石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

稲刈り前の田んぼの状況

2024年10月11日 | 田んぼ・お米作り講座
水曜日の雨以降お天気が良かったので田んぼは運動靴で歩ける状態です。(泥汚れはします)ぬかるみ回避なので長靴でなくても大丈夫です。2週間前に刈り取りした一番上の田んぼの切株からは緑の新しい稲の葉が伸びています。株がデコボコと歩きにくいかもしれませんので大人の方もお子さんも気を付けて歩きましょう。わざと踏んで歩きにくいを楽しむお子さんを見かけたことがあります・・・
ただ、収穫体験希望で畑での里芋堀りやサツマイモを掘る時は小さなお子様は長靴をお勧めいたします。持ち帰りのビニール袋はご準備ください。

明日はコンバインとわらカッターが隣の田んぼで稼働予定です。機械に近づくのは危険です。小さなお子様から目を離さないようにしてくだい。コンバインは刈り取り・脱穀・稲わらを結束する機械です。わらカッターは脱穀した稲わらを粉砕して田んぼの翌年の肥料にします。稲刈りの時にはバッタも多く見かけます。

毎日食べるお米がどのように収穫されて食卓にのぼるのか・・・明日の稲刈り体験後のお米を見る目が違ってくれると嬉しいです。稲束の重みや黄金色の穂の田んぼ、東京にいながらも田舎にいるような秋を感じてくださいね。


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