ハネ釣り-3
第2項 釣り場
道具がそろえば釣りに行きますが、その釣り場について
釣り場として今回は波止に限定して波止場のどこが良いのかその波止場
その長い波止場のどこがポイントなのか
おおよそその波止場に共通して云える形状ポイントがあります。
そのなかでも全く知らない場所に行ったときは
「波止際30センチ2,5ヒロの棚から初めて3,5ヒロまで探る。
これはどこに行ってもアタリのあるポイントです。
これはどういう事かと云うと「ケーソンの壁を底に見立てるということです」
その近くについた、アブ新(アイナメの幼魚)やアジなどの小魚を狙いに
ハネがきますので,そこを狙うということです。
次にその釣り場がある程度分かってきた場合に狙う場所は、竿1本半~2本
半先の駆けあがり、駆け下がりを狙ってみてください。
季節的には暖かい4月から10月といった時期は駆けあがりを狙います。
また、盛期の秋口には波止際を狙います、それは先ほど書いたようにアジや
イワシといった小魚が際によっているからです、このような点が初めて行っ
た時の釣り場でも対応できる方法です。
また、どんなときでも初めて行った場所では「ケーソンの継ぎ目で釣るよう
にしましょう。
というのもケーソンの継ぎ目は潮通しがよくて、底に小魚がよく付くので
ポイントになることが多いのです。