今週は信楽焼の事ばかりですがつりを離れての話で、申し訳ないですが・・・
この信楽に陶芸家夫婦で「みのる窯」と言うのをやられておられる方がおられて
見学させてもらってきました。
この方は陶芸家の神埼継春氏に師事されて、その後1983年に独立されて「みのる窯」が
出発した、1988年に当地に珍しい作家のお店として今日まで27年間やってきた。
オリジナルの釉薬
師に習った緑色の灰釉のきれいなビードロ手間隙かけて精製された天然灰にこだわりつづけて
辿り着いた「ナラ灰」の世界。
世界でひとつのナラ灰から進化した炭を使って2度焼きした炭化は焼き物の醍醐味です。
この製作されておられるのを一部写真に取らせてもらいました、見事にマルク徳利が仕上がって
行く様を見てください。