「貴方にとって一番大切なものは?」と聞かれたら何と答えますか?
ある人は「健康」と答えるかもしれません。また、ある人は「家族」と答えるかもしれません。
それぞれ置かれた環境でその答えは変わって来るでしょう。
貧困に喘いでいる状況なら「お金」という答えにもなります。飢餓状態にあれば「水」か「食べ物」という答えになるでしょう。人が生きていくためにはそれぞれの欲求に従って生命を維持しなければなりませんから。
私にとって今、最も大切なことと言えば、時期的なものでもありますが、何といっても「ファジのJ1昇格」です。その為に何を為すべきかを自問自答する日々を送っています。これだけは何が何でも成し遂げたい。それは、J1昇格プレーオフに進んだ4クラブの関係者全てが望んでいることでしょうが、他の3クラブは過去にJ1昇格を成し遂げています。それが一度もできていないクラブはこの4チームの中ではファジアーノ岡山のみなのです。
だからという訳ではありませんが、他の3つのクラブよりもJ1昇格を待ち望む気持ちは絶対に大きいと思っています。
プロスポーツ不毛の地と呼ばれ、プロのスポーツクラブが生まれないとされていた岡山に今では、ファジアーノ岡山の他にも岡山シーガルズ、岡山リベッツ、トライフープ岡山、倉敷アブレイズなどが次々に生まれ、それぞれの競技で国内最高峰の戦いに挑み、日本一を掴むことを大きな目標として日夜戦い続けています。現状では日本一に最も近い位置にいるのは、岡山リベッツです。
個人的に言えば、数々のスポーツシーンで岡山が盛り上がり、経済が活性化して、岡山の発展に繋がる。それが最大の希望であり、差し迫った願いです。
まず、ここからの1か月弱はファジのJ1昇格実現に向けての戦いに一番の重きを置くつもりです。ただ、プレーオフまでに時間がありますから、様々なチームの試合に顔を出すことにもなるでしょう。それが、自分の使命だと思っていますから。
その為に全国を渡り歩く体力と健康を維持したいと思うなら、それも大事なことなのかも知れません。
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