稲穂が垂れ始め、穂先から黄金色になってきました。風が吹いている田んぼは美しく、穂がゆらゆらする風景は気持ちが穏やかになります。夕方は田んぼに吹く風は心地よく、傾いた日差しが更に田んぼの黄金色を際立たせます。
昨日は田んぼの畦の草刈りを夕方5時過ぎから開始。日中は暑すぎて出来ません・・・。何度となく田んぼに立つかかしに驚く自分。下を向いて草を刈っているとそばに立つものに驚くものです(笑)。春過ぎから何度も繰り返す草刈りも、稲刈り前にあと一回行えば最終回になるかな。草刈りをしたあぜと田んぼはやはり絵になります。スイスの農業研修後は観光立国のスイスの放牧・牧草地などの美しい手入れをされた農地の影響を受け、日本の農業も景観を保つ事が役割だと思うようになりました。多くの方が、我が家の田んぼを見て季節感や郷愁、心が安らぐ気持ちになっていただければ嬉しいです。見ていただく事も励みです!
先日、日本の食料自給率38パーセントというお話を聞いて「あれ?ついこの間は40%だったのに」と驚きました。数年で2%も簡単に下がってしまうという事は危機的なものも感じます。お米離れも要因の一つです。お米は野菜と違い八十八もの工程を経て出来る作物だと言われています。「用水の掃除」「肥料散布」「田起こし」「あらしろ」「代かき」「籾まき」「苗つくり」「田植え」「草取り」「草刈り」「水を張ってからはほぼ毎日の水の管理」「入水」「排水」「機械の準備」「稲刈り」「かけ干し」「脱穀」「乾燥」「籾摺り」「計量」「精米」・・・かなり省いても作業は手間暇がかかる作物です。そして貯蔵ができる保存食です。日本人の主食なのですから、体験を通してぜひ子どもたちにも沢山食べてもらいたいです。今年は春の時点で「お米つくり講座」の募集が出来なかったので単発講座になりますが、大空のした子どもたちが思いっきり身体を動かし「体験」そして稲刈りという「働く」ことも経験してもらえればと思います。ぜひ、稲刈りを体験して「お米」に興味を持ってください!
【日 時】10月10日(土)雨天中止 ①9時の部 9時集合、10時半ごろ終了予定 ②10時部 10時集合、11時半頃終了予定(体験活動後1時間は自由にお過ごしください。)
※各回10家族限定
※天候等開催の判断に迷う時はブログに掲載します。ブログを見てからお越しください。また、電話でお問い合わせください。
【参加費】 お1人 2,500円(2歳から・同伴者も含む)入園・稲刈り体験・野菜収穫体験(ラッカセイ1株・さつまいも1株のお土産付)
【持ち物】グリップ付き・すべり止め付きの手袋、長袖、長ズボン、収穫物を入れるビニール袋 2~3枚、飲み物、帽子、など
※稲の穂がチクチクしてかゆくなることがあるので、肌はなるべく出さないように。
※稲刈り専用ののこぎりガマを使用します。怪我のないように十分注意して使用しましょう。
【体験の流れ】受付集合➡説明➡稲刈り(1家族に1本鎌を渡します)、わらで刈り取った稲を束ねる➡掛け干しする➡刈る・干すの繰り返し➡開始から30~45分で稲刈り終わり➡畑へ移動・ラッカセイとさつま芋の収穫➡終了後は1時間ほど自由にお過ごしください。虫取り可、お弁当持参もおすすめです。畑・田んぼ・庭のお好きなところでお食べ下さい。(作業をしている場所への立ち入りはご遠慮ください)
【申込み】① 代表者氏名と参加人数 ② 連絡の取れる電話番号 ③ 希望の部・時間 ④ 駐車場利用の有無
※申し込みは先着順になります。
※当日の検温、マスク着用のうえお越しください。なお体調不良の方は参加をご遠慮ください。
昨日は田んぼの畦の草刈りを夕方5時過ぎから開始。日中は暑すぎて出来ません・・・。何度となく田んぼに立つかかしに驚く自分。下を向いて草を刈っているとそばに立つものに驚くものです(笑)。春過ぎから何度も繰り返す草刈りも、稲刈り前にあと一回行えば最終回になるかな。草刈りをしたあぜと田んぼはやはり絵になります。スイスの農業研修後は観光立国のスイスの放牧・牧草地などの美しい手入れをされた農地の影響を受け、日本の農業も景観を保つ事が役割だと思うようになりました。多くの方が、我が家の田んぼを見て季節感や郷愁、心が安らぐ気持ちになっていただければ嬉しいです。見ていただく事も励みです!
先日、日本の食料自給率38パーセントというお話を聞いて「あれ?ついこの間は40%だったのに」と驚きました。数年で2%も簡単に下がってしまうという事は危機的なものも感じます。お米離れも要因の一つです。お米は野菜と違い八十八もの工程を経て出来る作物だと言われています。「用水の掃除」「肥料散布」「田起こし」「あらしろ」「代かき」「籾まき」「苗つくり」「田植え」「草取り」「草刈り」「水を張ってからはほぼ毎日の水の管理」「入水」「排水」「機械の準備」「稲刈り」「かけ干し」「脱穀」「乾燥」「籾摺り」「計量」「精米」・・・かなり省いても作業は手間暇がかかる作物です。そして貯蔵ができる保存食です。日本人の主食なのですから、体験を通してぜひ子どもたちにも沢山食べてもらいたいです。今年は春の時点で「お米つくり講座」の募集が出来なかったので単発講座になりますが、大空のした子どもたちが思いっきり身体を動かし「体験」そして稲刈りという「働く」ことも経験してもらえればと思います。ぜひ、稲刈りを体験して「お米」に興味を持ってください!
【日 時】10月10日(土)雨天中止 ①9時の部 9時集合、10時半ごろ終了予定 ②10時部 10時集合、11時半頃終了予定(体験活動後1時間は自由にお過ごしください。)
※各回10家族限定
※天候等開催の判断に迷う時はブログに掲載します。ブログを見てからお越しください。また、電話でお問い合わせください。
【参加費】 お1人 2,500円(2歳から・同伴者も含む)入園・稲刈り体験・野菜収穫体験(ラッカセイ1株・さつまいも1株のお土産付)
【持ち物】グリップ付き・すべり止め付きの手袋、長袖、長ズボン、収穫物を入れるビニール袋 2~3枚、飲み物、帽子、など
※稲の穂がチクチクしてかゆくなることがあるので、肌はなるべく出さないように。
※稲刈り専用ののこぎりガマを使用します。怪我のないように十分注意して使用しましょう。
【体験の流れ】受付集合➡説明➡稲刈り(1家族に1本鎌を渡します)、わらで刈り取った稲を束ねる➡掛け干しする➡刈る・干すの繰り返し➡開始から30~45分で稲刈り終わり➡畑へ移動・ラッカセイとさつま芋の収穫➡終了後は1時間ほど自由にお過ごしください。虫取り可、お弁当持参もおすすめです。畑・田んぼ・庭のお好きなところでお食べ下さい。(作業をしている場所への立ち入りはご遠慮ください)
【申込み】① 代表者氏名と参加人数 ② 連絡の取れる電話番号 ③ 希望の部・時間 ④ 駐車場利用の有無
※申し込みは先着順になります。
※当日の検温、マスク着用のうえお越しください。なお体調不良の方は参加をご遠慮ください。