遅いくらいの今回の対象者。
皆さんがなぜ?と思っておられるという、
プロ野球、読売巨人軍終身名誉監督である、長島茂雄氏(77)
本当にもうとっくの昔にもらっておられても不思議でない方である。
今回は愛弟子である、松井秀喜氏(38)と共に表彰される。
彼は長嶋氏が1992年のドラフト会議で自らクジを引き当てたという
そして長嶋氏に育てられたということです。
この受賞理由として「誰もが認める国民的スターとしてプロ野球界の発展に極めて顕著な
貢献を残した」として長嶋氏をあげたという。
そして松井氏は「日米を通じて20年間常にチームの主軸を担い日米で親しまれ社会に
大きな感動や喜びを与えた」としている。
そして5月5日に東京ドームで行われる松井氏の引退セレモニーに長嶋氏が立ち会う予定
ということが新聞に載っていた。
私は遠い昔東京、広島、九州と営業で飛行機で飛び回っていた頃に1度、長嶋監督と
一緒になったことがある。
それは1874年4月16日、大阪から広島に行き、広島から東京に行く飛行機の中で
偶然に同席させてもらった、その時の感動は未だに忘れられない、そしてノートにサインをしてもらった、当時僕はノート1冊でもって営業していたからそれしかなかった。
気安くそのノートにサインをしてもらった。
今も、長嶋茂雄著の「ネバーギブアップ」という本と共に私の手元に宝物のように残っている。