛い。膝の曲げ伸ばしで痛い。

手術も考えないとならないと悩んでいたようですが
初回の施術で大分良くなり
3回目の来院時ではほとんど問題なくなった。

半月板損傷はMRIの画像で確認されたとはいえ
問題はなぜそうなったかです。
コラーゲン注射ではそれは良くならない。

その問題を解決すればいい。
幸い膝は力を抜けば痛くなく動く状態なので
半月板の損傷もそう深刻ではない様子。
だから回復も早い。



変形性膝関節症、膝が深く曲げられない

2010年01月29日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
50代女性
3ヶ月前から右膝の違和感があり、
階段の昇り降りで痛みがでて、徐々に痛みが強まる。

整形外科でMRI,レントゲンを撮り変形性膝関節症と
関節包が弱まりだと言われる。
ヒアルロン注射を何度か行って、
痛みは減るが深く曲げるのは痛くて出来ない。

1ヶ月前に当院に来院し施術を受け、
自己療法や生活上の工夫をアドバイスしたところ、
2回目来院時は
当初の痛みが10あったとして、それが6に減ったという。

3回目の来院時では、正座も出来るようになり
階段での痛みもなくなっていた。
ということで3回の施術で終了となった。

比較的軽症の状態でもあり、早めに来たことで
回復もスムースだったと言えます。


変形性膝関節症、膝が曲がらない

2010年01月08日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
以前から膝の痛みを持っていて、接骨院に通っていたという
50代女性。

昨年の7月に旅行で長く歩いて以来、
痛みが強まり階段の昇り降りが困難になり、
歩行でも痛むので今度は整形外科を受診。
変形性膝関節症と診断され、
ヒアルロン注射や電気を当てるなどの治療をしていた。

しかし、今度は膝自体が曲がらなくなってきて
膝の動き自体がうまくいかない。
曲げようとすると痛いという前に曲がらない。

病院では手術を検討したほうがよいと言われたが
手術でも完全に良くなるわけではないと説明され、
なにか他によい方法は無いかと
ネットで当院をみつけ来院した。

膝の筋肉が固まっていて、膝は20度くらいしか曲がらない。
はじめの3回はあまり可動域に変化は無かった。
膝や体は楽になるとは言っている。

5回の施術で膝はおよそ60度になる。
自分で出来るメンテナンス方法をさらにアドバイスしたところ
その後改善のスピードも早まり
10回目でしっかり曲げて痛みは無いほどになる。
ただし正座はまだ痛む。
しかし、歩行は痛みがほとんど無くなる。

15回の施術時には短時間なら正座も出来るようになり、
階段での痛みもなくなった。
その後月2回のペースでメンテナンスをしてゆくうちに
正座が全く問題なくなるようになったという。

もう心配は無いと判断し終了とした。

楽にはなるとはいえ、はじめは大きな効果がなく
心配だったと思う。
しかし、劇的に症状が解消することはまず無い。
少しずつ良くなっていくことのほうが圧倒的に多い。


変形性膝関節症 病院とは逆のアドバイスで治った

2009年11月22日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
6月に膝を痛め、
階段の昇り降り、しゃがむときに痛む。
病院では変形性膝関節症と診断。
ヒアルロン注射と電気療法をして安静と指導を受ける。
なかなかよくならないので、8月末に当院に来院。

2回の施術で痛みは半減し
その後は遠方からの来院なので2週間に1回くらいのペースで
施術を行う。
その間、アドバイスした自己メンテナンスも
意欲的に行っていた様子です。
8回目の来院時は階段も、しゃがんでも痛くない
という状態となり終了となった。

病院では安静にと言われなるべく脚を使わないようしていた。
しかし、脚は筋肉が硬くなっており、
安静は時には必要な場合もあるが、それが逆効果になることもある。

その見極めが大切というよりも、
負担の無い状態で動かして緊張と疲労を取るのがココの手法です。
しかし、それを言葉で説明してもなかなか理解できません。
「負担の無い状態」という意味もどんな状態なのかも理解しがたい。
まずは、どういうことか体で理解したほうがわかりやすい。
それを体に理解させるのがココでの施術です。

それが理解できれば、
それを自分自身で行っていくことで、回復は早まってゆきます。

ただし、体が理解しようとしても、
頭がその理解を妨げようとします。
「病院での指導と違う、」「医学的な常識と違う」
そういった一般的常識が妨げになる。

そこで、また施術が必要となります。
ここでの施術はそのサポート、手助けであり
かつ、その理論の確認です。
施術を受けていれば、そして体が良くなっていけば、
何が正しいのか自然に理解できます。
一般的な常識が常に正しいという思い込みを無くし
それを自分で検証することが大切です。

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半月板が大きい?

2009年03月19日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
8歳の男の子。少年野球チームに所属。
2ヶ月ほど前から両膝が痛く、
練習中痛くなり動けなくなる。
正座が痛くて出来ない。ジャンプすると痛い。
病院では「半月板が大きいため骨があたって痛む。」
という診断だったそうだが、特に治療法がないので
様子を見ましょうといわれる。
しかし、2ヶ月近くたっても痛むので
チームのお友達から当院を紹介されて知り来院。

両膝とも触れるだけで痛がり、左が特に痛いという。
膝を軽く曲げた状態でも痛がる。
脚を伸ばして座るのも膝が痛い。

まず、すこし触っても痛むのでその痛みをとる。
優しく痛みをとっていくうち(これが結構時間がかかる。)
ある程度曲げられるようになってきて、
動かしながら痛みをとっていく。
初回終了時、だいぶ楽になったというが、痛みはまだある。
3日続けて来院し3回目で何をしても痛みはなくなり終了となった。

良くなったということは病院の診断の
「半月板が大きい」のが小さくなったということになる。
でも、私にはそんなことは出来ない。
原因は別にあって、それを改善しただけです。

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半月板損傷が手術で良くなった

2009年02月27日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
半月板損傷と病院で診断されて手術を勧められていたという方。
昨年秋に来院。
近日に手術の予定だが手術をしないですめばということで来院された。
膝を上げるのも、伸ばすのも痛み脚を引きずるように歩く。
10日間3回ほどの施術でしゃがめるようになる。
歩行も階段でも問題はほとんどない。

しかし完全に痛みが無くなったわけではなく、
せっかくとれた手術予約をどうするか、、、、
その方は迷った末、手術をすることに。
手術後、1週間経ち、松葉杖を突いて来院。
手術のあとなので膝はほとんど動かすことがまた出来ない。
90度以上は曲がらず、伸ばすのも伸びきることが出来ない。
施術で多少可動域の拡大はするが、手術前の状態に戻るには
スグというわけにはいかなかった。

その日以来、来院は途絶え、4ヶ月経って腰が痛いと来院した。
膝はしゃがんでも問題なく回復していた。

病院での手術をしてよくならなかったという話は良く聞くが
このように良くなったというのはめずらしい。
あのままウチで施術を継続しても私としては良くなるとは信じていますが、
結果として良くなったことなのでめでたしです。

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半月板損傷、手術しか治せないと言われて

2009年02月19日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
昨年10月、半月板損傷と診断されて以来、
リハビリ、超音波、電気、ストレッチ、マッサージなど
いろんな治療を病院でやってきたが良くならず
「治すなら手術しかない。」と言われて来た50代男性。
寝ている状態でも脚をゆらすと痛い。
歩行も痛く、脚を引きずるように歩く。
膝は90度くらいまでしか曲がらない。

遠方の方なので週1回のペースでの施術だが
6回目では正座もできるようになった。
歩行での痛みは無くなり先日はハイキングを楽しんだと言う。

治すなら手術しかない?そう病院で言われてこられる方は今も多い。
それは病院の常識。
そんな常識が間違いだったと理解されるまでには、
まだまだ時間がかかるのかも知れない。

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夏休みの家族旅行のために

2008年07月25日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
60代女性。
3月頃から膝が痛み、病院でレントゲンを撮り
変形性膝関節症と診断を受ける。
ヒアルロン酸の注射やリハビリで足を鍛えるなどを
繰り返すが良くならない。

6月に階段をのぼる際に激痛。
今度はMRIを取り半月板損傷と診断を受ける。
痛み止めと湿布をしていたが、
膝は90度までゆっくりとやっと曲げられるという状態。

7月は孫たちとの家族旅行があるのだそうで、
なんとか良くならないかと来院。

初回、2回目は痛みが強く出来る範囲での施術。
3回の施術で痛みは軽減し、その後はどんどんと回復。
10回目あたりではしゃがんでも痛みはなく、
歩行時に少し痛む程度までとなった。
その後は大きな進展はないが、徐々に良くなってはいた。

先日その旅からお帰りになった。
結構歩き回ったりしたけど、温泉につかったりもして
痛めることなく楽しい旅をされた様子でした。
お土産までいただき、土産話をうかがいながら施術。

歩きまわった疲れはあるものの、膝は悪化していないようでした。
私もどっかに家族と旅に行きたいと感じ、
心を浮つかせております。
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半月板損傷、変形性膝関節症の病院の考え方への疑問

2008年06月25日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
膝に力を入れないようにして、
膝を曲げてしゃがんでもらう。
「痛いですか?」
「いいえ。痛くないです。」

膝が痛くて、病院でレントゲンを撮り変形性膝関節症と言われ、
ヒアルロン酸を膝に何度も注射して、リハビリに通っていた。
3ヶ月しても良くならず、
さらに階段を上がるときに激痛となり、
MRIを撮って今度は半月板損傷と言われた。
痛み止めと湿布をするが、膝は90度曲げるので
精一杯。歩行も痛くて引きずるようにして歩くのがやっと。

当院に来て施術を重ねるたびに痛みは減ってゆき、
5回目では普通に歩行が出来るようになった。
10回目では初めに書いたようにしゃがんでも痛くは無い。

骨の変形が痛みの原因なら、しゃがむのは出来ないはず。
それが、痛くないなら骨の変形が問題と言うことにならない。
レントゲンで骨の変形と診断されたけど、
痛くなくなったのは骨の変形をここの施術で変えたわけではないのです。

半月板の損傷を病院では「半月板には血管が無いので、つぶれたら
もとには戻らない。」と言われるようですが、
ならば、このように良くなるはずが無い。

ならば、なぜ、ここで良くなっていくのか。
病院の考え、理論、診断にどこか間違いがあるとまず言えます。

サッカーワールドカップ解説から膝の可動のヒントが

2008年06月09日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
昨夜遅く、TVでサッカーワールドカップ予選の解説をみていた。
中村俊介など一流選手の動き、動作の解説で、
ボールをもっているときの目線についての解説だった。
足元を見ず、顔を上げて周りをみることで
状況判断、相手の牽制をしているという内容だった。

今日の朝、膝の半月板損傷の不調者さんを施術。
膝の可動は徐々に増えていたのだが、
ふと、膝以外の問題を感じた。

なぜ、膝に力が入るのか?
私自身の顔を上げ、目線を膝から離し相手の身体を見直す。
「あっ、これかな?」
ちょっとしたことだけど、それで膝が急に曲がった。

昨夜のサッカー解説が役にたった。