おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その278 「迫るインフラの老朽化3」 ~イノベーションで解決を~

2018-12-14 08:31:11 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 その278 「迫るインフラの老朽化3」 ~イノベーションで解決を~


山下社長の故郷の京都で創業したことも、ハードルを乗り越えるのに役立ちました。

塗料メーカーが多い関西地方には、受託専業の工場も多くこうした工場を利用して完全受注生産とすることで、在庫を持つ必要がなくなりました。

電力会社での評価試験が公表されると、化学メーカーや商社から提携の申し出が舞い込んで来ました。

商機であるインフラの老朽化、その改修のピークに間に合わせるには「大手の販路や営業力を活かした方が立ち上がりが早いと山下社長が判断し、塗料事業とのかかわりが深い化学商社大手、長瀬産業と独占ライセンス契約を16年に締結しました。

長瀬産業に製造・販売を委託し、京都マテリアルズは開発に特化する体制となったのです。

京都大学のインキュベーションセンターに居を構え、従業員5人が塗料の研究に取り組みました。

現在の開発方針は、パティーナロックを様々な顧客の事業環境に適応させることです。

昨年末には、関西電力からの要請で、三菱日立パワーシステムズ、長瀬産業と火力発電所向けの改良品を共同開発しました。

排ガスの処理で発生する硫酸により、火力発電所では腐食が進みやすく、添加する金属イオンの組成を変えるなどして、酸性環境でも防錆機能を維持できるようにしたのです。

目下の課題は、会場インフラ向けの改良品の開発です。

水面は酸化の原因となる水と酸素が際限なく供給されます。

防錆においてハードルが特に高い環境です。

この課題を乗り越えることが出来れば、京都マテリアルズのさらに大きな飛躍が見えてきそうです。


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マーケティング研究 他社事... | トップ | マーケティング研究 他社事... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビジネス」カテゴリの最新記事