全関西磯釣連盟発行の「いそつり」のNO765号が届いた。
私が全関西に所属していたのは30数年前
当時釣りクラブといえばこの全関西磯釣連盟に入っているのが釣り師としては
誇りのようなものがあった。
この巨大な会が分裂して、大きな3つの団体に分かれたその一つに大阪府釣連盟もあった。
その中に私のクラブ(北摂フイッシングクラブ)も入っていました。
そのクラブも数年前に大阪府釣連盟を退会をして1クラブとして楽しんでいますが
その連盟も今や衰退の一歩を辿り、20近くあったクラブも今聞くところによると5クラブ
ほどになってしまっているという。
組織も年寄りがいつまでも頑張っていては何も生まれてこない、新しいことの発想が
硬い頭では出てこないのがわからない、それを考えると今の全関西磯釣連盟は若い会長を
盛り立ててよくやっておられると思う。
私も全関西磯釣連盟さんとも長いお付き合いをさせてもらっています、連盟を抜けたあとも
今もこうして機関誌「いそつり」を送ってもらっていて恐縮しています。
今月の「波」のところで副会長の松原氏が「英知を結集し仲間を増やそう」と題して書かれている
この言葉通りに会員さんが頑張って欲しいものです。連盟から会員が抜けていくのは連盟に魅力が
ないからで若い人が連盟を引っ張らなくては他の連盟のように廃れていくのです。
今の川上会長のように新しい感覚で誰も相手にしなかった釣り堀も釣りの楽しみとして取り入れられたこれなんかはそのひとつでしょうし、今月の表紙のように魚が釣れたらまた釣り人も増えることでしょうから釣会のためにも是非がんばって欲しいものです。