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こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
最近のメディアでは子供のしつけ方についての論調があるので、会社組織ではどうなのかを考えて見たいと思います。
会社組織に所属する人は一定の教養があり、社会性が備わっていると考えます。
しかし、育成する段階になると、なんだかあやふやな育成をしている会社が多いと言わざるを得ません。
物事には、2つの結果があると思います。
ひとつは自然の結末です。
つまり、自分自身の事は自分で決めなくてはならないが、自然の流れの中で発生する結末を予測して行動を起こすのも自分であり、その結果の責任を負うのも自分であるという考え方です。
子供が朝学校へ行く時に、雨が降りそうだと思い傘を持っていくか、どうかの決定は自分に委ねさせます。無理やり傘を持たせる事や、周囲の大人が先回りして準備してあげたら、その子供の学習機会を奪ってしまいます。
職場でもこのような場面は無いでしょうか?
助言はしておきます。
「そのままでは必ずうまくいかなくなるよ」
「もう少しお客さん目線でのプレゼンにした方が良いと思うよ」
しかし、その社員はアドバイスを受け入れませんでした。
結果の責任は本人が負うのが当たり前です。
それを痛感している社員に対して、あなたの言葉が「だから言っただろ」的な支配的な言葉だった場合の、その社員の学びは違うものになるでしょう。
私の助言を聞かなかったからだと我々は思いがちですが、そのようなアプローチはその社員の学びは自己責任から他者責任に移る事もあります。
ひどい場合は、交渉相手が悪いと転換してしまう事もありますので、行動の改善へ向かうチャンスを逸してしまうのです。
ここでの上司のアプローチは3つです。
「共感」、「提案」、「理解」です。
「うまくいかなくて落ち込んでいるでしょう」「次へのモチベーションも上がらないでしょう」
「少し外で新鮮な空気でも吸って気分転換してみたら」「ほかの人のプレゼンに同行してみたら」
「今回はこっぴどくやられちゃったね」「ある意味ひどい目にあっちゃったね」
などの、会話を投げかけて見るべきです。
間違っても、「私の忠告を守らなかったからだ」という言葉は投げかけないで下さいね。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
最近のメディアでは子供のしつけ方についての論調があるので、会社組織ではどうなのかを考えて見たいと思います。
会社組織に所属する人は一定の教養があり、社会性が備わっていると考えます。
しかし、育成する段階になると、なんだかあやふやな育成をしている会社が多いと言わざるを得ません。
物事には、2つの結果があると思います。
ひとつは自然の結末です。
つまり、自分自身の事は自分で決めなくてはならないが、自然の流れの中で発生する結末を予測して行動を起こすのも自分であり、その結果の責任を負うのも自分であるという考え方です。
子供が朝学校へ行く時に、雨が降りそうだと思い傘を持っていくか、どうかの決定は自分に委ねさせます。無理やり傘を持たせる事や、周囲の大人が先回りして準備してあげたら、その子供の学習機会を奪ってしまいます。
職場でもこのような場面は無いでしょうか?
助言はしておきます。
「そのままでは必ずうまくいかなくなるよ」
「もう少しお客さん目線でのプレゼンにした方が良いと思うよ」
しかし、その社員はアドバイスを受け入れませんでした。
結果の責任は本人が負うのが当たり前です。
それを痛感している社員に対して、あなたの言葉が「だから言っただろ」的な支配的な言葉だった場合の、その社員の学びは違うものになるでしょう。
私の助言を聞かなかったからだと我々は思いがちですが、そのようなアプローチはその社員の学びは自己責任から他者責任に移る事もあります。
ひどい場合は、交渉相手が悪いと転換してしまう事もありますので、行動の改善へ向かうチャンスを逸してしまうのです。
ここでの上司のアプローチは3つです。
「共感」、「提案」、「理解」です。
「うまくいかなくて落ち込んでいるでしょう」「次へのモチベーションも上がらないでしょう」
「少し外で新鮮な空気でも吸って気分転換してみたら」「ほかの人のプレゼンに同行してみたら」
「今回はこっぴどくやられちゃったね」「ある意味ひどい目にあっちゃったね」
などの、会話を投げかけて見るべきです。
間違っても、「私の忠告を守らなかったからだ」という言葉は投げかけないで下さいね。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
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また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
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経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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