石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

田んぼに育苗箱ならべます

2019年05月13日 | 田んぼ・お米作り講座
籾まきをして、芽が出るまでの数日ではありますが毎日ビニールの覆いをめくって様子を確認。気温や天気によりますが、数ミリ芽が延びてきたら田んぼに並べるタイミングになります。
並べる前に、田んぼには育苗箱が並ぶ分だけ水を張れるように土手を作ります。水路の水の調整も試行錯誤して少なすぎず・多すぎず。
もち米とうるち米が混ざらないように、気を付けます。
箱を重ねていたので日の光が当たらない白く弱々しい数ミリの丈の苗も、数日もたつと陽の光を浴びて徐々に青々しく。皆さんが田植えをする頃には20センチくらいになるように育てます。

水場を求めて2匹のカルガモがやってきました。つばめも巣作りのため田んぼから材料を運んでいます。

田んぼに水を入れると、これから先は毎日苗の様子・水の管理。水が入ってなくて枯らすなんてことがないように、気を使います。

八十八あるといわれる作業の20くらいは行ったかな・・・。
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