佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

イシダイ釣り

2011-07-08 19:43:14 | 釣り

イシダイ釣りに狂ってる皆さん、釣れる時は釣れるんですね。

行く所とその時期によってはこんなに、イシダイも釣れるんですよ。

 

 

釣竿も持たず、釣りもしない奴に限って講釈たれが多いのです。そしてこんなにつれるとまた、やっかみ、こんなに釣ってとうするねんと言うでしょうが、本当にすごいですね、この釣果、これは3人との釣果といいますが、赤いのはマダイでこれは船から釣ったそうです。

 

前置きはこのくらいにして、この報告を聞きましたので書きます。

7月1日と2日にかけて男女群島の先にある鳥島に行った、大阪のイシダイ師の澤田弘氏とその仲間の竹田氏と弟子との3人。

 

鳥島は北岩、中岩、南岩の3つの岩礁からなり、1ヶ所に良くて、5~6人程度しか上がれない磯です、私も5回ほど上がらせていただきました。そしてこのように爆釣もした事もありましたが、怖い経験もしました、大変な磯です。

 

この1日からは渡船が順番制であったのがなくなり、早い者勝ちとなっているそうで、磯の取り合いも始まるのではと思われますが、お二人は1日の夜に鳥島に着いたそうですが、波があり上がれずで、男女群島で夜釣をしてクエを狙ったそうですが、残念ながらサメとウツボに翻弄されたとの事です。

 

2日の朝1番に鳥島の南岩にあがることができたそうです、初めての方を一人連れてこられていたので、その方の道具を1式用意して、後ろからエサ割をしながら指導したそうです。

 

ここは6月から7月の初めぐらいがよく釣れるので再三来るとの事ですが、これだけのイシダイを釣ろうと思えばエサの赤貝も馬鹿になりません。赤貝20キロにウニガラ6缶とチップが3缶は持っていくとの事です。

 

ここの釣りは撒きえもタップリしての宙釣りです。このように釣れるときは休んでいる暇もありません。次から次へと食いついてくるのですが、マキエさえも切らさない様にしなければなりません。そのコツが難しいと思います。ベテランなればこそ、そして経験が豊富であるから釣れるのです。講釈師の口先だけでは釣れませんよ。

 

この日はベタ凪のお天気だったそうですが、夕方から風が出てきたので、鳥島には1日だけで別れを告げて、また男女群島に逃げたとの事。

 

澤田さんは以前は全日本磯釣連盟の大阪支部の松永さんの所に所属していたそうですが、今は1匹狼で活躍されているそうです。

 

イシダイ釣りの歴史は古く、25歳ぐらいから初めてもう40年近くなるそうです。イシダイ釣りの魅力をもっと若い人にも味あわせてやりたいそうで、これから若い弟子をどんどん作っていくとの事です。

 

ただこの釣りは大変高くつくので若い人にはしんどいのではないでしょうか。近場で練習をしてそれから遠征をする。近場でも釣れない事は無いのですがこのようなことは絶対に無いですから、今回初めての人にこんな体験をさせてあげたら、いつもこんなかなと思ったら大変ですよといってあげてくださいよ。

 

何度行っても坊主の人が多いのですからイシダイ釣りは、私なんか自分のクラブの者にも「釣ったん見たことない」なんてよく言われています。それだけに意志を大にして釣りを楽しまなくてはと思っています。

 

今回使われた渡船はキングチャレンジャー号だったそうです、料金は1人45,000-

とのことです、2泊3日の1航海、(磯泊り2晩)です。

 

追記・・私のブログについて時々嫌がらせをしてくる1人、見当はついていますが、

子供じみた事いつまでも言ってないで、見るのをやめたらと思います。

それだけヒマなんでしょう、仕事が無いのでしょうな、何かまともな仕事をしたら良いのではないのですかな。

コメント
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