画像は以前に撮った隣のビルの屋上の排水口です。
花粉が雨水で集まって黄色くシミをつくっています。
実際に春先は花粉が多く飛び交い、
都会も近くに森林がなくても、
風で花粉にさらされます。
農村部等では花粉は土に吸収されてしまいますが
都会ではコンクリート、アスファルトで
地表が覆われていると
それが風でまた舞い上がったりして
いつまでも花粉が多い状態になりやすいのかと
思います。
体内に侵入する花粉を排出しようと
くしゃみ、鼻水が起きるのは
当然といえばその通りではあります。
本来、春先は
かたまった身体が次第にゆるまり、
冬の寒さでたまった疲れをはきだそうとします。
花粉の影響とこの身体の変わる時期が重なり
症状を強めていると思われます。
この時期、芽生える
ふきのとうや、たらの芽など
苦味のある食材はそうした体内にたまったものの
排出を促すとして昔からの知恵的に
食べる習慣があったと思われます。
身体をゆるめ、血行を促し、
疲れを流す整体は花粉症にも効果があると考え
以前3年間、実験的に花粉症のモニターを募り
効果を確認してみました。
結果は、完全に解消するほどではないが
一応に症状の改善はあるという感想でした。
例年、花粉症でお悩みでしたら
整体も効果がありますので
どうぞお気軽にお申し付けください。