石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

春の畑を楽しもう 

2024年04月30日 | 自然の恵みを楽しむ会
※4日、6日の体験まだ募集中です

先日は気持ちの良い天気で様々な生き物に出会える日になりました。
小さなへび
バッタ【掲載写真】
カブトムシの幼虫
モンシロチョウ

ブルーベリージャムやルバーブを味わい、野菜を収穫して、草笛ふいて。
田んぼのあぜを歩き、「たんぼ」と「はたけ」は違うのよって小さな子は理解できたかな。できなくても見ることやその場にいることが経験です。庭では井戸水で手を洗い水の冷たさを感じられたはず。

東京にもこんなにも自然豊かな農家と農地があること、そして農業が身近に感じられ子どもたちに「農」の経験や学びを伝えられたらと思っています。

今年も田んぼの講座を行いますが数年ぶりに子どもたちが大きくなってから参加する方もいらっしゃいます。我が家が参加の方にとって東京の行きつけ農家になれるよう変わらずいつまでも残り続けられるようぜひ応援してください。
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5月5・6日は講習会です

2024年04月30日 | 高齢者体験農園・三世代農園
臨時講習の開催にご協力ありがとうございました。
苗は生育調整が難しく、大きくなってしまった都合1週間早いきゅうりの植え付けとなりました。
ナスもピーマンも一緒に植えていただきましたが、昨年の暑さを考えると早めの植え付けのほうが良いかもしれないですね。

枝豆も発芽しています。
ジャガイモもこの時期ぐんぐん茎が太くなり大きくなります。ジャガイモの芋は茎の先端が膨らんだものです。だから土寄せもしっかり行いましょう!

大根の間引きも1本にしてください。いろいろ作業がありますがホワイトボードを見るようにしてください。

サツマイモの方は19日、20日に植え付け場所を準備して後日苗が育ち次第植え付けになります。

共有畑の野菜を収穫したい方は今年はしっかり除草作業もお願いいたします。5日または6日バジルとオクラ、モロヘイヤの定植や種まきをします。名簿を用意しますので名前を書いて今後の栽培管理に関わってください。
農園として周辺の除草作業のご協力をお願いいたします。雑草の種は歩き回ると散らかりますのでできれば雑草ははやしたくないのですが手が回りません。畑に来たら15分だけでも共有部の草むしりなどしていただけると助かります。
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田植え準備のいろいろ

2024年04月30日 | 田んぼ・お米作り講座
今年の田植え準備はもう始まっています。
田んぼに水を引き込むための用水の堀りさらい。
あぜ塗り→水漏れするところはあぜシートを設置。
あぜの草刈りはこれからの時期は3週間に1度のペースで。

種もみの消毒。
種もみの浸水。
育苗箱の土入れ。

とりあえず毎年の作業ですが段取りや天気の見極め、作業に間違えがないようにやることに緊張感をもっています。

お米作り講座を申込みされた方はぜひ田植えをするまでのあまり知られていない作業工程をお知らせするので見てくださいね。

種もみから小さな芽が出たら育苗箱に種まきします。

芽が出るのが水に漬けてからの積算温度が100℃といわれているので5日くらいかな。水を取り替えたり毎日水の中の種もみの変化を観察します。
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