関西学生野球連盟春季リーグの第1節第2日が、わかさスタジアム京都で行われました。
1回戦は2試合とも逆転サヨナラゲームでした。負けを引きずることなく雪辱できるか、このままズルズル行くのか? 勝ったチームは勢いを増して連勝するのか?
関大とすれば、苦手の京大戦に連敗スタートとなれば、かなりの痛手となります。何としても2回戦に勝利し、3回戦に持ち込んで勝点を奪いたいところです。
2回戦の試合結果です。
▽2回戦(1勝1敗)
関 学 000 000 000│0
同 大 000 001 00X│1
(学)坂本・大林・中西-石井
(同)財原・阪上・清川-辻井
⚾点の取り合いとなったルーズヴェルトゲームの1回戦とはうって変わり、投手戦になった2回戦は1点を守り切った同大が雪辱し、3回戦にもつれ込みました。6回に辻井の適時打で先制した後のチャンスを牽制死と走塁ミスで生かせなかった同大は嫌なムードだったでしょうが、投手陣が踏ん張って守り抜きました。
▽2回戦(1勝1敗)
京 大 000 000 020│ 2
関 大 020 143 13X│14
(京)川渕・西宇・米倉・羽田野・安田-水野・南
(関)田中・荒谷・岩井-有馬
⚾前日の逆転サヨナラホームランのショックを引きずることなく、17安打を浴びせた関大が14得点で圧勝しました。チャンスにタイムリーも出て、嫌なムードを振り払いました。3投手のリレーで京大を6安打2点に抑えて快勝しました。大事な3回戦にも勝って、まずは勝点「1」を取りたいところです。エース・金丸の調子が上がってくれると、少し安心できるのですが。
出典:https://kansaibig6.jp/
3回戦は4月3日(月)、わかさスタジアム京都で行われます。
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