石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

お餅つき、第2弾

2025年02月26日 | 自然の恵みを楽しむ会
お米の不足、値段についてのニュースが毎日のように聞かれます。お米もこの数年の暑さで各地の農家大変さは耳にします。高温障害でお米の粒が白濁したり商品にならないお米が多く出ているようです。品質の良いお米の収量は落ちてきていると実感します。
我が家も対策として気温があまりに高い時は用水の水をかけ流したり田んぼの水があまりにも高温にならないように調整したりします。種もみ代・肥料も資材も燃料も高騰、機械の修理維持もかなり費用が掛かります。お米が値上がりするのは農家にとってはモチベーションが上がることにつながります。どうぞ農家の声もきいてください。

東京の農地のうち水田は4%ほどしかないそうです。きっと増えることはなく今日現在は4%よりも減少しているかもしれません。我が家の前にある田んぼのお米は正真正銘『東京産』です。水は湧水も含み冷たくキレイ。もち米はマンゲツモチという品種で、我が家ではお餅以外にはお赤飯も良く炊きます。
落ち葉が乾いていれば熊手を使って堆肥用の落ち葉掃きをしましょう。葉が乾いていないときは「しばかり」作業(枝拾い)します。
普段できない経験、してみませんか。

●日 時 3月9日 (日) 10時30分集合12時半ごろ解散 雨天時中止
●参加者定員 約20名  
●参加費 お一人3,000円 2才以上、また同伴見学の方も参加費が発生します。現金のみのお支払いとなります。
●持ち物 お皿、お椀、お箸、飲み物、敷物など、汚れても良い服と歩きやすい靴、作業用手袋 
●申し込み メールで ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp
①代表者名前 ②参加人数 ③連絡の取れる電話番号 ④駐車場利用の有無


※参加しながらもお手伝い可能な方はエプロンと三角巾をご持参ください。お雑煮用の汁物作りの手伝いをお願いいたします。
※前日からもち米を水に漬ける都合、雨天中止の判断は前日夜にいたします。ご確認の上お越しください。
※参加者が10名集まらない場合は準備の都合中止にさせていただきます。申し込み状況を日時の下に記載いたします。ご確認のうえお越しください。

◆当日の流れ
10:30集合 お手伝い可能な方は汁物作り、他の方は雑木林の枝拾い(昔話のおじいさんの「しばかり」のことをさします) 
11:00時頃 お餅1臼目(予定:きな粉・あんこ・大根おろし・しょうゆ・お雑煮を用意します)お餅2臼目 子ども杵も用意します。大人の方もお餅つきに挑戦してください
12時半頃 解散 

※問い合わせ 090-2910-6506
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