いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

正座ができた

2024年06月05日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
80代の女性で、腰痛で来られているのですが、その他にもいろいろあって、
腰はいたいので前のめりになって歩く。
仰向けで寝ると腰が痛いので横向きでしか寝れない。
膝が痛くヒアルロン酸注射をしている。しゃがめない。

初めは5回ほど毎週来てもらい、
症状も大分楽になり以降2週に1回のペースに。
今日は10回目だった。
痛みはあまり気にならない上、
仰向けで寝ることが出来るようになり、
徐々に猫背、歩き方も変わって来た。
腰だけでなく、膝の問題もあるが、これまでも膝の改善も含めて施術しているが
その変化は腰を優先していたのでチェックしていなかった。
今日、改めて膝の状態を確認したら、なんかあまり問題を感じない。
試しに膝裏に座布団をいれて正座したら出来てしまった。

「正座なんて何年ぶり?」と驚いていましたが
私も嬉しかったし、びっくりしました。

腰や膝、姿勢などは一気に良くなるわけでなく、
徐々に改善するものなので、
施術ごとの変化はそのたびに確認して徐々に改善していたけど、
膝は確認してなかったので、
一気に変化したように見えるけど、
これも少しずつ改善していたのことでしょう。
確認不足は反省せねば(;´Д`)





両腿の肉離れ

2013年03月28日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
大学生女性。
チアダンスでの開脚で3ヶ月前に右、1ヶ月前に左を痛めた。
病院で肉離れと診断を受けた。
チアダンスをしているだけあって、柔軟性はあるが
開脚や脚上げで痛み、
それがなかなか良くならず、当院に。

患部自体はさほどの問題を感じないので
それ以外の問題を改善。
2回目は施術はほとんでなしで、
脚上げの要領をアドバイス。
脚は痛みなく、かなりあがるようになり終了とした。

ストレッチの仕方、からだの使い方など
要は自分で治すことのアドバイスです。
私が治すというより
自分で治したといえます。

当院は自分で治すための手助けをしているとも言える。
けっして私が治したわけではない。
これでいいのだ。

歩くと足首が痛い

2013年01月13日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
陸上長距離をしている小学生の女の子。
大会後、外くるぶしが歩くだけで痛むということで来院。

捻挫のように晴れているわけでもなく、
触っても、押しても痛いわけではない。
歩く、走る、体重をかけると痛い。

足、下肢の脛骨,ひ骨を手で補助してあげると痛みはなくなる。
でも歩行しながら手で支えられないので歩き方を指導。

重心の正しいかけ方を指導すると
歩行も痛みはなかった。

みんないつも何気に歩いている。
正しい歩き方なんてあまり意識しない。
それが崩れても、何が正しいのか知らなければ
間違いに気づかない。

痛みはその間違いを教えてくれているのかも知れません。

サッカー少年の膝痛 有名整体院で良くならず

2011年12月19日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
遠方から来院の10才男子。
サッカーチーム所属。

2か月前から膝上が痛み近所の接骨院に行くが良くならず、
スポーツ障害の施術で有名らしき?整体院にも行くが良くならず
当院に来院された。

みたところ、体はさほど固くない。膝や脚も大した問題というほどの
硬さやしこりも少ない。
首の緊張のせいかと感じた。首は硬い。
心理的な緊張、疲労、不安、悩み、、、、
身体を癒すことで心も癒される。
心を癒すよう施術する。

2回目。もう痛みはなくなっていた。

正坐は膝に悪いのか

2011年11月16日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
先日ドラッグストアに買い物に行きました。
普段薬には無縁の身体ですがハンドクリームを買いに。
特にこれからの季節は手指の荒れ防止にハンドクリームは必須。
手を使う仕事なので手荒れには気を使います。

店内には大きなテレビスクリーンを使って
絶えず商品のコマーシャルが流れていました。

「膝痛にコンドロイチン、ヒアルロン酸、、、」
そんな商品案内とともに、栄養や運動などの健康知識などを挟み込んで
いたのですがその中で
「正坐はやめて椅子の生活を心がけましょう。」
「脚の筋肉を鍛えましょう。」
と言っていた。

膝の痛み、悩みで当院を利用する方は多い。
しかし、そのうちの半数以上の方に
正坐が出来るようにすることと
脚の筋肉の柔軟性を回復させることが目標になる。

膝を痛めている場合、確かに正坐は問題です。
しかし膝を痛めていない場合、正坐は脚のストレッチになっています。
膝関節症で多いのは脚の筋肉の硬化による血行不良です。
血行を促進するために運動するのは確かに良いのですが
運動で疲労を重ねて血行をまた悪化させている方も
多く、疲労をさせない、疲労しないように動かすことが大切です。

椅子の生活だけでは膝をしっかり曲げることをしないので
曲げにくい膝になります。
柔軟性がない膝でいいわけがありません。

ドラッグストアのTVを見ていると
身体を硬くさせること、筋肉を鍛えることになってしまい
逆に膝を治りにくくさせているように思えます。
でも、こうしてTVで「正坐はやめて椅子の生活を心がけましょう。」
「脚の筋肉を鍛えましょう。」といわれると
それを鵜呑みにしてしまうだろうなあと思う。

筋肉を鍛えるのは間違いではないのですが
それだけではない。

100Kmマラソン

2010年10月28日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
患者さんで先週100kmのマラソンに行って
完走してきましたというご報告をいただきました。

普段から走ることが好きで
いろんな大会に参加されている方ですが
膝や足首など痛めたりして
時々調整で見えられます。

この方は私と同じく40代。(私はもうすぐ50歳間じかですが)
しかも女性。
100kmという距離を走るというのは
私にとっては未知の世界。
正直言ってマネできません。

参加前に調整のため来院されましたが
100kmを走ってくるという話を聞いて
そんな競技があるとは思いもせず驚かされましたが
しっかり完走されてきたことにさらに驚かされました。

お話を聞いているだけで
私にとっても良い刺激になった気がします。

足首の痛み

2010年04月04日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
小学6年生の女の子
バスケットをしている。

2ヶ月くらい前から足首が痛く走ったり、動かすと痛い。
病院で湿布をもらい、使っているが一向に良くならない。

かなり遠方からではあるけど
以前にその子のお兄さんがオスグット症で来院しており、
同様に足首も良くできればと来院。

体の疲労と足全体の筋肉が硬くなっている。
それをゆるめることで痛みなく歩行できるようになった。

当院で何をするのかと言えば
ただ、体をゆるめることで、疲労を流し、
血行を改善し筋肉を動きやすい状態にする。

言葉で言えば単純なことですが、
人はみな違うので、同じ症状でもやることはいつも違ってくる。
同じ患者でもその状態はこれも変化しているので
手法もまた違ってくる。
見た目は同じ手法でも全く同じ手法をしているわけでもない。

指先の感触から疲労や筋肉の様子を確認しながら
手法による変化を見ながら
どんな手法が有効か、どこに問題があるのか、
常に神経を集中させて施術をしている。

2ヶ月ちかく、ずっと湿布をしていたという。
湿布を長期間にわたり使っていれば血行が悪くなる。
当然疲れも流れにくくなる。
しかし、病院などではこういった治療としてやれるのは
湿布を使うしか方法がない。
ただ湿布を与えるのが治療になっている。



筋肉の硬縮

2009年12月14日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
膝が曲がらないという中学生の男子。
右の太腿の筋肉が異常に硬くなっていて
これでは膝が曲がるとは思えない。
しかし、普通の硬さではない。

いわゆる筋肉の硬縮。
手法で大分、可動性がでてきたので、
それに見合った自分でやれる自己療法を指導し、
3回目で膝の可動は左と同様の状態になった。
筋肉の硬縮も8割とれているがもう少し継続が必要と思う。

同じような状態で来院した大人の方がいましたが、
その方の場合は時間、回数は3倍かかっている。
その違いは本人の回復力の違いだと思う。

オスグット病、成長痛、ジャンパー膝、半月板損傷、
変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、
椎間板ヘルニア、ギックリ腰、、捻挫、
スポーツ障害、慢性腰痛、慢性肩こり
側湾症、首や背中の痛み、冷え症、自律神経失調症
四十肩、五十肩、寝違い、ムチウチ症
骨盤や背骨のゆがみ、などは腰肩膝痛専門の整体院
千葉市のいっぽ自然整体院
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膝裏の痛み

2009年11月06日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
1週間ほど前のこと。
左膝の裏に痛みを感じる。
それが日ごとに痛みが増して
3日目には正座が出来ないようになった。

歩行も脚が固まっているように膝が伸びた状態になりぎこちない。
歩行にはさほど痛みは無いが
4日目は膝を曲げることはかなり困難で、
正座やしゃがむ動作はズキンとした激痛となっていた。
これは私自身のことです。

施術するときには正座やしゃがんでもしますのでこれは大変なこと。
なんとか胡坐や、中腰でこなしてみるものの
かなり苦労するし当然施術効果自体にも影響します。

仕事後に自分で手技をかけてみるも
翌日も痛みは強い。
5日目、
そこで予約を制限して半日間、自分のメンテナンスに専念した。

施術は1時間くらい。
その後仮眠してさらに1時間。
そしてまた仮眠を取る。

4日目の手法と5日目の手法の違いはさらに軽く行うことと、
5日目は施術の時間も増やしたこと。
自分で自分を施術するのでやはりやりにくい上、疲れるので
5日目は疲れない工夫として寝ながらやるようにした。
手を使わずにゆらしたりと、とにかくゆるめる、ゆるめる、、、。
気持ちもゆるめる。
また休息を加え、さらに体の負担を減らすために予約も減らした。

痛みは激痛からにぶい痛みに変化。
その日はしっかり入浴して早めに寝る。
翌日は痛みは半分程度になっていた。
その日は研修のため施術は無し。
膝に負担をかけることはない。

仕事での負担が無い分、夕方にはさらに軽減して
翌日はほとんど気にならない程度になっていた。
今では全く問題なし。
あの痛みはなんだったのか?と思うほど。

痛さは、もしや骨や半月板かと疑うような感じだった。
ああいう痛みも筋肉をゆるめることで良くなるのがわかり
良い経験だった。

オスグット病、成長痛、ジャンパー膝、半月板損傷、
変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、
椎間板ヘルニア、ギックリ腰、、捻挫、
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骨盤や背骨のゆがみ、などは腰肩膝痛専門の整体院
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