信楽焼の町に行くとアチコチにタヌキに出会いますが
タヌキ以外にふくろうとカエルの焼き物もたくさんあります。
その「ふくろう」の焼き物の由来についてはあまり知られてないが、
今回訪れた「カネマン陶器株式会社」さんで出されているのをいただいてきました。
「ふくろう」(縁起)
神秘の鳥ふくろうは、ギリシヤ神話に由来する「知恵の神」「森の哲学者」と呼ばれ古くから人人に
親しまれてきました。
また首が180度回る事から見通しが利く商売繁盛や福を招く演技のよい鳥と言われています。
最近ではその名前の当て字に「不苦労」とかかれ、苦労知らずの幸せを運ぶ鳥として親しまれて
います 他に、知識や学問の象徴とされ、夜を徹しての勉学の象徴、守り神とも守り神とも
されています。