石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

令和4年度 お米つくり講座について

2022年03月05日 | 田んぼ・お米作り講座
毎年好評のお米つくり講座についてのお問い合わせが多くなってきました。とりあえずの内容でお知らせいたします。

正式な募集内容・申し込みの方法などは4月1日にブログに掲載いたします。

昨年と同様、「田植え」「稲刈り」「わらのリースつくり」の3回の連続体験講座
※「お米の花の観察会とかかしつくり」と「お餅つき」は別途開催になります。
 
【予定日時】
6月4日(土)、 10月8日(土) 、12月10日(土)
各回、午前の部9時30分集合 午後の部12時30分集合

【参加費】お一人5,000円…3回の講座(3歳以上・農園の入園料施設利用も参加費に含むため、田んぼに入らない付き添いの来園者も参加費が発生いたします)

約40家族の募集を予定しています。

詳細は4月1日に掲載しますので、昨年の募集内容など参考にご覧ください。

東京の水田は都内の全農地面積に対して3.8パーセント。我が家の周辺も私が子どものころに比べたら風景は変わり、田んぼをしているのはうちだけになってしまいました。父が亡くなり、私がひとり自信なさげにお米つくりをするようになって4年目。苗を育てる、水の管理、田植え、実りの様子・・・常に生育を気にして。てまひまかかりますが、我が家のお米はおいしい!だからお米つくりを続けていきたいし、田んぼの四季折々の風景も好き!
お米の消費も減り、地方ではお米栽培から大豆や麦栽培への転換を国から勧められています。栽培にかかわることで、お米を身近に感じたくさん食べてもらえるようなきっかけになってほしいです。都内に残る貴重な里山風景と谷戸田の田んぼ、子どもたちに体験の機会とパパ・ママもその田舎の雰囲気を楽しんでもらえたらと思います。

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