いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

肋間神経痛

2007年04月26日 | 身体と心
わき腹、肋骨の痛みが続き整形外科で診てもらったところ、
骨には異常が無いとのことで肋間神経痛と診断。
湿布をしていたが、変化が無いとのことで来院。
少し触るだけで痛みがあり、うつ伏せ寝や、腕の動きでも痛む。

全身を整え、患部を整える。
腕を動かしたり、うつ伏せになってもらったりするが
痛みは無い。
「あれ?さっきまで痛かったのになあ」

「いや、それが痛いからココに来たんでしょう。
良かったですね。」
そんな症状の方が、今日はもう一人あり、同様に解消となりました。

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美容効果

2007年04月25日 | 日記、独り言
顔の痙攣は、時々経験する方もあるかも知れません。
緊張や怒ったときなど、目のわきがピクピクと動くか、
口が引きつったり。
それが頻繁だと気になることだと思います。

顔にも筋肉があり、緊張すると血行が阻害されるので、
それを回復させようと身体が震えをおこして
痙攣が起きると考えています。

膝をゆするいわゆる「貧乏ゆすり」も足を動かすことで
身体の血行を回復させようとするからだの反応ではないかと思います。

要は血行を良くさせる、緊張を取る事です。
顔の緊張がなくなると顔がたるむと思うかも知れませんが、
柔らかい筋肉の状態は、お肌にもいい影響があります。
ツルツル、すべすべした肌をということで、
簡単なお顔のトリートメントも患者さんには行っています。
だから、ここの患者さんは美人が多い?

それはさておき、そんな顔の痙攣、または麻痺も
自然形体療法で改善が可能です。


肩こりの悲劇

2007年04月24日 | 肩こり、四十肩、五十肩、野球肩
肩こりになった人も、
そして、それを治そうとする人も

一般的な常識である「もんだり、押したり、たたいたり」すれば
または
湿布や塗り薬などを使えばよくなると思って
やってもらったり、施術したりしているのが大半だと思います。

施術する側も、相手を「楽にしてあげたい」という気持ちがあるから
こそ一生懸命にやってくれる。
しかし、その一生懸命さが、
却って相手の症状を悪化させる。

施術後「ああー、楽になりました。」と言われても
問題はその後なんです。
もんだり、押したりなどの刺激で血行は良くなったので
楽になったのですが、その刺激がまたコリの原因を作る。
そのことを、大半の施術者も認識が無い。

お互いに「良くしたい」「良くなりたい」ということで受ける施術なのに
一生懸命にやれば、一生懸命に受ければ受けるほど
悪化する可能性を高めて行きかねない悲劇。
常識と言う名の悪習慣が、肩こりから開放されない大きな原因に
なってしまっています。

肩こり解消の鉄人
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肩こりの対応の常識?

2007年04月23日 | 肩こり、四十肩、五十肩、野球肩
ココではどんなにひどい肩こりでも解消している。
肩こりの対応でよくあるのは
肩たたき 指圧 もみほぐし 湿布などですか。

ココではその常識的なことをしないで解消させる。

気とかエネルギー療法とか、機械とか、電気でも、
ボキボキとか念力とかお祈りでもない。
「??」ならどうやって解消させるのか?
こう書くと皆さん悩んでしまいますが、
私もどう説明していいかいつも悩む。

一般的な「常識」がジャマするから、説明しても
「そんなことで良くならないよ」と思ってしまうからです。
でも、皆さん、その常識をされることなく、解消していかれます。

ここに来られる方は、常識的なことをしても良くならない、
やってもすぐに辛くなるなどといった方ばかり。
それは、その方がたが特別なのではなく、
常識が間違っているからです。

その常識的なことは、気持ちよくても、身体はそう受け取っていないから、
良くならない。
この常識の壁を崩すは大変なことなのかもしれない。

肩こり解消のプロフェッショナル
千葉市の「いっぽ自然整体院」
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定期メンテナンス

2007年04月18日 | 身体と心
はじめは毎日のペースで通院していたのが、
今は月に1回という方も多い。

すでに当初の辛さから開放されて、
身体のメンテナンスとして利用しているという方。
その中に一人が「しょっちゅうぎっくり腰をやっていたのが、
ここ1年何事も無く過ごせている。」とおっしゃっています。

今日その定期メンテナンスに見えたが、特に不調は無いとのこと。
それでも毎月必ず予約を入れていかれる。
日々忙しいなか、
こうして毎月自分で定期的に身体の状態を確認することは
この方がたを診ていると、とても意味のあることだと感じます。

自分の身体のことは後回しにしがちで、つい、無理を重ねて
重篤な状態になってからでは、また苦痛と、回復に時間が
かかってしまうからです。

病院や治療院などで良くならないなら、
椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、ぎっくり腰、五十肩、四十肩、
慢性肩こり、腰痛、首の痛み、背中の痛みやコリ、膝痛、
成長痛、オスグットなどのお悩みなら、
千葉市の「いっぽ自然整体院」。
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車と健康

2007年04月16日 | 日記、独り言
このごろ車のエンジンのかかりが悪いなと思っていたら
外出途中でエンジンがかからなくなってしまった。
スターターが動かないのでバッテリーの問題とはおもっていた。
本当なら自分でやってしまいたいところだが、
あいにく夜間なので、バッテリーを売っているところも開いていない。
日中でもなかなか専門店に行く時間がとれないので、
ガソリンスタンドで交換しようと思ったら、
珈琲ショップなどは併設しているが
セルフ形式で整備士のいないところばかりで困ってしまった。

何軒か回ってやっと整備士のいるところを見つけ、
バッテリーを交換した。

バッテリーの疲労が激しいのがわかっていたのに、
なかなかしっかり見てあげていなかったのを反省。

身体も同じですね。
疲れているのを感じていながら、それでも無理を続けて、
つい、大丈夫だろうと思ってほっといて、
悪化してからあわてる。
そんな感じかな。





死に方、生き方

2007年04月14日 | 日記、独り言
商店会でお世話になっている方のお父さんのお通夜に行ってきた。
あれこれとお話をうかがう中、
どのような様子でお亡くなりになられたのかお聞かせいただいた。

お歳は92歳でしたが、足腰は達者で一人で歩けたし
食事も普通におめしあがられていて、
ボケることもなく達者な生活をされていたそうです。

息子さんが
朝起きて来るのが,今日は遅いなと部屋に様子を見に行くと
まさにベットから起き上がろうとした姿勢で
こと切れていたそうです。
前夜まで何事もなく過ごされていたそうです。
死を迎える瞬間、何を思ったのだろう。
ふと、思いにふけっていました。

死を前にしてもっと生きたいと思うか、
満足して死を受け入れるか、
それはその方の生き方次第なのかもしれないけど、
今の私にはまだ良くわからない。

ただ少なくとも、今は死ぬわけにはいかない。
これからやりたいことが、
やらなければならないことがたくさんある。
目的があるからこそ生に執着がある。

そのためにも生きている間の健康は大切だ。
健康を損ねても目的を持っていればそれでも頑張れる。
健康で目的に向かって頑張れるのに越したことはないが。

にぶい身体

2007年04月08日 | 肩こり、四十肩、五十肩、野球肩
もむ、押す、叩くなどをしないで良くした身体は、
感覚が正常ですので、何か刺激があると敏感に異常を察知します。
ですから、身体の異常をいち早く感じることができます。
早めに異常に気がつけば、早めに対応することができます。

逆に刺激に慣れた身体では、異常に気づくのが遅れます。
多少の刺激には感じない、悪化してから気がつくことになり、
対応が遅れていきます。
頑丈になっているともいえるかも知れませんが、それは
感覚が鈍っているともいえるわけです。

異常が早めに察知できれば、その対応も楽で、早く解消できます。
異常に気づくのが遅れればそれだけ治療もてこずります。
ましてや、硬い身体ですから治すこと自体がてこずります。

そんな刺激をうけ過ぎた身体はココの施術で解消できますが
その分時間はかかります。
どうか早めにお試しいただけたらと思います。




身体の防御機能

2007年04月07日 | 身体と心
「もんでもらうと楽になる」
「押されると気持ちいい」

一般的なこれらの施術を受けて「いた気持ちいい」刺激を
心地よいと、私も感じていました。
しかし、それで良くなるのはその時だけ。

軽いコリなら、それで良くなる場合もあります。
しかし、慢性的になっているコリや
重篤な痛み、慢性的痛みに対しては一時的に多少楽になっても
すぐに症状が現れ、逆に悪化してゆくものも多く感じます。

もんだり、押したり、叩いたりすることで、
筋肉のポンプ作用を強制的におこすので、
その施術時は身体の血行を促すことになり、
老廃物、乳酸などの痛みやコリの物質を流してくれます。
また、互いにへばりついた状態になった筋肉同士を引き離し、
硬くなった状態を柔らかく変化させます。

ですから、その施術で楽になると、当然感じるというのは
間違いではありません。

問題はそのあとです。
例えば打撲している場合はそのような施術をしたら、
痛くてとても耐えられません。
「打撲」は身体を何かにぶつけて起こります。

押す施術でも、あまり強く押されれば打撲するし、
軽い刺激であっても、その刺激を受け続ければ、
それも痛みを起こします。
身体には自分で身体を守る機能があり、免疫に代表されるように
危険な状態を経験すれば、また同じ危険な状態になっても
大丈夫なように身体の被害を防止しようとします。

ペンがいつも当たるところは皮膚が硬くなりペンだこができたり、
いつも地面を踏み続ける足裏の皮膚が硬くなったり、
といったことは、身体の防御体勢を行っているからです。

それらの防御体勢は、指や足裏だけではありません。
肩、腰、首ほかからだの全てで起こります。

例えば、そんな施術を受けなれているという方の体は、
時にはカチカチになっていて、多少の刺激などでは
ものともしない頑丈な皮膚に、硬い鎧のような筋肉になっています。
しかし、硬く厚くなっているがゆえに、
重く、血行が悪く、動きにくいので不快なコリ、痛みを
おこしています。

厚く硬いがゆえに、もう多少の刺激では血行をよくすることも出来ず、
さらに強力な刺激を求めていきます。
ところが、その強い刺激がまたさらに身体を硬く、重くさせていく
悪循環にどんどんはまっていってしまうことになります。

押す、叩く、もむといった手法はそんな身体を作り上げる恐れがあり、
また、一時的に楽になっても、
その施術を受けたことによる身体の損傷を起こしたり、
その刺激による防御を固めることを引き起こすための、
問題も引き起こすということになるわけです。

以前の私

2007年04月06日 | 日記、独り言
以前に私自身もいわゆる「もむ」「押す」「叩く」といった
手法の整体をはじめは行っていました。
経絡を刺激して気血を整えるという考えに基づく手法で、
受けていて気持ちいい刺激。
初めて整体を習った私にとっては
「これを取り入れればきっと身体の不調を改善していける。」
と思い勉強、練習を重ねていきました。

実際に施術してみて感じたのは、まず施術する自分が
とても疲れると言う事。指先、肩、腰に負担がかかり、
1日5人やったら限界。
筋肉の硬い人が1人でもいるともうあとはやりたくなくなる。

それは自分のやり方がまだ未熟という部分もあるかも知れないが
習った先生も「腰痛は職業病だから仕方ない。」と言います。

それはともかくも、問題は効果。
受けている方はみんな「気持ちいい」とは言います。
しかし、受けている方自身、それ以上は期待していない。
実際に気持ちよくさせられても、それ以上は私にはやるすべもない。
逆に本当に辛い症状の場合、
一通りの施術をして効果がなければお手上げです。

特に身体が鉄板のようにカチカチの方は、
そんな施術を受けなれている方が多く、その場合余計に
刺激を与えないと気持ちよくないというので、
さらに強い刺激を与えていかないとならない。

今思うとそれは刺激で身体が硬くなっている状態だったのだと思う。