いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

研修2007、6,24

2007年06月26日 | 自然形体療法
昨日、研修から帰りました。

練習では同じ技を繰り返し行うので、身体が悲鳴をあげます。
しかし、正しい形で行うとそんな状態は起こりません。
つまりは、それだけ技が衰えていたという事。

正しい技にまた戻すため、繰り返し練習をします。
受け手の先生と交代してその疲れを回復してもらいます。
また練習を再開します。

正しい技が身につくと、身体は疲れなくなります。


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側湾症の病院での対応

2007年06月16日 | 首、背中の痛み、側湾症
側湾症での来院される方のお話を聞くと、
病院では「もっと悪化するようになったら対応しましょう。」
ということでしばらく様子を見ると言われることが多いようです。

さらに曲がってしまったら、
そこで装具などを装着することになるのでしょうが、
なんで軽度のときに対応しないのか疑問に感じる。

治療は早期のうちに行えばより早く、楽に良くなるのは当然のこと。
悪化してからのほうが早く良くなると言う事ではない。
早期のうちに対応できないなら、悪化して良くできるとは思えない。

昨日も側湾症で来院があったけど、背中を診ると確かに背骨は
ねじれている。しかし、この程度のねじれはここに来る患者の
多くがそのくらいねじれていることも珍しくなく、
この方のねじれはまずは正常にすることができた。

ただ、その状態を数年間そのままにしていたので、
身体が癖になっている可能性があり、まだ施術の必要はあると思う。
もちろん他の患者さんも側湾症ということで来ていなくとも背骨のゆがみは
必ず正してゆくのは当然のことです。

私たちにとって、それは当たり前のことです。
病院ではできないのなら、悪化を待つのではなく、
早めに当院に来てくれたらと思う。

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自分で壊す、自分で治す

2007年06月06日 | 腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛
以前から定期的に私が訪問して、
施術しているおばあちゃんがいます。
はじめは、立って歩くと腰が痛くて、
ほとんど寝たきりの状態でした。

はじめは頻繁に訪問していましたが、今は2週間に1度。
今では近場なら歩くことが出来るまでになっています。

行く度に、
「昨日まで調子が悪くなっていたのですが、
先生が来ると思うと、なぜか調子が良くなってしまう。」
とおっしゃいます。
嬉しいことです。

さて、気持ちの持ちようで身体が良くなるのですから、
自分の気持ちで身体を癒すことが出来るということです。
逆に身体を壊すのも自分自身です。

ここをこう動かすと痛いという患者さん。
「じゃあ、こう動かすとどうですか?」
「痛くないです。」
身体の動かし方を工夫するだけでも痛みは無くなる。

しかしなぜか痛い動きをして、痛い思いをしてしまう。
癖というのか、正しい動き方を忘れてしまうのか?
正しい動きを妨げる部分は、患部以外にもある。
その正しい動きを妨げる部分は、痛い思いをさせないように
自分が力みを起こしていることが多い。
それがかえって痛みを起こす原因になっていることもある。
これも、結局は痛みは自分が引き起こしていることと言える。

自分のためと言いながら、
それが逆に自分を苦しめる。

それを身体に気づかせる。
ここの施術はそんな手法です。

おばあちゃんが、私の顔を思い出すと、調子が良くなるのは
身体が正しい動きを思い出すのかも知れません。

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一本化

2007年06月01日 | リフレクソロジーまたはリラックス
以前からリフレクソロジーの施術を縮小していましたが、
とうとう、最後のリフレクソロジーの会員の方が
整体への移行となり、
このたびリフレくソロジーの施術をしないこととなりました。

施術の方針が、自然形体療法では押さない、痛くないという原則から、
ならばリフレクソロジーなら良いのか?という矛盾から
リフレクソロジーの縮小をはじめ、
徐々に施術をなくしてきました。

リラクゼーションとして存続させることも検討していましたが、
その効果も今の療法が兼ね備えており、かつ、
身体の改善効果も優れている点から、
この自然形体療法に完全に一本化します。
(ちなみに、他の整体手法も現在は行っておりません。)

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