関西学生野球連盟秋季リーグ戦第6節第1日は昨日、大阪市南港中央野球場で「同大-近大」と「関学-関大」の1回戦2試合が行われました。
関関戦が南港中央というのはちょっと悲しいとは思いますが、関学に負けるわけには行きません。
出典:https://www.facebook.com/kubbc1915/timeline/
優勝の可能性は残っているものの、他力本願で非常に苦しい状況です。まずは直接対決の関学戦で連勝することは絶対条件です。頑張りましょう。
試合結果です。
▽1回戦(近大1勝)
同 大 001 000 000│1
近 大 200 004 03X│9
(同)野邉・中澤・橋本裕・阪上陸・槇原・安田・清川-山元・坂
(近)石井・矢田・西本・伊藤-大上・木森
⚾近大が2安打で9得点、圧勝というより同大の自滅で先勝しました。同大投手陣が13四死球と大乱調で大量失点。打線は8安打したものの1点しか取れず試合を落としました。
「四死球は投手の失策」と呼ばれるように失点の要因となります。ヒットは続かなければ点にはなりませんが、四死球が絡むと大量失点に繋がります。投手の制球力は試合を作る為の必須事項ですね。
▽1回戦(関大1勝)
関 学 300 010 200│6
関 大 006 001 00X│7
(学)百合・大林・登尾・古川-永谷
(関)岩井・山下健・坂本・荒谷・金丸-越川
⚾3回の集中打で奪った6点で試合を優位に進めた関大が関学の追い上げを振り切って先勝しました。関大打線はこの試合で11安打を放ち、久々のビッグイニングも作ってリードを奪い、最終的には1点差に迫られましたが金丸を抑えで起用して逃げ切りました。まだ、完全に蝶とを取り戻したわけではありませんが、2回戦も何とか勝ち切って優勝の可能性を最終節まで残したいものです。
2回戦は本日、南港中央野球場で行われます。
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