石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

田植えの準備

2012年05月23日 | 田んぼ・お米作り講座
種もみを蒔いてから10日くらいして、芽が出て伸び始めた苗箱を田んぼに並べます。いつもはビニールトンネルを張りますが今年は省略・・・。

一部にでも水を張ると、何処からか作業を見ているみたいに鴨たちがやってきます。 

初めは苗箱が重なっていたので、白く頼りないひ弱な芽も田んぼの水を吸いお日様にあたり青々と成長します。

田んぼ・お米作り講座の頃には丈夫なしっかりした苗に育っていることでしょう。

水を一面に張る前にトラクターで耕し、水を張ってから機械で泥がトロトロと苗が定着しやすいように準備します。田んぼの周りの畦も草の種が入らないように草刈をします。

もうすぐ、倉沢の谷戸にいつもの田んぼの景色が広がります。
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