写経2「エントロピー(2013.4.27)」における、記事本文の2行目、「熱力学第2法則」を追います。
「熱力学の法則」 第〇法則から第三法則まである。第一・第二法則が中心。
〔ア〕 第〇法則。物体AとB、AとCとが熱平衡であれば、BとCは熱平衡にある。
〔イ〕 第一法則。系の内部エネルギーの増加量は、外から加えられた仕事量と熱量の和に等しい。熱量まで含めたエネルギー保存則。
〔ウ〕 第二法則。低温から高温へ熱を移し、他に何の変化も残さないようにしておくことはできない。エントロピー増大の原理を述べたもの。
〔エ〕 第三法則。絶対零度ではいかなる物質のエントロピーも〇になる。有限回数の過程によって絶対零度に到達することはできない。ネルンストの熱定理。
「熱力学の法則」 第〇法則から第三法則まである。第一・第二法則が中心。
〔ア〕 第〇法則。物体AとB、AとCとが熱平衡であれば、BとCは熱平衡にある。
〔イ〕 第一法則。系の内部エネルギーの増加量は、外から加えられた仕事量と熱量の和に等しい。熱量まで含めたエネルギー保存則。
〔ウ〕 第二法則。低温から高温へ熱を移し、他に何の変化も残さないようにしておくことはできない。エントロピー増大の原理を述べたもの。
〔エ〕 第三法則。絶対零度ではいかなる物質のエントロピーも〇になる。有限回数の過程によって絶対零度に到達することはできない。ネルンストの熱定理。