かなり汚れてますが『日本史こぼれ話』という本です。
この本は僕が26才の若かりし頃、購入したものです。
最近、昔の本を引っ張り出しては読んでいます。
20年前後月日が流れると、初めて読むような
感じです。内容を忘れていると言った方が
正解かも知れませんが
この本に書いている内容は全て本当の事では
有りません。
伝聞も多いので昔話程度に読む方が良いのかも
しれません。
その中で多分真実だろうと思ってる箇所が有ります。
『下克上の元祖』という項です。
下克上と言えば、戦国時代の斉藤道三や北条早雲を思い
出しますが、元祖下克上
その人の名前は皆さんご存知の日蓮なのです。
勿論、日蓮自体が下克上をして一国一城の主になった訳
では有りません。
日蓮宗の元である法華経が真言宗や禅宗・念仏宗などに
ないがしろにされている状況を下克上と言ったみたいです。
要するに法華経よりも下のランクの教えが幅を聞かせてる
状況を皮肉ってそう呼んだようです。
戦国時代とは意味合いが少し違いますが、下克上という
言葉を最初に使用したという意味で元祖は日蓮なのです
信憑性のないと思ってるのが、『土佐衛門の由来』という項です。
1724年、江戸は深川八幡の相撲番付に成瀬川土佐衛門という
力士の名前が有ったそうです。
水死体を土佐衛門と言うのは、この力士の体のように水死体が
膨らんでるところからそう呼ばれたらしい
しかし、力士が太っているのは当たり前。
数ある力士の中から、何故土佐衛門なのか??
変だと思いませんか
元々有った言葉に語呂合わせしたのではと
僕は思うのですが如何でしょうか。
違う説も有るとの事ですが???
ご存知の方有りませんか
この本は僕が26才の若かりし頃、購入したものです。
最近、昔の本を引っ張り出しては読んでいます。
20年前後月日が流れると、初めて読むような
感じです。内容を忘れていると言った方が
正解かも知れませんが
この本に書いている内容は全て本当の事では
有りません。
伝聞も多いので昔話程度に読む方が良いのかも
しれません。
その中で多分真実だろうと思ってる箇所が有ります。
『下克上の元祖』という項です。
下克上と言えば、戦国時代の斉藤道三や北条早雲を思い
出しますが、元祖下克上
その人の名前は皆さんご存知の日蓮なのです。
勿論、日蓮自体が下克上をして一国一城の主になった訳
では有りません。
日蓮宗の元である法華経が真言宗や禅宗・念仏宗などに
ないがしろにされている状況を下克上と言ったみたいです。
要するに法華経よりも下のランクの教えが幅を聞かせてる
状況を皮肉ってそう呼んだようです。
戦国時代とは意味合いが少し違いますが、下克上という
言葉を最初に使用したという意味で元祖は日蓮なのです
信憑性のないと思ってるのが、『土佐衛門の由来』という項です。
1724年、江戸は深川八幡の相撲番付に成瀬川土佐衛門という
力士の名前が有ったそうです。
水死体を土佐衛門と言うのは、この力士の体のように水死体が
膨らんでるところからそう呼ばれたらしい
しかし、力士が太っているのは当たり前。
数ある力士の中から、何故土佐衛門なのか??
変だと思いませんか
元々有った言葉に語呂合わせしたのではと
僕は思うのですが如何でしょうか。
違う説も有るとの事ですが???
ご存知の方有りませんか