こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
言葉の壁を越えて第二の開国へ②
ベンチャー企業が開発した「ヤラクゼン」という翻訳サービスがあり、現在市場を伸ばしています。
開発したのは、渋谷区の八楽です。
ヤラクゼンは頻繁に使う専門用語や文章例を活用者自らが登録し、データベース化することで機械翻訳の精度を高められます。
さらに追加料金を支払えば、機械翻訳に自信がない一部の文章だけ専門家に翻訳を依頼できます。
このサービスを利用して、商圏を拡大した企業があります。
中古品販売のコメ兵です。
2015年9月に世界最大のオークションサイト「イーベイ」の北米向けサイトに出店し、すでに月100件を大きく超える注文を得ているようです。
コメ兵が主に扱うのは中古ブランド品で、商品単価は1万~80万円と高額です。
しかし、アメリカの消費者は電話でのやりとりでは無く、問い合わせは全てメールで済んでしまう為に、解答例などを英訳して事前に登録しておくことで機械翻訳の精度が高まり、英語が苦手なスタッフでも英語圏の顧客とメールで問題なく、やり取りが出来るようになったとの事です。
外部の専門家に翻訳を頼むのは1日1件程度で、その費用は3,000円もかからないようです。
イーベイ向けの顧客対応は総勢20人の国内向けコールセンターのスタッフが兼務しています。
ほぼ、全員が女性で30~40代の主婦で、英語が得意な人はいなかったそうですが、言葉の壁を越えてしまいました。
コメ兵では、海外向けEC(電子商取引)の売上高を今後5年で、国内と同じ規模の40億~50億円まで引き上げていきたいと語っています。
コメ兵の例からも分かるとおり、ビジネスの現場で必要とされる用語や文章は限られています。
そこで、富士通は、業務に必要な社内用語や技術の専門用語など1050万語ビジネス文書の翻訳例を100万本、社内文書の翻訳例78万本といった膨大なデータを日英翻訳データとして蓄積し、これを活用して社内向けオンライン翻訳サービスとして、グループ企業で6万1,000人が利用できるようにしました。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
言葉の壁を越えて第二の開国へ②
ベンチャー企業が開発した「ヤラクゼン」という翻訳サービスがあり、現在市場を伸ばしています。
開発したのは、渋谷区の八楽です。
ヤラクゼンは頻繁に使う専門用語や文章例を活用者自らが登録し、データベース化することで機械翻訳の精度を高められます。
さらに追加料金を支払えば、機械翻訳に自信がない一部の文章だけ専門家に翻訳を依頼できます。
このサービスを利用して、商圏を拡大した企業があります。
中古品販売のコメ兵です。
2015年9月に世界最大のオークションサイト「イーベイ」の北米向けサイトに出店し、すでに月100件を大きく超える注文を得ているようです。
コメ兵が主に扱うのは中古ブランド品で、商品単価は1万~80万円と高額です。
しかし、アメリカの消費者は電話でのやりとりでは無く、問い合わせは全てメールで済んでしまう為に、解答例などを英訳して事前に登録しておくことで機械翻訳の精度が高まり、英語が苦手なスタッフでも英語圏の顧客とメールで問題なく、やり取りが出来るようになったとの事です。
外部の専門家に翻訳を頼むのは1日1件程度で、その費用は3,000円もかからないようです。
イーベイ向けの顧客対応は総勢20人の国内向けコールセンターのスタッフが兼務しています。
ほぼ、全員が女性で30~40代の主婦で、英語が得意な人はいなかったそうですが、言葉の壁を越えてしまいました。
コメ兵では、海外向けEC(電子商取引)の売上高を今後5年で、国内と同じ規模の40億~50億円まで引き上げていきたいと語っています。
コメ兵の例からも分かるとおり、ビジネスの現場で必要とされる用語や文章は限られています。
そこで、富士通は、業務に必要な社内用語や技術の専門用語など1050万語ビジネス文書の翻訳例を100万本、社内文書の翻訳例78万本といった膨大なデータを日英翻訳データとして蓄積し、これを活用して社内向けオンライン翻訳サービスとして、グループ企業で6万1,000人が利用できるようにしました。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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