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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

(卒)買ってもらいたい営業 その21

2013-03-08 06:00:37 | ビジネス
経営戦略

販売戦略

(シリーズ21)

売上を上げたい。

これは誰もが考える事です。

ではどうするか?

このブログでそのヒントをご提供しているつもりです。

ではいつやるか?(今でしょ!!冗談はさておき・・・)

私がご提供している情報は、以外に取り組まれていない事が多いのです。

中小企業の営業社員の人事評価制度も売れたら評価されるものがほとんどで、マーケティング活動を評価に組み込む会社は皆無です。

「当たり前だよ!!」「売れなくては給料も出せないよ!!」

そんな声も聞こえてきそうです。

確かにそうです。

しかし、売る為には何が必要なのでしょうか?少し考えてみましょう。

皆さんの会社や商品を市場で認知いただく必要があります。

そういった活動を無くして、一切の宣伝を無くして倉庫にしまっている商品や温めていたアイデアを活かしたサービスを購入してくれるお客様はいないです。

なぜなら、お客様はそんないいものがある事を知らないからです。

ただ漠然と商品まわりにいる人という状態から見込み客を得て行かなければならないと思います。

ではどのように知っていただき見込み客になっていただくか?が問題となります。

そうです!!宣伝広告をしなければなりませんよね。

営業専属の社員がいれば、そういった方の人海戦術で宣伝してまわる!!

そうする事でお客様に買っていただく可能性が高まるのであれば、それが一番良い方法です。

しかしその他にも宣伝方法はありますよね。

新聞折り込み、ポスティング、ブログ、SNS、リスニング広告、フェイスブック広告、駅前で配布、近隣商店で掲示してもらう、口コミ、セミナー、TV広告、ラジオ広告、看板設置、FAXDM、メール、メールマガジン、書籍を出す、小冊子プレゼント、などなど

私が考えているのは営業社員がいたとしても、人海戦術だけが宣伝の方法ではないと思います。

皆さんの会社の商品・サービスが一番効率良く、かつ成果(見込み客が得られる)が出る方法を是非テストして試していただきたいのです。

そしてそれらの見込み客を集める方法をデーター化出来ると良いですよね。

それらの過去の購買データから購入してくれるまでのステップをどのように踏めば良いかを考える事ができますからね。

大企業であれば部署を細分化し様々な戦術がとれます。

しかし中小企業ではそういった事は出来ません。

営業の評価の中にこういったプロセスを考えられる人を評価するとした場合、会社としても有用な人材を評価する事になると思います。

マーケティングが得意な方、セールスが得意な方などそれぞれ得意分野が違うと思います。そういったものを細分化し評価してあげる事で会社に対する社員からの信頼も高まると思いますし、何がその社員の課題かという事もわかります。

売る為には見込み客が必要です。

会社の人事制度を変える事を少し考えていかなければならないのかもしれませんね。



彩りプロジェクト連絡先メール
info@irodori-pro.jp


卓越性の探究者・彩りをお届けするコンサルタント
販売戦略構築サポート・コミュニケーショントレーナー
彩りプロジェクト代表 波田野 英嗣
青梅市(多摩地域のサポーター)の経営コンサルタント事務所
彩りプロジェクトHP
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