石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

お米講座申込締め切り

2019年04月15日 | 田んぼ・お米作り講座
H31年度お米つくり講座の申し込みは本日の消印有効です。
沢山のお申込みありがとうございます。
申し込み多数の場合は抽選になります。
当選した方のみに申込書を発送いたします。20日までに連絡がない場合は落選となりますのでご了承ください。
お米つくりは毎年行います。田んぼの以外にも畑での活動もありますので、是非ご参加ください。4月27日・5月3日は種まきとジャム試食会を行います。詳細はブログをご覧ください。


田んぼは春の田起こしを終えました。GW前半に種もみを水に浸けます。ガスが出るので毎日水は交換します。約1週間後発芽したもみを育苗箱に均一に撒きます。発芽するまで田んぼの畦にビニールをかけて温度を保ちます。発芽したら田んぼの一画に水を張り苗箱を並べます。・・・さらっと書いていますが、緊張感のある時期です。芽が出ないとダメだし、苗が育たないとダメだし。野菜苗にしろ、お米の苗にしろ、自家栽培ならではの緊張感。その後も、水の調整や田植え・生育も管理が続きます。だからこそ、収穫は喜びなのです。

本日は暖かく、苗床の野菜苗もすくすく育っています。苗床でずっと育てていれば良いのではなく、根がポットから出てしまうので苗床内に置いた板の上に移動。双葉のあと本葉が出るころにはひょろ苗にならないように苗床から出して虫が付かないように外気に慣らしながら育苗です。今年はトマトの発芽状況が良くありません・・・。

コメント
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