釣り仲間で彼ほどボランテイヤで魚との自然について頑張っている人は聞いたことがない、
釣り好きが高じてトーナメンター目指していた彼がここまでやるとは思わなかった。
自分の釣りだけでなくこよなく魚を愛して自然をいつくしむという姿は大したもんです。
先月中国新聞に第1面に取り上げられた彼の記事がありますのでここに皆さんに読んでもらいます。
中国新聞の川島宏治のプラス1の記事より
「瀬野川を楽しむ会代表 中村幸春さん」
広島県海田町を流れる瀬野川の自然を慈しみ、子供たちの学びや遊びの場にしようと、住民グループ
「瀬野川を楽しむ会」が活動を始めて20年余りになる。
町内で理容店を営む中村幸春さん(58)が結成をよびかけ、代表を務める。
中村さんの趣味は魚釣り、餌を探していた瀬野川が生き物の宝庫と知ったのがきっかけだった。
子供たちの自然観察会から活動を始めた。県が進める河川改修工事で水辺の生物への影響を心配し県に
要望して中洲の一部を保全させたこともある。希少種を育む清流を守るため川の清掃などにも取り組んできた。
中村さんは庄原市東城町の出身、幼少の頃に父と魚釣りや山遊びを楽しみ、自然に親しんできた。釣り好きが
高滋て、遊漁船の船長を務め、瀬戸内海の魅力も語る。
(瀬野川を楽しむ会)とは
中村幸春さんが2000年、広島県海田町の住民と結成。
会員は約15人、こどもたちの生物観察会や川の清掃、河川敷での花の植栽、川の生物図鑑作りなどの取り組んで
きた。県内の高校や大学の教員、生徒・学生たちも協力し、河川敷での植栽には100人で作業する。
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