昨日午前中にいつもの検診で日生病院に行ってきました。
今見てもらっている先生は内科の偉い人で、私の女房の癌を見つけてくださった先生です。
この先生が女房の診察してもらっているときにレントゲン写真を見て発見してくれたのです。人の命は分りません。
もしこのときに先生が見つけてくれてなかったら、今はもうこの世にいなかったことでしょう。
癌が心臓の裏に引っ付きかけていたのですから、間一髪でメスが入るだけの余裕があり切除できたそうです。本当に感謝です。
この心臓、頂いた資料に依ると日本人の死因の第2位は心臓病で、なかでも最も多いのが狭心症と心筋梗塞だそうです。
この狭心症のことを書かれていますので紹介します。
1.胸が締め付けられるように痛くなる。
2.動悸、息切れがする。
3.肩や上腕、背中、肩甲骨、みぞおち、奥歯などが痛む事がある。
4.首の付け根や下あごに圧迫感を感じる。
以上のような症状があるが5~15分くらい静かにしていると治まるという方、すぐに治療を受けることが大切です。
心筋梗塞は以下のような症状が30分以上続く。
1.胸に鉛のかたまりを乗せたような重苦しい強い痛みや焼け付くような激しい痛みがある。
2.意識を失う。
3.手足が冷たく感じる。
心筋梗塞は血管が詰まってから2時間ほどで死に至ります。何をおいてもすぐに救急車を呼びましょう。
資料は、ハートケア情報委員会からです。