仕事収めです

本日は、毎年恒例の実家でのお餅つき。

私はもち米焚きの担当なので、お餅を丸めるのが出来ません。
小さい頃から参加させている娘たちは、
のし餅、お供えを作るのも手馴れていて上手です。
みんな、毎年のことなので、分担が決まっています。
だから、必ず参加します。

無事終了し、今日は一人だけ施術を夜に行い、
仕事収めとなります。

年明けは４日から仕事開始です。
それまでは、ブログもお休みです。

今年１年たくさんの学びがありました。
来年も更なる向上を目指し、頑張ります。

では、みなさん、良いお年を。

いっぽ自然整体院　大和田
http://www.ippo2.com

全身の痛み

運動部で腰を痛めたという中学１年生の男子。
施術をしてみると、
腰だけでなく、
身体のどこを触っても痛いという。

腰の痛みはあっても、
他の痛みは自覚がなくて、
触って初めてわかったそうです。

ココに来る前に、
病院でも検査をされたようですが、
そのことには気づかなかったようす。

病院では患部しか見ていないので、
また、今は触診すらしない、
わかるはずがないといえばその通り、、、。

さて、身体のどこも、少し触るだけで痛いので、
初回は腰の痛みどころではない。
何をやろうとしても痛くて出来ない。

前にもオスグットで来た子に同じような状態がありました。
原因は疲れです。
１回目はとにかく身体全体の緊張を和らげるだけで終始。

施術後も自分で身体を治すことが重要なので、
しっかり疲れをとるために、
お風呂でよく温めて、
よく寝て、
適度に食事していただく。

２回目でようやく、腰の患部を施術できる状態に。
それでも、全身の痛みはまだあり。
３回目で腰を含め、
ほとんどの痛みがなくなった。

身体の痛み、疲れの自覚がないのは、
交感神経過剰時、例えばスポーツの試合中に怪我をしていても
気づかず、試合が終わったら急に痛みがでるという事があります。
その時は集中力が強いから気づかないともいえますか。
（逆に意識的にそういった苦痛を別のことに意識を集中して
まぎらすということもありえるわけです。）

実際には不調があっても、意識には現れない痛み。
良いようにも思えるかもしれませんが、
それは身体の異常に気づかずにいて、
悪化して、やっと気づくことになります。

身体の異常は、確かに無意識下で絶えず身体自身が
対応してくれています。

傷からバイキンが身体に入れば白血球がそれを食べてくれる。
傷を血小板が血を固めて細菌のさらなる侵入を止め、
細胞が増殖して傷をふさぐ。

これらは意識しなくても身体がしてくれますが、
痛みという身体からのサインがあれば、
自分の行動もその回復に目がいきます。

傷が大きければ傷を押さえて出血を減らす。
バイキンの侵入をそれ以上させないよう患部を洗う。

お互い（無意識な身体行動と意識的な行動）がその回復に
強力してもっとも効果的な回復を図ることができます。

そのサインが無く、きづかずにいれば、
傷が大きくて身体の修復が間に合わず
出血多量で危険な状態になったり、
傷口にバイキンが多くて
身体の白血球の働きが間に合わず
どんどんバイキンが身体の奥に入ってきてしまいます。

痛みは身体を守るために意識に送るサインです。
身体からのサインは痛みだけではなく、
ひえ、熱感、しびれなどの感覚のほか、
味覚や嗅覚、聴覚、視覚、眠気や疲労感などいろいろあります。

それらのサインの意味することは何なのか。
身体は貴方にどうしてほしいのか,,,。

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今日は冬至です

冬至は一年で一番昼が短い日です。
北半球からみると、太陽が昇る位置が一年で一番低くなります。

冬至の日にはいろいろな習慣があり、カボチャを食べる、
ゆず湯に入る、小豆粥を食べる、こんにゃくを食べる…など様々。

昔からの習わしには、いろいろな願いや意味が掛けてありますが、
ゆず湯の場合、「冬至＝湯治＝湯に浸かって病気を治す」、
そして「ゆず→融通が利きますように」と掛けているそうです。
今日はお風呂でよおく身体をあっためて、お休みください。
その他冬至に「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという言い伝えとか、
「冬至に天気がよければ翌年は豊作」
「冬至に雪が降れば豊作」という言い伝えとかいろいろ。

私もゆずを浮かべたお風呂が好きで、浮かんだゆずをまわしたり
して遊んでます。（あひるのおもちゃ代わり？）

自然形体療法って何？

私の考えとして、判りやすく説明します。

子供が膝をぶつけて痛がって泣いている。
お母さんがそこを優しくてを添えて「痛いのいたいの飛んでいけえ」と
おまじないをすると、子供は「お母さん、治ったよ」と笑顔になる。
なんでそれで治るのか？
これは痛みの原因が筋肉の緊張だからです。
ぶつけたことによる身体の緊張、筋肉の緊張が痛みをおこします。

優しく手を添えてあげたことで、その緊張を自ら解き、痛みがとれていく。
叩いたり、もんだりなど、強制することなく
自ら緊張をといてもらう。自然形体療法は、そんな手法です。

ならば、肩こりなどはもんだりすると気持ちいいけど、
それはどうなのか？

もむことによって、筋肉のポンプ作用で疲労物質が流れるので
気持ちよいのです。
しかし、もむことによっても筋肉の緊張を引き起こします。
その場は気持ちよくても、今度はもんだことによる
身体の緊張がまた、痛みやコリを引き起こします。
一般的なもんだり、押したりする手法でスグにまた痛くなったり
すぐにまたコッたりしてしまう方はそういう状態なのです。

だから、自然形体療法の手法は、一般的な整体というような
もんだり、押したりすることはありません。
一般的手法とは、全く違った感覚になります。

だから今までになく非常にソフトな感触の手法となります。
もみ返しなど、起こるはずがない。いたって安全な手法であり、
だからこそ、今までに無い大きな効果を出しているのです。

もっと詳しく説明すると長くなりますので、
こんな感じで、ブログでの今回のシリーズは終了。

パンフレットをお待ちの皆さん。お待たせしました。
なんとかまとめることが出来そうなので、
スグに作成して、お送りいたしますね。
（パンフなどではない、チラシですけど）
当整体院？は、
椎間板ヘルニア、オスグット病（成長痛）、股関節症、坐骨神経痛、
ぎっくり腰、変形性股関節症、リウマチ、膝関節痛等の症状の方が
千葉市はもちろん、
市原市、船橋市、市川市、四街道市、八街市、佐倉市、成田市、茂原市
八千代市、木更津市、松戸市、浦安市などの千葉県内、また、
東京都、神奈川県、埼玉県、栃木県、茨城県などからも来院のある効果重視の整体院です。
いっぽ自然整体院http://www.ippo2.com

整体って何ー２

整体は読んで字のごとく、身体の状態を整えるものですが、
整体を名乗るものには、現在いろいろな種類があり、
その種類すら把握できないほど乱立している状況です。
考え方、理論、手法、いずれも色々なのです。

理論も経絡というツボの理論や、筋肉の仕組みからの理論、
エネルギーワークだったり、日本古来のもの、中国や西洋の理論、
それらを組み合わせたりとか、千差万別。
「これが整体です」という統一した理論、手法はありません。

一般的なイメージとしては、どうしてももんだり、押したりといった
イメージがあるので、その手法とは大きく異なるのですが、
体を整えるというイメージとして、認識されやすい言葉ですので
当院の名前も「整体」を使っているわけです。

では、本来の手法名である自然形体療法はどういうものなのか。
目的はその整体と同じく、身体の状態を整えてゆくものです。

スミマセン。
整体の判りやすい簡潔な説明で頭を使いすぎました。
続きは次回！

当整体院？は、
椎間板ヘルニア、オスグット病（成長痛）、股関節症、坐骨神経痛、
ぎっくり腰、変形性股関節症、リウマチ、膝関節痛等の症状の方が
千葉市はもちろん、
市原市、船橋市、市川市、四街道市、八街市、佐倉市、成田市、茂原市
八千代市、木更津市、松戸市、浦安市などの千葉県内、また、
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整体って何？

いっぽ自然整体院の整体ってどんなことをするの？
先日患者さんが
「当院をお奨めするのに、なにかパンフレットが無いのでしょうか」
と言われ、あらためてチラシを見ると、
これではお奨めしていただくにも、説明しづらかろうと思い、
口コミになってくれれば嬉しいので
作成しなおすことにしました。

（スミマセン。あと、２，３日待ってくださいね。
出来たら、スグに送りますから。）

実は、当院の名前は「整体院」となっていますが、
本来は「自然形体院」が正しく、
なぜ、その名を使わないのかというと、
「自然形体院」では何をするところなのかも
わからないからなんです。
「形体院」だと何をイメージしていいのかも浮かばない。

「整体院」なら、ある程度どんなことをするところか
予想がつきます。
だからあえてそうしているのです。

では、「整体」って何？となるとこれも簡単ではありません。
また、その「形体院」と「整体」って違うの？
当然そんな疑問が出てきますよね。

ああっ。やっぱり簡単に説明できない。
次回簡潔に、わかりやすく記載します。
（連載をいっぱい抱えた作家みたいになってきた）

当整体院？は、
椎間板ヘルニア、オスグット病（成長痛）、股関節症、坐骨神経痛、
ぎっくり腰、変形性股関節症、リウマチ、膝関節痛等の症状の方が
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どんなことする整体なの？

子供が転んでどこかをぶつけて痛がっていたとき、
お母さんが痛がる場所に優しく手を添えて、
「いたいのいたいのとんでいけえー」
というおまじないをされます。

当院の、整体は、けっしておまじないではないけど、
念じたり、お祈りはしない、
手による手技で痛みを取りますが、
考え方は「いたいのいたいのとんでいけえー」と似ている。

ぶつけたところをグイグイもんだり、押すお母さんはいない。
それと同じです。

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健康とは何？

健康ってなんだろう。
あまりに一般的、日常的に使われるので
あらためて考えたことはないかも知れません。

実際にインターネットで検索しても、
厚生労働省HPで検索しても見当たらない。
「健康とは」という言葉で定義しているものは少ないです。

たいてい健康の定義として、用いられるのは
WHO（世界保健機構）憲章序文です。
「完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、
単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」

"Health is a state of complete physical, mental and
social well-being and not merely the absence of disease or infirmity."

これも完全な肉体的状態、完全な精神的状態、完全な社会的福祉の状態の意味を、
どうとらえるのか。非常に悩むところです。
社会的福祉とは原文ではsocial well-being とあり、
social は社会的、 well-beingは幸福という意味か。
完全な状態ってのも難しい。
完全な状態とは、完全にバランスがとれた状態で、
すべてのシステムが円滑にはたらき、
エネルギーが　無理なく循環しているということ。とでもしておきます。
簡単に言えば
「単に病気とか病弱ではないということではなく、
身体と心が円滑に働く状態であり、社会的にも幸福な状態。」かな？

久しぶりに頭をつかってこの程度が今は限界だ。

HPでこれに関連したものも以前にまとめていますので、
興味があれば見てください。
http://www.ippo2.com/kennkou.htm

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ライオンのように

百獣の王、ライオンは
うさぎを狩るのにも全力をかけると言う。
（うさぎでよかったかなあ？ねずみだったかなあ？猫じゃないだろうし、、）

軽い症状と思って、軽い気持ちでやれば
それでよくなればいいけど、良くならないときに
あせってしまう。
あせってしまえば良い結果も出しにくくなり、
効果を出せないことになりかねない。

だからどんなに簡単と思う症状でも、けっして軽くみてかかれない。
常に集中して施術することを心がけている。

逆にどんなに重症であっても、より頑張って施術することはない。
より頑張るのと、結果は必ずしもイコールではない。
それは、自分の心身に緊張をおこしてしまうからです。
過度な緊張は周りが見えなくなり、相手の変化、反応を
見過ごしてしまうし、身体も硬くなる。
緊張と集中力もイコールではない。

精神は集中し、身体はリラックスした状態を保つように
今は常に心がけて施術している（つもり）。
ライオンのように。

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来院のある効果重視の整体院です。
整体スクールをお探しなら必見
http://www.ippo2.com/sizennkeitaichibakou.html
日本自然形体療法専門学院千葉校

失敗した整体スクール選び

整体スクール選び。
私がこの世界がに初めて入ったのは、体調を崩し仕事を辞め、
身体のこと、心のことを改めて見直したことがきっかけ。
初めて入ったのが、大手の足裏のリフレクソロジースクールです。

足から心身を癒し、それを仕事にしようと
当初から独立して開業を目指していました。
研修で直営サロンでも仕事をこなし、卒業して開業。

ところが、
足裏のリフレクソロジーはとても心地よく、その意味では
好評なのですが、実際にどの程度身体の不調が良くなるのか
疑問を持ち始めました。

病は気から。
確かにその通りです。
だから、リラックスすることで、身体の不調は改善します。
けど、実際には施術を行った直後でさえ、
肩こりは相変わらず存在し、「軽くなった」とはいっても
「治った」ということはない。

仮に、毎日のように通っていただいても、
はたしてどこまで改善できるのか？
実際に毎日受けてもそう大きな変化が出ないのが現実。

もちろん、精神的にリラックスするリフレクソロジーは
今のストレス社会において,とても有効とは思う。
ただ、その効果をあまりにも期待しすぎていたのかもしれない。
私の目指すところである身体の不調解消という目的との、
ギャップが次第に現実として見えてきてしまった。

そこで、身体の不調を改善するために、
リフレクソロジーのリラックス効果に加えて
身体に直接働きかける整体に着目したわけです。
それで身体の不調を改善できるなら、リフレクソロジーの
リラックス効果とあわせて、心身ともに不調を解消できる、
そんな期待があったからです。

ところが、その整体にも問題がありました。
続く、、、、、、、、

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